9月30日(木) 極上の神戸ビーフを三宮で堪能!
ラジオ関西:「羽川英樹の情報アサイチ」の取材で、三宮にある神戸プレジール というお店を訪ねました。 このお店、なんとJA全農兵庫直営のレストランなんです。つまり安全・安心の いいお肉をリーズナブルに提供してくれるんです。 場所はホテル・ザ・ビー(東急ハンズの西隣)の地下1階にあり、エントランス からしてゴージャス。ステーキカウンター・テーブル席・個室など計66席がゆっ たり配置されています。 10月は県内でも丹波篠山にスポットをあてたメニュー構成です。 オードブルにも黒枝豆・黒大豆・栗など秋の味覚がふんだんに使われていました。 ワインも大豆の赤ワインや栗の白ワインなどが登場していました。 きょうのメインは名物「せいろむし」。このせいろ2層になっています。 上層はレタス・小松菜・かぼちゃをはじめ 16種類の旬の地場野菜がカラフルに 蒸しあがっています。さすがJA直営。野菜不足が充分補えます。 そして下層は玉葱・モヤシの上に神戸ビーフをのせて蒸します。 きょうはおいしそうな腕の部位が使用されてるようですが、余分な脂分がスチーム で飛んで、野菜ともにいくらでも食べられます。 食べ味は 左手前が特製ポン酢、右手前が僕お気に入りの黄身ダレ(卵の黄身と 和風ダシのハーモニーがGOOD!)。奥は左から アケガラシ・黒大豆味噌・竹炭塩と全部 で5種類あり、飽きることがありません。 せいろ蒸しで結構お腹がいっぱいになったのですが、次におすすめ部位のミニステーキが登場。どうです、おいしそうでしょ。いったい100gいくらくらいするんやろねえ? 本日はいちぼという部位が使われます。 ちなみに 神戸ビーフとは、但馬牛の中でA4の6等級以上に与えられる最高の称号 なんですねえ。 このあと 新米コシヒカリの山芋ごはん・黒大豆味噌汁・漬物・アイスクリームでグ ルメプランコースは終了。これで税サ込みの7000円は超お値打ちです。 落ち着いた雰囲気で、極上ビーフと旬の野菜に舌鼓。 記念日やデート、自分を誉めてあげたい時などに、ぜひご利用下さい。
9月27日(月) 大人の遠足 2日目 〜徳島・淡路島・神戸〜
宿泊翌朝はあいにくの小雨模様。きょうは大鳴門橋を渡って四国・徳島にはいります。 我々が向かうのは、徳島市内から徳島道で西に40kmはいった美馬市脇町です。 ここは 「うだつの街」として知られています。 かつては、裕福な家のみが2階に防火用の小さな壁・卯建をあげることができました。 よくいう「ウダツの上がらない男」は その逆で甲斐性がないことを言うんですねえ。 藍染商家を中心に古い街並みを残すこの一帯は、熟年旅行団にピッタリ。 小雨の降りしきる中、タオルを頭にのせての見学でしたがみんなホッコリしたようです。 ついでに この街にあるオデオン座も見学しておきましょう。 ここは昭和9年に芝居小屋として建てられ、戦後は映画館として親しまれてきました。 花道、回り舞台、奈落なども昔のまま保存されています。(入館料 200円) 近年では 西田敏行主演の「虹をつかむ男」でも 登場しています。 昼は この脇町にある人気のラーメン屋「くにおか」で徳島ラーメンをいただきます。 醤油ベースにいろんな味を混ぜ込んだスープは地元でも大人気。チャーシューメン600円也。ひっきりなしにお客さんが出入りしていました。 ちなみにここのご主人は元阪急ブレーブスの選手だったようで、店内にはプロ野球選手との写真も一杯飾ってありました。 午後からは淡路島に戻り、北端は淡路市岩屋にある松帆の湯でのんびりします。 雨で間近の明石海峡大橋もかすんでますが、晴れた日には ここの露天風 呂からの眺めは抜群です。 汗を流してサッパリしたあとの熟年旅行団のシメは神戸市内で。 夕食はJR神戸駅前にある 僕の行きつけのお店「陣」でホルモン鍋をいただきます。 醤油と味噌の2種類を注文して食べ比べ。いやあ どちらも甲乙つけがたいほど旨いんです。 みんなよく飲んでよく食べました。ごちそうさん。ハンドルキーパーさんもご苦労さんでした。 かくして1泊2日の「熟年男女7人秋物語」は、旨いもん食べまくりで幕を閉じたのでした。 ああ 体重計に乗るのが怖い。
9月26日(日) 大人の遠足 1日目 〜淡路島
同年代の友人、男女7人秋物語で1泊2日の淡路島・徳島遠征です。 日曜は高速料金が安いので、車で明石海峡大橋を渡るのも気楽です。 お天気は秋晴れ。吹く風も気持ちよくなってきました。 まず、お昼は明石海峡大橋を渡ったところにある淡路ハイウェイオアシスで。 ここは庭園スペースも広く、気持ちよく食事できるんです。 みんなで名物「しらす丼とうどんのセット」を注文。きっと旅館での今 晩の食事がヘビーになるだろうとの推測で あっさりものにしておきました。 次は淡路島の南端にある福良港へ。 ここからうずしお観潮船に乗り込みます。 15:30発は本日の最終便です。 日本丸は約25分で、大鳴門橋下の うずしおスポットへ。 ところが あいにくこの時間は 渦がない。ああ残念! せめてポスターの写真で 大きな渦をご覧下さいませ。 計 1時間のクルーズでしたが、デッキを吹きぬける風は実にさわやかでした。 17時すぎに 福良港のすぐそばにある宿泊先の淡路島海上ホテル(南あわじ市)へ到着。 昭和43年創業の老舗旅館は、その名の通り全28室がすべてオーシャンビュー。 部屋からの夕陽が美しいのと料理がうまいというのが評判です。 まずは露天風呂でひと風呂浴びて、いよいよお楽しみの夕食へ。 秋彩会席は これでもかといわんばかりの地元食材のオンパレード。 土瓶むし・煮魚・ウニ・天ぷら・淡路牛陶板焼きなどが続々登場。 そしてメインは淡路牛の変わりシャブシャブなんです。ちょっと鍋の中の ダシの色をよーく見てください。これが真っ黒なんです。でも口にすると 辛くなく、ソバ ダシのような旨さ・甘さが広がります。 こいれはワサビをたっぷりつけていただくのが秘訣。肉はもちろんですが、レタスのシャブシャブも旨かったなあ。さあ満腹になったあとは 部屋に集合して飲み会です。
9月25日(土) 「コスモス演歌まつり 2010」の司会
貝塚市のコスモスシアターで行われた「コスモス演歌まつり」の司会を 昼夜2回やってきました。 今回の出演は 香西かおり・三門忠司さんをはじ め、桜井くみ子、澤井あきら、椎場ちえみ、黒木陸郎、椿あきら、京乃光 という8人で 3時間近いステージをお届けします。 大阪出身の2人がメインとあって、会場からは常に熱い声援 がとび、司会もとてもやりやすかったなあ。 顔の大きさも体重も僕の半分しかない香西さん。 わずか10分でジャージから このお着物にチェンジしたのにはビックリ! 彼女は小柄ながらとてもパワフルで、「秋は熱燗がおいしくなるのが嬉しい」と 左党のコメントを残していました。 「無言坂」「流恋草」「氷雪の海」などのヒット曲とともに、新曲の「春陽炎」も披露してくれました。 三門さんは先月出した新曲「雨降る波止場」が絶好調。 オリコンでは今週、氷川きよしや関ジャニを抜いたと嬉しそうに語っていました。 やっと涼しくなって秋の気配を感じる きょうこの頃。 演歌が心に染み入る季節の到来です。
9月23日(木) 超お得な日帰りバスツアー 挙行!
きょうは KBSが募集した「羽川英樹と行く 近江牛体験バスツアー」の日です。 朝、大阪の自宅を出ようとしたら テレビ画面に「JR京都線 大阪〜京都 間 落雷のため運転見合わせ」の文字が・・・。こりゃいかん。JR大津駅9時出発に 間に合わんがな。 そこで在来線がダメなら新幹線でという技を使い、新大阪〜京都間はのぞみに乗車。 なんとか 出発時間に間に合いました(ホッー)。 今回のツアーをラジオで参加募集したところ、告知初日にほぼ定員いっぱいが 集るという超人気ぶり。その秘密は これから判明していきます。 小雨の中、バス2台(80名)でJR大津駅を出発。はじめに信楽へと向か います。 到着までの40分は、1号車でマイク片手にたっぷり喋らせていただきました。 まずは9:45 信楽陶芸の森・産業展示館に到着。この広い館内で信楽 焼の実物を見学です。 いやあ信楽焼といっても、いろんな色・種類があるんですねえ。これはワンちゃんの 車止めです。 そして早速 おみやげに信楽焼きビアグラス GET! 次の信楽陶芸村では、信楽焼の歴史を奥田社長がキミマロばりの語りで おもしろおかしく話してくれました。 ここは登り窯を保有しており、いまは使っていない その窯の中がなんと 喫茶室になっているんです。 昼食前ではありますが、早速 山田牧場のロールケーキと朝宮茶の紅茶 をいただきます。 窯内でアシスタントの藤原宏美さんと、そして店内ではタヌキちゃんと記念撮影。 おみやげには「サイフに入れる陶芸蛙」をゲット! 昼食は信楽の老舗料理旅館・小川亭さんへ。創業120年の歴史ある建物 の中で、本日のメインである特上近江牛をいただきます。 最高ランク A5級のロース150gが各自のお膳に運ばれます。 おそらく普通に買えば100g1500〜1800円はするお肉です。 これを陶板で焼いて塩か醤油でいただきます。昼から ああこんな贅沢してええんやろか。 しかもキリンビールからはこのお肉に合う 赤ワインもサービスされます。 そして 肉を焼いた陶板は またまたおみやげとしてGET! 1:15 信楽をあとに ビール工場見学のため多賀町へと向かいます。 道中の1時間30分は食後の心地よい お昼寝タイム。車内でのおしゃべりは少し控えました。 2:45 キリンビール滋賀工場到着。 来年のNHKの大河ドラマ「お江」にちなんで、お茶々・お初・お江の浅井3姉妹のゆ るキャラたちが出迎えてくれました。 40分ほど ビールができるまでの説明を聞きながら工場見学。 そしてホールで お楽しみの試飲会です。出来立ての一番絞りや、ここ でしか製造していない黒スタウトをみなさんおいしそうに飲んでいます。 最後は抽選会で大盛り上がりして、ここでもビールのおみやげをGET! 17時前に工場をあとに 大津へと一路戻ります。 どうですか この盛りだくさんの内容。最高級の近江牛に飲み放題のキリンビール。 行く先々での おみやげのGET!・・・これで参加費7000円(税込み)はお値打ちでしょ。 募集初日で定員に達したのも おわかりいただけますよね。 また機会あれば 第2回やりますので、そのときは あなたも参加してくださいね。 最後に主催の「近江牛 生産・流通推進協議会」さん、ありがとうございました。
9月20日(月・祝) 神戸のお寺で落語会のMC
神戸市中央区にある楠木正成の菩提寺・楠寺 瑠璃光苑で 「第1回 秋のお彼岸・ 落語会」が行われ、私めが司会と鼎談のコーディネートを担当させてもらいました。 会場となった敷地内の神戸仏教会館は 大勢の方々がおいでくださり、クーラーも 効かないほどの熱気です。 落語は地元・神戸出身の桂三若さん、林家笑丸さん、露の眞さん(女性)が 1席づつご機嫌を伺います。 そのあと 当寺30代住職・千葉悠晃氏と桂三若さん、そして私の3人で約45分の鼎談です。 桂三若さんは桂三枝さんが師匠ですが、2年前に ざこばさんの娘さんと 結婚しました。「落語会のジュリー」と呼ばれるイケメン噺家です。 入門当時の苦労話や、3年前に挙行した全国バイク行脚落語会のエピソードを面白おかしく 喋ってくれました。 また千葉悠晃住職には、妙心寺での修業時代の話し、お彼岸の意味、大震災の時の 思い出などを語ってもらいました。 お客さんは年配の方が多かったのですが、笑いの渦の連続。 普段は葬式で使われる会場が、きょうばかりは明るさ・元気さオーラを存分にふりまい ていました。 なお この模様は 23日(木・祝)の夜6時からラジオ関西で30分間 放送 される予定です。よかったら聞いてくださいね。 終了後は出演者・スタッフで打ち上げ。お寺の近所の宇治橋商店街にある「食心房」さんで焼肉三昧。 いやあ 仕事のあとのビールは格別ですなあ。 それと見てください。この肉刺し、生肝、ロースの新鮮なこと。腹いっぱいいただきました。 この落語会、次回は来年3月に開催を決定して御披露喜なり。ご馳走さんでした。
9月14日(火) まだやってます、京都・貴船の川床
今日は友人たちと連れ持って お昼に貴船に向かいました。 川床は8月いっぱいで終わったと思ってる人が多いのですが、 実は9月30日まで営業してるんです。 夏場は超満員なのですが、9月中旬になると客足も少し落ち着いて、 ゆっくり食事ができるのが嬉しいですねえ。 目指したお店は老舗の右源太さん。昔は貴船神社の社家だった ので、こういう店名になったとか。 早速 川床に案内してもらいます。 床下を貴船川が威勢よく流れます。 朝夕は秋の気配を感じても、日中はまだ30度越えの真夏日の京都市内。 そんな中、ここは別天地です。ああ なんと涼しいことでしょう。 体感で22〜23度くらいでしょうか。流れる水に手をつければ冷たいこと。 水温は14度くらいと推察しました。 では ここでお昼の懐石(税サ別 6000円)をいただきます。 前菜・刺身・鮎・天プラに名物の素麺など食がすすみます。 後ろは外人さんのグループだったのですが、聞けば南アフリカの 大使館のみなさんだったとか。ワールドカップではお世話になりました! ではせっかくですから本館も見せてもらいましょう。 まず こちらは川床が雨になった時の、室内食事会場。 ちゃんと こんな予備のお部屋も設けてあるんです。 そして たった2部屋しかない宿泊ルームのうち 洋間のほうを見せてもらいました。 メゾネットで広さ 85平米と超ゆったり。2階部分には専用露天風呂とパソコンルームも完備。 1階部分はダイニングやベッドルームとなっており、最大ここに4人まで泊まれるそうです。 料金 おひとり1泊2食 3万9900円(税サ込み)は なかなかのも のですが、外国人客にも かなりの人気のようです。 ここまで来たら やはり水の神様・貴船神社にもお詣りに。 ここは最近パワースポットとしても注目されています。 早速 ご神水でパワ−をいただくことに。 名物・水占いも大人気でしたが、ここのは大凶もはいっているとか・・・。 覚悟して やってね。(ちなみに私は 今回占いは遠慮しておきました)
9月13日(月) 神戸で「鉄道と旅」の講演会
きょうは 朝から神戸市教育会館で神戸新聞さわやか大学の講演会です。 1年間 20回にわたって 各界の専門家から いろんなお話を聞いこられた 皆さんの、本日が修了講座だそうです。 今回のテーマは「〜鉄ちゃんアナが語る〜 魅惑の列車旅」。 会場は予想に反して 半分以上が女性なのにビックリ! 鉄子さんが こんなにもいるなんて 嬉しいですねえ。 僕がこれまでに撮影した画像も存分に ご覧いただきながらの90分。 大井川鉄道、南阿蘇鉄道、富山の鉄道、餘部鉄橋・・・などで旅心をくすぐります。 女性が多いので B級グルメや温泉情報もたっぷり 詰め込みました。 また「関西私鉄のひそかな自慢」「120円で大回り旅」などの話にも熱心にメモを とっていただきました。 来月は姫路文学館で10/3(日)13:30に鉄道旅の楽しい講演会やります。 事前申し込みが必要ですが、よかったら覗きに来てくださいね。
9月12日(日) ザ・ぼん 久々のステージ
私:羽川(ボーカル・MC)と相方:西田(ギター・ボーカル)で結成している フォークデュオ「ザ・ぼん」。 きょうは久し振りにステージにお声がかかりました。 目指したのは 大津市雄琴にある スパ・リゾートあがりゃんせ 日曜とあって館内は超満員の大盛況の様子。 ここで日本フラボノイド研究会に加盟する関西の薬局・薬店の皆さんが懇親会を開いています。 その余興に お座敷がかかったのです。 客席は男女半々くらい。平均年齢は40代半ばってところでしょうか。 食事のメインが出終わったところで、ザ・ぼんの登場です。 オープニングは「戦争を知らない子供たち」。皆さんの暖かい手拍子で会場が一気に盛り上がります。 2曲目は 相方:西田が「ガラスの部屋」を完璧なイタリア語で。 実はこの歌、かつてあのヒロシが喋りのバックに使っていた 耳なじみのある名曲です。 もちろん僕は ヒロシのパロディでご機嫌を伺います。 3曲目は「ケメ子のうた」。1970年代前後の なつかしい曲が続きます。 そして いちばんウケタのは 4曲目の「コーヒールンバ替え歌」でした。 1番は西田佐知子が歌った正調、2番は京阪電車の全42駅を順番に織り込んだ「京阪ルンバ」。 3番は日本酒の銘柄を伏見と灘からチョイスした「日本酒ルンバ」、4番はおなじみの大衆薬を 並べた「クスリ ルンバ」、そしてシメは「フラボノイド・ルンバ」で取り扱い商品を羅列させてもらった ところ大変喜んでいただきました。 また「みんなで歌おう」コーナーは、「真夜中のギター」。そして「青春時代」では当会:下山会長に音頭をとっていただきました。 ステージのシメは、堺正章のヒット曲「街のあかり」。しっとりとしたいい曲です。 これで40分のステージは無事終了。いやあ うまく盛り上げてくれる いいお客さんばかりで助かり ました。 この「ザ・ぼん」に興味がでてきた方、ぜひこのHP内の専用サイトをご参照下さい。 どんなところでも伺って なつかしい曲で楽しく盛り上げます。しかも低予算でOK。 あなたのお声がけ お待ちしています。ご連絡は ビッグフェイスまで。
2010年8月>>