11月30日(火) 三洋電機加西営業所(兵庫)で講演会
中国道・加西ICを降りて約10分。広大な敷地に建つ 三洋電機・加西営業所。 午後5時30分。仕事を終えた社員さんたちが 次々に会議室に集ってきます。 ここできょうはサンヨー社員大学という勉強会が開催され、その講師に呼んでいただきました。 僕の大好きな3セク・北条鉄道や根日女の湯がある加西市。 かつて ラジオ・ウォークでも旧街道や名所もゆっくり歩きました。 私の大学時代、産業心理学のゼミの教授は家電メーカーと 組んで洗濯機の企画開発に携わっていました。 白以外に何色が売れるのか、ネーミングはどんなものがいいか ・・・などの研究にいそしんでいたのです。 そこで、こんな話をマクラにもってきました。 70年代の洗濯機 ナショナルは「うず潮」、日立「青空」、東芝「銀河」、三菱「ちくま」、 そして三洋は「びわこ」だったと記憶してます。そしてきょう大きな発見をしました。 この頃の洗濯機の名前は いづれも列車の名前でもあったのです。 四国を走った「うずしお」、近鉄の修学旅行専門「あおぞら」、 寝台の「銀河」、信州へ向かった急行「ちくま」、そして通勤時間帯 に走る「びわこエキスプレス」。いやあ鉄ちゃんらしい発見でしょ。 なんてオープニングから始まって、「言葉ひとつでこう変わ る 〜コミュニケーションの極意〜」について 喋らせてもらいました。 サンヨーといえば、「ゴリラ(カーナビ)」「オールスターゲーム のスポンサー」「オグシオ」などのイメージがありますが、いまは何といっても「ゴパン」でしょ。 売れすぎて予約もストップしてるんですもんね。 嬉しかったのは、帰り際 お土産にそのゴパンでつくったパンをいただいたことです。 米粉でつくったパン、どんな味がするのか楽しみです。
11月28日(日) きょうは若桜町(鳥取)で講演会
きのう若桜鉄道を事前取材しましたが、きょうはこの町で講演です。 駅前には こんなすてきな路地がありました。 左側は寺通りで 立派なお寺がずらりと並びます。 右側は蔵通り。こちらもまた情緒ありますよねえ。 かつての宿場町・城下町の面影をしっかり残しています。 そして その町並みの向こうに、きょうの講演会場若桜公民館があります。 きょうはここで「若桜町社会福祉大会」が開催され、記念講演として私がお話をさせてもらいました。 読売テレビ時代の「11pm」「2時のワイドショー」などは地元の 日本海テレビでもネットされていたので、顔を覚えていただいてる方も多かったようです。 いつものように「放送ウラバナシ」から始まり、「言葉は魔物・宝物」や 「この町の活性化のポイント」「地域でのコミュニケーションの取りかた」 などを豊富な例も交えて90分喋らせてもらいました。 若桜町は人口 3772人で高齢化がすすむ過疎の町です。また冬は豪雪地帯でもあります。 でも若桜鉄道や氷ノ山などの観光資源をかかえ、古い街並みも保存されている すてきな町。 中国道:佐用インターから鳥取道にはいると あとは全線無料というのも魅力的。 車なら名神吹田から2時間半で到着。 若桜町のこれからの発展を応援しています。
11月27日(土) 魅力いっぱいの3セク若桜鉄道(鳥取)取材
あす日曜は鳥取県若桜町で講演会です。 それ先立ち きょうは鳥取に先乗りして、地元3セクの若桜鉄道を取材します。 この鉄道は、1987年にJR若桜線から引き継いだ3セクのローカル線。 昭和5年の国鉄若桜線の誕生から数えると、今年が開業80年にあたります。 路線は JR因美線と接続する郡家(こうげ)〜若桜間の19.2 kmを約30分で結びます。 (最高時速 65km/h、1日に10往復運行) ただ ほとんどがJRに乗り入れて鳥取駅まで直通で運転されています。 僕は郡家駅のJR1番ホームから乗り込みましたが、列車は昼間は1両で運行されています。 若桜鉄道の特徴は、沿線の駅舎など23ケ所が一括して登録有形文化財に 指定されているということ。とにかく各駅舎などが、開業時のまま今も使用されているんです。 では趣のある途中駅を少し覗いてみましょう。 まずは因幡船岡駅。木造の待合室も当時のまま。 隼(はやぶさ)駅。ここは毎年8月8日に、スズキの隼というバイ クに乗った人達が 大集合するんです。この日も数台が訪れていましたが、駅では立ち寄ってくれたライダーに 訪問証明書も発行しているそうですよ。 ホームからの晩秋の景色ものどかできれいやなあ。 安部駅。なんとここは理髪店併設駅舎で、このお店の人が改札などを委託で兼任しています。 また映画「フーテンの寅さん」の撮影でも使われた駅で、ホームの待合も趣きがありますなあ。 終着・若桜駅。鉄道の本社もここにあります。まるで絵に描いたような可愛い駅です。 ここにはSLのC12が留置されており、構内で体験運転もできるんです。 また給水塔やなつかしい転車台も しっかり保存されています。 見学するのに300円は少し高いかと思われますが、鉄ちゃんにはたまりません。 さて、ここまで写真をみてきて、お気づきになることありませんか? 実は各駅に 大きな人形が置かれているんですが、これは地元の会社員の 岡上さんという方が ボランティアで制作して寄贈したもの。 まるでそこに人がいるかのような錯覚におちいる秀作ぞろいですねえ。 昭和の香りを存分に残した若桜鉄道。 チャンスあれば ぜひ一度ご乗車ください。
11月23日(火・祝) JAZZ&TALK ディナショー成功裡に!
18時から 京都のザ・パレスサイドホテルで「ボジョレーヌーボー JAZZ &TALK ディナーショー」が開催されました。 ボーカル:折原ようこ、ピアノ:寺崎純,MC:羽川英樹の出演です。 まずシット&ビュッフェ形式でお食事とボジョレー・ヌーボーを召上っていただきます。 ホテル自慢のお料理がズラリ並びます。 その後、おなじみのスタンダードナンバーと僕の合間のおしゃべりで 楽しんでいただこうという趣向です。 きょうは京都は絶好の紅葉日和、何かと祝日で予定の多い中 ご来場いただいたみなさん、 誠にありがとうございました。楽しんでいただけましたか?
11月20日(土) 「ドマーニ神戸」見学バスツアー 大盛況!
ラジオ関西のイベントで「羽川英樹と行く ドマーニ神戸見学バスツアー」が本日開催されました。 リスナーのみなさんと いま評判の介護付き有料老人ホームを見に行こうという企画です。 10:30 ハーバーランド集合で 40人のお客様とともに 出発。 (申し込みは大人気で定数の3倍を越えたため抽選で40名となる) 自分の今後や両親のためにという方々が多く、平均年齢はゆうに60歳を越えていましたが、 みなさんとてもお元気で ラジオをよく聞いていただいてる方ばかりです。 11:00 垂水区本多聞(JR垂水か舞子が最寄り駅)にあるドマーニ 神戸 に到着。まずは江上館長から概要の説明を受けます。 ここは1995年に誕生し、一般居室195室・介護居室54室を備えており、 神戸製鋼グループが運営しています。 11:30 40人が:6つのグループに分かれ じっくりと館内を スタッフの説明を聞きながら見学します。 まずは元気な人たちが暮らす一般居室です。通常のマンションとホテル機 能を完備した すてきなお部屋でした。南向きで太陽が存分に差し込み、ベランダから の景色もなかなかです。食事は自炊するもよし、館内の食堂を使うもよしと自由。 もしもの時のナースコールも設置されていました。(クリニックも併設) 介護付きの居室では、共用廊下の壁紙が目をひきました。 カラフルなタッチでふるさとの光景が描かれています。日本の原風景です。 またちょっとした空間には 昭和の懐かしい品々が展示されており、手で触れることもできます。 認知症の人達には、昔を思い出すというのは大事なことなんだそうです。 中庭にも小春日和の太陽が さんさんと降りそそいでいました。 お風呂も浴槽が3つもあり、広々としています。 見学のラストには、館内のレストランで入居者と同じメニューで昼食も。 本日はおでん定食でしたが、おいしくいただきました。 13:30 館内にある立派なホールで、トークショー&落語会開催。 ツアーのお客様 + 入居者のお年寄りにも参加していただきました。 羽川英樹・木谷美帆(番組アシスタント)のトークショーは 「今までに会った元気な著名人の高齢者たち」をテーマに。 そのあと ゲストの笑福亭鉄瓶さんが「ちりとてちん」でご機嫌を伺いました。 14:30 ドマーニ神戸 出発。 15:00 明石海峡大橋のたもとにある 舞子公園到着。 ここで歴史ある2館の建物見学です。 まずは孫文記念館・移情閣へ。大橋の下の薄緑色の八角形の建物はひときわ目をひきます。 ここは中国の革命家・孫文を顕彰する施設で、神戸と孫文の関わりや、 建物のオーナーだった呉錦堂(神戸で活躍した中国人実業家)の生涯もよくわかります。 次に今月オープンしたばかりの旧武藤山治邸へ。 こちらは木造2階建てのコロニアル様式の洋館です。 鐘紡の社長だった武藤さんは、大変な読書家で書斎にはズラリと本が並びます。 その大半が洋書でナポレオン関係のものが多かったといわれています。 応接間にはマントルピースが。当時の実業家の生活ぶりを知ることができます。 16:20 舞子公園 出発。 17:00 ハーバーランド到着・解散。少しは参考になりましたか?改めて老後の暮し方 じっくり考えてみてください。でも天気がよくて暖かくて何よりでしたねえ。 またスムーズな進行を心がけてくれたスタッフ の皆さん,、神姫バスさんもご苦労様でした。
11月16日(火)柳川市で講演会、でもその前に鉄道取材も
柳川市での講演会は午後からなので、 午前中は九州新幹線の新駅とその周辺取材にあててみました。 まずは博多からJR快速で40分ほどの久留米へ。 車輌デザインが人気のJR九州。僕の乗った この快速も赤で精悍な感じ。 車内の扉付近のつり革はごらんのような円形。みんなつかまったらメリーゴーランドみたいで楽しそう。 九州新幹線は博多をでると次は新鳥栖に停まります。 ただここは佐賀県の駅なのでパス。その次が もう一度福岡県に戻って久留米なんです。 新幹線久留米駅は在来線の駅に併設されますが、もう新駅舎が誕生していました。 ステンドグラスを使ったおしゃれで立派な駅です。 久留米市は人口約30万。福岡県では福岡市、北九州市に次ぐ3番目の都市なのですが、 駅前はあまりにも静か。閑散として何もありません。 かつてはブリヂストンの企業城下町として活況を呈していたのですが、 この景気の冷え込みで衰退の一途のようです。 商店街も閑古鳥が鳴いてました。 久留米といえば チェッカーズや松田聖子の出身地。 また豚骨ラーメンの発祥地であり、全国焼き鳥選手権を毎年開催する「やきとりの街」でもあるんです。 でも これも関西ではまり知られてませんよねえ。 せっかくのB級グルメブームなので、もっと売り出したらどうでしょう。 駅前や商店街にも 幟をいっぱいなびかせて。 とにかく観光客を積極的に迎えいれようという気概が、残念ながら感じられませんでした。 次の停車駅「筑後船小屋」です。聞きなれない名前ですねえ。 こちらは在来線(鹿児島本線)の船小屋駅です。 まさに田んぼの中にぽつねんとある無人駅で、一日の利用客もたった300人ほど。 ここの500m南にある筑後広域公園の中に新幹線駅を建設中です。 どうやら地元の大物国会議員と、地元自治体の請願で停車駅になったようですねえ。 温泉街は駅から歩いて15分くらいのところにありました。 矢部川の清流に沿って10軒くらいでしょうか。 自然に囲まれて こじまんりした温泉地です。 ここは温泉でも希少価値(温泉全体のわずか0,5%)のある炭酸泉が湧出しています。 飲むこともできるというので飲泉場に行ってみました。 甘みのないサイダー、ガス入りペリエって味。決しておいしくはありませんが、 炭酸含有量が多いので胃腸には効きそうです。 いま炭酸泉は人気なので、これだけの含有量があれば もっと全面に打ち出して宣伝すれば面白いかも。 さて きょうの講演先は この船小屋温泉から車で20〜30分の柳川市です。 城下町・柳川は大好きな街で、若い頃からよく訪れていました。 どんこ舟に揺られ掘割の水路を巡る川下りが有名ですよね。 この日は だいぶ水かさが少なく、あいにく舟とも遭遇できませんでした。 きょうは柳川商工会議所で県内の商工会議所女性会のみなさんの集まりで講演です。 開演前に柳川名物うなぎのせいろ蒸しをご用意いただきました。 これ僕の大好物なんです。 さあ 鰻で元気をつけて、これより「羽川英樹の中小企業リポート 〜アイデひとつで経営革新〜」 というテーマで90分しゃべってきま〜す。
11月15日(月) 話題たっぷりの博多で前日泊
あすの柳川市での講演会を前に、きょうは博多で前日泊です。 JR博多駅は来春の九州新幹線全線開通に合わせて、大改造中。 エキナカはほぼ改装済みで、とても広くきれいになりました。 あとは新駅ビルの完成を待つばかり。 ここに博多阪急百貨店がはいります。関西代表がんばってや! また東急ハンズも九州初出店だそうです。 京都・名古屋・札幌駅などで成功した駅ビルとデパートのコラボ。 この博多の地でも うまく行くかな? 小腹がすいたので まずは天神は博多大丸の向かいにある元祖赤のれん節ちゃんラーメンに。 ここは一度はいってみたかった店なんです。 というのも、あの白濁した豚骨スープのラーメンを博多でいち早く出したお店で 創業は昭和21年だとか。 でてきたラーメンはスープが茶褐色。醤油もしっかり利いてます。 麺が極細の平打ちタイプなんですが、これがスープによく絡んでうまいんです。 A定食(半炒飯付き)650円、ごちそうさんでした。 さあ このあとはホテルにチェックイン。夜は地元放送局の友人 アナウンサーと久し振りに酒飲みながら、地元情報 いろいろ教えてもらおっと。 ちなみに この日博多はニュースがいっぱい。 (1)九州場所で白鵬が稀勢の里に破れ 連勝記録63でストップ。 (2)自民・公明が応援する36歳の元九州朝日放送アナが 福岡市長に当選。 (3)博多座で座長公演中の松平健さんの妻 自殺。 ・・・夕方のニュースを担当する友人も忙しいやろなあ。
11月11日(木) 秋の南あわじは魅力満載!
きょうは小春日和の中、ラジオ関西の取材で淡路島へ。 まずは高速を西淡三原ICで降りて、酒蔵見学へと向います。 訪れたのは旧三原町にある都美人酒造さんです。 本社事務室は、ごらんのような歴史ある木造建築。 まるで昔の小学校校舎のようなたたずまいですねえ。 ここは、昭和20年に地元の10軒が志をひとつにして合併した酒蔵なんです。 では 早速 見学スタート! この作業場では全国でも珍しい天秤絞りでお酒を造っています。 また 山廃仕込みを創業以来頑なに守り、合鴨農法で育てた米を使うなど こだわり抜いた酒造りを貫いています。 次にお楽しみ試飲会です。ズラッーと各銘柄が並びました。 中でも注目は、天秤絞り製法での純米大吟醸「無限大」。 かつては全日空国際線ファーストクラスにも搭載された逸品です。 720mlで5250円しますが、値打ちは充分。 芳醇・厚味がありながら、スッキリとした極上の味わいです。 これなら いくらでも飲めるがな。 なお見学・試飲などは、広報担当の竹内さんが案内してくれます。 お問い合わせ・見学申し込みは 0799−42−0360まで。 次に向かったのは、福良港のそばにある淡路島海上ホテルです。 ここは昭和43年創業の素朴な老舗旅館で、全室オーシャンビュー。 そして料理が旨いことでも評判です。 ここで夏にはハモと玉葱のお料理を堪能させていただきましたが、 今回は地元産のフグを使った冬の「福宝会席」のご紹介です。 前菜2品のあと、お刺身登場。てっさ、ふぐのあぶり、冬平目の強力トリオです。 あっさりのあとはしっかり。次は淡路牛のステーキです。 鉄板の上に香味バターを落として ややレア気味に焼きましょう。 特製のみそやタレをつけて おいしくいただきました。 そのあと 茶碗蒸しや天ぷら(フグ・穴子・玉葱など)で出て、いよいよメインの登場です。 地元福良産の大きな3年ものトラフグを使ったてっちり鍋。 フグも旨いが、白菜もみずみずしく特製ポン酢もええ味だしてます。 もちろん最後の雑炊まで しっかりいただきました。 通常はこれで平日1泊2食で税込み おひとり18、525円なんですが、 「羽川のラジオ聞いた」「ラジオ関西聞いた」と言ってお申し込みいただくと、 なんと平日 1泊2食で1万円ぽっきりになるんです。めちゃお得でしょ。 0799−52−1175 までご予約ください。
11月10日(水) 紅葉まであと少し・・・山科・勧修寺(京都)
KBSラジオの紅葉情報の取材で、山科区の勧修寺に行ってきました。 地下鉄東西線の小野駅を降りて西に5分ほどのところにあります。 この近辺の町名は「かんしゅうじ」と読むのですが、お寺の正式名称は 「かじゅうじ」と読む 真言宗山階派総本山です。 静かな参道を歩いて 山門横で400円の拝観料を払います。 平日の午後は誰もいません。でももうけっこう色づいてますよ。 赤、赤の濃淡、黄+赤 など いろんな色が楽しめます。 このハイビャクシンはヒノキ科の一面一本の木。 樹齢750年で地をはうように伸びる巨樹名木です。 こちらは臥龍の老梅。江戸時代に京都御所から移植されました。 3代並んだ老木は味わい深いものです。 これは勧修寺灯籠。水戸黄門が寄贈したというユニークな形の燈籠です。 この突き出てるのは杉の高木です。葉のない枝に鳥が止まると なかなか風情があります。 また中央には広い芝生ゾーンがあります。醍醐の山々を借景に、しばし休息。 さらに池泉回遊式の庭園の向こうには、こんな看板も・・・。 いったい この先 どうなってるの? そして紅葉がちょうど見頃となる、来週の19〜20(金〜土曜)には、 夜間のライトアップも行われます。これはきれいでしょうねえ。 かつて住んでいた宇治の実家から、車で20分くらいのところなのですが 今まで行ったことがなかった勧修寺。意外と知られていない紅葉名所発見です。 さあ次はここから北へ徒歩7分の うどん店「つる吉」さんへ。 ここのカレー鍋・カレーうどん ほんまに旨いんですわ(詳しくは当日記の 8/31の欄を参照ください)。
11月7日(日) 新生!東岸和田市民センターにて講演
JR阪和線の東岸和田駅前に 今月新しい公民館「東岸和田市民センター」がオープンしました。 隣接して 図書館・シニアマンション・一般分譲マンション・商業施設・クリニッ クセンターなどもありとても便利な場所です。 きょうはここで こけら落としの講演会を担当させてもらいます。 題して「公民館で広げよう!人間関係ってすばらしい」。 秋晴れの日曜の午後にもかかわらず、大勢の方々が参加してくださいました。 人間関係を広げるちょっとした話術やコツ、コミュニケーションのとり方、 公民館の活用術などを わかりやすく楽しく喋らせてもらいました。 あすから 対人関係の参考にぜひしてくださいね。 さて岸和田といえばだんじりが有名で、勇壮なお城周りの旧市街の イメージが強いのですが、ここ東岸和田周辺はのんびりとしたムードが漂う静かな地域です。 講演終了後、近くにある府立 蜻蛉池公園に足を運んでみました。 総面積36万平米という広大な敷地に、「植物ゾーン」をはじめ「子供の国」「スポーツゾーン」などが 点在しており、大勢の家族連れやグループで賑っていました。 緑に囲まれた大池では、白鳥やアヒルがのんびり泳いでいます。 バラ園では約2500本が咲き誇っています。 僕の好きな黄色いバラもありました。これを見たら「キバラなあかん」とダジャレを言いながらも いつも元気づけられているんです。
11月6日(土) さわやかサイクリング IN 猪名川
あまりの好天に昼食後、軽くサイクリングにでかけてみました。 豊中の自宅から伊丹空港を越え、猪名川サイクリングロードにはいります。 右ひざもほぼ完治ですが、再発しないよう慎重にゆっくり走ります。 途中、尼崎市の園田地区田能にある農業公園でひとやすみ。 ここの コスモス園はいままさに 最高の見頃を迎えていました。 また真紅のバラは太陽の光を受け、キラキラと輝いています。 結局 きょうは往復で18KM走りました。 暑くも寒くもなく 実に気持ちのいいミニ・ツーリング。 さあ このあと夜は梅田の声優アカデミーで講義です。
11月4日(木) 商工会女性部で講演 in 橿原
近鉄 阿部野橋 11:40発の吉野行き特急に乗車。 所要 35分で橿原神宮前駅に到着。 きょうはここで中和地区商工会広域協議会 婦人部のみなさんへの講演です。 開演前に 橿原神宮へ参拝することに。 そのあと 苑内の池を眺めながら 昼食の弁当を広げます。 なんと穏やかな秋晴れのお昼でしょう。 こんな日和の時は、屋外で食べるのがいちばんですねえ。 ここでは時もゆったり流れているようです。 そして 池の周りの木々もだいぶ色が変わってきました。 さあ 鋭気を養って 13:30より講演開始。 会場は神宮の目の前にある 老舗の橿原観光ホテルです。 中和地区とは桜井市・田原本町・川西町・三宅町などの地域をいいます。 ここで婦人部のみなさんが集って合同で勉強会を開催しています。 「羽川英樹の中小企業リポート 〜アイデアひとつでこう変わる〜」と題して、 取材で出会ったアイデア商品・企業や商店街の取組み・飲食店の成功アイデア・ 効果的な宣伝方法・街を活気づかせるために・・・などで90分 しゃべらせてもら いました。少しは今後のお役にたちましたでしょうか?
2010年10月>>