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ハーさんの週間日記 日記 〜Diary〜

9月28日(金) 和的洋装の京流極上ジーンズ 

金曜日に司会を担当する「京都ちゃちゃちゃっ」(KBS/関西テレビ京都チャンネル 同時放送 12〜13時)では、毎回 旬の京都情報をたっぷり55分間お届けしている。今回のゲストはデザイナーの岩岸仁行さん。京都生まれの京都育ちで、アパレル業界でのデザイナーや染織業界での職人体験を経て、2003年オリジナルブランドの「ミズラ」を立ち上げた。中でも岩岸さんがつくる、和の要素を取り入れたジーンズが大人気。きょうは京都にこだわってデザインする熱い思いを たっぷりスタジオで語ってもらった。

今回のゲストはデザイナーの岩岸仁行さん

スタジオに登場した このカーキ色の商品は、ざくろの果汁に銅をまぜて染め上げてある。生地には剣道着を使い、裏地にはなんと金色の襦袢をあしらってある。紳士の誂えスーツでも裏地でおしゃれをする人が多いが、同じ感覚だろう。
また こちらの紺のデニムのお尻の部分には、サーモンピンクの着物の柄がパッチワークしてある。お値段は22,000〜35,000円くらいと、一般ジーンズと比べると割高だが、手間ひまのかけかたや稀少性を考えると値打ちは充分。海外でも大きな話題を呼んでいるという。

街道に面して多様な形式の建物が立ち並ぶ がったりに腰をかけ世間話
がったりに腰をかけ世間話

岩岸さんはデザイン画を全部手で描き、日ごろ気がついたことやアイデアも 昔ながらの手帳に書き込み、新聞や雑誌の記事はスクラップするなど超アナログ人間。若いのにパソコンに頼らないところに、妙に親近感を覚えてしまった。ミズラショップは京都・富小路三条下がるにあり、ジーンズをはじめジャケットからTシャツなどまで、おしゃれにディスプレィされている。僕のジーンズサイズ 38インチ(大きいなあ)もあるというので、今度一度のぞいてみよう。

9月19日(水) ほっこりします 熊川宿(若狭) 

今回のBBC「ぐるっとびわ湖環状線」のロケは、空は秋になりつつも残暑いまだ厳しきなか鯖街道を歩くことにした。若狭小浜〜京都の 約70kmを結んでいる通称・鯖街道は、日本海で獲れた魚を一塩振って都まで運んでいた歴史ある道。まずは滋賀との県境近くの、福井県若狭町にある熊川宿を訪ねてみた。

福井県若狭町にある熊川宿

ここは重要伝統的建造物群保存地区になっており、数年前から街並みの整備が積極的に行われていて 観光客も年々増えている。 ここの街並みの特徴は、街道に面して多様な形式の建物が立ち並んでいるところだ。全く形式の異なる建物が混在しながらも、ひとつの統一感のある街並みを形成している。まずは築150年という歴史あるたたずまいの衣料品店へ。がったりと呼ばれる折りたたみ式縁台に腰をかけ、ご主人とのんびり世間話から始めることに。

街道に面して多様な形式の建物が立ち並ぶ がったりに腰をかけ世間話

そして この街並みには前川という用水路が流れているのだが、この流れがものすごく速く 水は冷たい。このあたりは三方を山に囲まれており、風の具合で火事に見舞われ類焼したことも多いらしく、この川も生活用水であるとともに防火用水の役割も果たしているという。で、この用水路の中ほどで、こんなものを見つけたのだが…。この元気よくクルクル廻っている木製の水車のようなものはいったい何なのか?わかりますか?

前川の流れは速く冷たい この水車のようなものは何でしょう?


答えを聞きに、前のよろづ屋さんにはいったら簡易イモ洗い器だと教えてくれた。直接手で洗うと痒くなるようなサトイモなどをここにいれて、速い川の流れで洗ってしまうというシロモノらしい。話してくれた奥さんは とても明るくて元気いっぱい。お年を聞けば もう喜寿(77歳)だという。髪や肌のつやがムチャクチャいい。自然いっぱいの中でのんびりと、そして農作業などで体を動かし、旅のお客さんと触れえるのが長寿の秘訣だとか。ここは福井県なのに、都の影響を受けていて言葉も京都弁に近い。また町中にある松木神社の紅葉は錦秋にとても美しいらしい。ぜひ涼しくなったら、この熊川宿をもう一度訪れてみたいものだ。さあ 午後からは高島市朽木(滋賀)に移動しよう。

よろづ屋の奥さんに答えを聞く 喜寿でも髪や肌のつやがムチャクチャいい

9月13日(木) 琵琶湖1周 自転車ツーリング 2日目

<午前6時 起床>まずは起きぬけに朝の余呉湖をパチリ。天気は快晴なれど、すでに暑い。朝食もごらんのような豪華版。鰻の柳川鍋に鯖のへしこもある。みょうがの味噌汁も絶品だ。しっかり胃におさめて体を起こそう。お世話になったご夫妻と記念撮影後、2日目のスタート!

朝の余呉湖をパチリ 朝食もごらんのような豪華版
お世話になったご夫妻と記念撮影

<午前7時20分>宿舎発。きょうはいきなり きつい。峠を越えながら湖北のトンネルを3つ通らなければならない。まずは旧しずがたけトンネル。新トンネルの方は自転車通行帯が幅60cmくらいと極狭で超危険なので、山道の坂をあがって旧トンネルへ。伊豆の踊り子に出てくる天城隧道のような雰囲気をもつ味わい深いトンネルで、車の通行もほとんどない。トンネルを抜けたところからの奥琵琶湖があまりに綺麗だったので、ついパチリ。

まずは旧しずがたけトンネル 奥琵琶湖があまりに綺麗だったので、ついパチリ

<午前9時> さあ、あと2つトンネルを越えなければ・・・。長い長い急坂ののぼりを汗いっぱいかきながら登るが、なかなか次のトンネルに到達しない。そのうち見えてきた標識を見て唖然!! なんと「これより福井県敦賀市」とある。道をまちがえた。塩津で国道8号から303号にはいらなければならないのに、どうやらまっすぐ北上してしまったようだ。あまりのショックにその標識を撮影することも忘れ、引き返すことに。これで1時間ロスしたし、体力もかなり使った。トホホ。でも旅にはこんなハプニングってつきものですよね。気を取り直して戻りまっさ。帰りは下り坂や し・・・。

<午前10〜11時>正規のルートに復活。藤が崎トンネル・岩熊トンネルの2つのトンネルを無事通りぬけ西浅井町大浦へ。激しい坂ののぼりくだりで足も悲鳴をあげている。しばし休もう。奥琵琶湖の風景はいつ来ても、おだやかで静かで心を和らげてくれる。普段大津から見ている景色とは、まったくちがう琵琶湖がここにあるのだ。約30分リラックスして再出発。しばらくすると桜の名所・海津大崎へ。ここは夏場は緑のトンネルになって通過してても とても気持ちいい。車もほとんど通らないし、のんびり走行できる。朝もしっかり食べたので、まだお腹もすかない。

おだやかで静かで心を和らげてくれる 緑のトンネル

<午後2時・昼食>その後、マキノサニービーチ・古い近江今津の街並みなどから風車街道を通って高島市へ。遅めの昼食は常連の白ひげ食堂で。ここは豚汁が抜群にうまいのだが、さすがにきょうは暑過ぎる。そこで、牛肉のケチャップ炒め・ポテトサラダ・きゅうりの酢の物・ご飯・味噌汁という栄養バランスのあるメニューに。食後 目の前にある白髭神社の名物・湖中鳥居にゴールまでの安全を祈った。

昼食は常連の白ひげ食堂で栄養バランスのあるメニューに
白髭神社の名物・湖中鳥居

<午後3時〜 >きのうからほとんど自転車専用道を走ってきたが、ここから国道161号は片側1車線の端を走ることに。横を大型トラックがブンブン追い越していく。おお怖い。湖北をのんびり走っていた時とは緊張感がちがう。近江舞子・比良・堅田から雄琴へ。ここで夕立に出会うが、すぐに知り合いの喫茶「ラ・ポール」で緊急避難させてもらい、アイスクリームで糖分を補給する。さああとは,坂本経由で浜大津まで小1時間だ。

<午後6時>ゴール地点・浜大津に無事到着。本日の走行 正規ルート 95km、道まちがいによるロス距離 15kmのあわせて110kmとなる。いやあ尻と太ももはガタガタだが、気分は晴れ晴れ。54歳ながら まだ体力あるがな。結局2日間で215kmも走った。これからも1年に1回の恒例行事として実行していこう。さあ今夜は旨い生ビールで「自分を誉めてやろう!」。なお この模様は、各担当のテレビ・ラジオ番組で報告の予定。

「まとめ」
注意点
*ゆっくり走る(飛ばし過ぎると すぐバテる)
*こまめに休む(ストレッチもこまめにする)
*水分の補給をしっかりと(コンビニにある冷凍した飲料がいい。走っている間に融けてちょうどいい感じに)

中年ならではの贅沢
*絶対ひとりがいい。休みたいときに休む・食べたいときに食べる・寄り道したい時にするなど自由自在。誰に 気兼ねすることもなく走らないとストレス溜まる。
*風呂と料理のしっかりした もてなし上手の宿を探す。
*リュックは負担になるので背負わず、ウエストポーチを。着替えなどは宿に宅配便で送っておく。
*距離・スピードメーターを設置する。(道中の目安・励みになる)

コース
*僕は今回走った時計と逆周り(湖東周り)のほうが走りやすかった。単調な道が多いほうを1日目にしたほう  がいいから。

9月12日(水) 琵琶湖1周 自転車ツーリング 1日目

昨年夏に次いで2度目となる琵琶湖一周に挑戦の日がやってきた。愛車はアメリカ・TRECK社の21段変則クロスバイクに赤いヘルメット。
<午前7時>時報とともに浜大津港を出発。まったくのひとり旅なので見送りもなし。カメラのシャッターをおしてくれる人もなし。ゆえに豪華客船ビアンカをバックに愛車を記念撮影してスタートとあいなる。明け方まで激しく降っていた雨も奇跡的にあがり、どんよりとした曇り空のなか200kmの旅は始まった。今回は時計と逆周り、つまり湖東周りでチャレンジとなる(前回は湖西周りだった)。

豪華客船ビアンカをバックに愛車を記念撮影 どんよりとした曇り空

<午前8時・朝食> 道の駅・草津にてサンドイッチとヴィーダーゼリー・エネルギーを腹に収める。ここで野宿をしている自転車野郎を見つ けたので、撮影を依頼。今回の私めは こんないでたちでございまする!格好いいですか?さてお天気のほうは、守山の琵琶湖大橋前を通過する頃に はすっかり晴天に。これから先は暑くなるぞー。

こんないでたちでございまする! 守山の琵琶湖大橋

<午前10時> FM滋賀の「レイクサイド・モーニング」に電話リポートをいれる。現在地・近江八幡。放送以降、追い越していく乗用車や トラックからクラクションでのエールを多数送ってもらった。また先回りして待ち構えているリスナーさんもいてくれた。みなさん本当にご声援ありがとう。

<午後1時・昼食> 彦根かんぽの宿にて。がっつり食べてスタミナをつけたいところだが、暑さのせいで食欲あまりなし。迷ったあげく天ざるを注文。ちょうどいい分量だった。ここには立ち寄り湯もあるので、ひと汗流したいところだが時間もないし、風呂にはいれば気も緩んでしまう。大の温泉好きも、ここはじっと我慢の子であった。ここで1時間しっかり昼休憩をとって午後2時 再び出発。

天ざるを注文 ここには立ち寄り湯もある

<午後3時20分>長浜へ。湖に背を向けてたつ琵琶湖大仏や長浜城が目に飛び込んでくる。長浜は僕の大好きな街で、見て行きたい観光スポッ トもたくさんあるが、時間の都合で一気に通過。現在気温30度。この時間帯がいちばん暑く、尻や太もももかなり痛くなってくる。しかし熱さまシートを首すじにしっかりはり、日焼け止めクリームもたっぷり、さらにコンビニで買ったペットボトルは4本目にはいるなど熱中症対策は万全。現在走行距離80km。本日あと残すところ25kmだ。

湖に背を向けてたつ琵琶湖大仏 長浜城が目に飛び込んでくる

<午後5時30分>木之本町。陽の落ちるのが随分早くなったもんだ。そこで夕暮れの琵琶湖をパチリ。また鉄ちゃん羽川は、北陸線の線路もパチリ。しばし列車が来るのを待ったが、ローカル線ゆえ叶わず。しかし不思議なもんで、日中かなりバテテいた体も、陽が傾くとともに元気を取り戻 してきた。これはかつてマウイマラソンを走った時もそうだったが、30kmを越えるとものすごくしんどくなるのに、38kmくらいから神様が背中を押してくれるように楽になってくる。気の持ちようなんだろうか。さあゴールまであと7km、ラストスパートだ。

夕暮れの琵琶湖をパチリ北陸線の線路もパチリ

<午後6時10分>本日のゴール余呉湖に無事到着。1日目の走行距離105km、残暑きびしきなか 我ながらよく走ったもんだ。今夜の宿は、取材で知り合った徳山鮓さんにお世話になることに。まずはベランダに出て余呉湖をバックにお疲れさんショット。そのあと信楽焼きの陶器風呂にドボンとつかり、夕暮れの余呉湖をゆっくり眺めながら 一日の疲れをしっかりととる。ああ最高の気分!これがあるから やめられないのよねえ。 ここ徳山鮓さんは、昨年から宿泊も可能な料理旅館に。前に取材でお邪魔したとき、琵琶湖一周の際はぜひ この風呂にはいりたいと思っていた 夢がやっと叶ったのだ。

今夜の宿は徳山鮓さん 余呉湖をバックにお疲れさんショット
信楽焼きの陶器風呂

<午後7時・夕食>こちらのご主人:徳山浩明さんは、京都の料理屋で修業したあと ふるさと余呉で開業。なれ鮨・発酵・スローフードの研 究では第一人者で、この店にくれば いろんななれ寿司に出会うことができる。では風呂上がり、まずは冷たい生ビールから。ああ旨い。まさに至福の瞬間である。最初にでてきたのが「子持ち鮎鮨のあぶり」。これが臭みがなく、塩辛すぎず、酸味と旨味がたっぷりあって酒のアテにぴったり。その後も鯖寿司やスタミナ補給の鰻(食べるのに夢中で撮影し忘れました)などがテーブルに。またアルコールもまたたび酒や大スズメ蜂酒など珍しいものが続々登場。ご夫妻との楽しい語らいの中、夜は更けていく。自転車のツーリングといえば、野宿やユ−スホステルなどでの宿泊が多い が、やはり50歳を過ぎると泊まるところだけは少し贅沢したい。あすのスタミナ回復のためにも・・・。

子持ち鮎鮨のあぶり 鯖寿司などがテーブルに
大スズメ蜂酒など珍しいものが続々登場

食後もう一度、あの風呂へ。その後、安倍総理辞任のニュースをチェック。えらいこっちゃがな。23時就寝。あすもいいお天気でありますように。

9月5日(水) 浜大津で見つけた本場・北京の味

BBCの「ぐるっと琵琶湖環状線」のロケ日なり。きょうは大津駅界隈を歩き回 って、残暑厳しき中を5本分撮影。中でも昼過ぎの3本目の収録で訪れた中国料理店は本当 に美味かった。京阪・浜大津駅前の交差点の一角にある、好香再来・趙さんの店 。古い町家を改造したこじんまりとしたお店だが、なんか上品な中国の家庭にお邪魔し たような落ち着いた雰囲気。また家族でやっているため、実にチームワークがいい。中国 北部から13年前に日本にやってきて、父さんは京都の名門・桃園亭で働いていたが、昨年 春に独立して ここにお店をだしたという。厨房は父さんと母さん、フロアは兄さんと妹 さんが担当する。

好香再来・趙さんの店 家族のチームワークがいい

ここでは「母さんの手作りギョーザ」が人気メニューで、ボリューム満点。具 もおいしいが皮もしっかりと旨い。ランチも種類が多いが、この「酢豚定食」 もおすすめだ。味付けは北京料理なのでやや薄めにしてあるが、素材の持ち味を充分に生 かして超美味。愛嬌たっぷりの看板娘・愛称「華(はな)ちゃん」に説明してもらいなが ら、最後には特別料理の「ナマコの醤油炒め」もいただく。コラーゲンたっぷりで女性に も受けそう。またかかっている醤油ソースが抜群に旨い。ああビールほしい!お値段も リーズナブルでランチ時はかなり混みあうが、かなりおすすめの店である。一度こっそり 行ってみてください。

母さんの手作りギョーザ 酢豚定食
ああビールほしい!

9月3日(月) あのチューリップのメンバーがスタジオに

昼の「ナッツメロンショー」(FM滋賀 14〜16時)のゲストに、チューリップのドラムの上田雅利さんが生出演してくれた。名前の雅利を音読みにして、愛称はガーリーと言う。チューリップはいま35周年の全国ツアー中。きのう・おとといと 大阪のフェスティバル・ホールでライブをやったばかりなのに、元気にスタジオに登場。 黒いサングラスに内田裕也ばりの風貌ゆえ、初対面の私としては とっつきにくい人かな あと身構えたが、とても気さくな面白い人だった。

インタビューの中で、「メンバーのうち ほんとの博多もんは私だけ。あとは みんな住所が福岡市というだけです。」というセリフが印象的だった。こちらが「博多も 福岡も一緒でしょうが・・・」と突っ込めば、「いやあ、昔 市の名前を決めるとき、博 多市にするか福岡市にするかで大モメしたんです。本当の街中の博多もんは私だけです」。 これって京都にもあるよねえ。「ほんまの京都は洛中だけで、それ以外は京都市言うても 京都やおへん」っていうのが。で、博多といえば祇園山笠。ガーリーさんは毎年、山をか つぎに故郷に帰るという。そこで今回、祇園山笠をテーマにした「百年山笠」 というCDを自主制作したという。チューリップ以外にもソロでも活動し、10月7日(日) には京都の「ラグ」でランチタイム・ライブもやるという。がんばりますねえ。応援して まっせ!ちなみに彼の博多の実家は老舗の蒲鉾屋さん。このお店には、なんとチ ューリップ蒲鉾なる商品があるらしい。新しい博多みやげになるかもね。

チューリップのドラムの上田雅利さん 祇園山笠をテーマにした「百年山笠」

 

2007年8月>>

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