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ハーさんの週間日記 日記 〜Diary〜

 

2月29日(水) vol.2  驚きのたけのこ

KBS「羽川英樹の悠遊らじお」(18〜19時)の本日のゲストは
小川食品工業の小川修司社長。
長岡京市にある この会社は、地元名産のたけのこの加工食品
などを85年にわたって手掛ける老舗メーカーです。

長岡京一帯は全国有数のたけのこの名産地。
そこで獲れた新鮮なたけのこを、旬の状態のまま真空パックにした
冷凍たけのこを開発し販売を始めました。

たけのこ冷凍たけのこ
従来むずかしいとされてきたタケノコの冷凍を、新技術の導入で
特殊装置を使って急速冷凍
(先日の京都新聞でも大きく取り上げられました)。
商品は届いたら 自然解凍か流水解凍して あとは調理するだけ。
新聞
私も試食させてもらったのですが、あの収穫直後の
独特の歯ごたえや甘い風味を見事に再生。
まだお値段は少し高めですが、進物にあるいは料亭などで
大人気だそうです。

詳しい内容や商品申し込みは 小川食品工業のHPを参照ください。
 http://www.takenoko.co.jp

 

2月29日(水) vol.1  京都駅で新車両に遭遇!

KBS京都の生放送に向かう途中、JR京都駅の0番ホーム にこの春から登場の
特急くろしおの新車両 287系が試運 転と書かれ停まっていました。
特急くろしおの新車両 287系

287系は すでに北近畿エリアで特急・こうのとりなどとして 運行されており、
アイボリーの車体に赤のラインがはいっています。

一方こちら 「特急くろしお」は南紀方面を走るので海のイメージを取り入れ、
ラインはオーシャングリーンになりました。

新車には女性専用トイレや授乳などの多目的ルームも配置され、
グリーン車の座席横配列は 1ー2 シートになっています。
「特急くろしお」

パンタグラフも床下機器も まだピカピカの新品。
3月17日のダイヤ改正から 大阪〜南紀方面を4往復する 予定です。

 

2月25日(土) 冬の近江牛体験バスツアー

KBSラジオの企画イベント「羽川英樹と行く冬の近江牛体験バスツアー」
本日開催されました。その模様をご報告です。

 8:30 定員いっぱいの40名の参加の皆さんを乗せて 都タクシーバスは京都駅
      八条口を出発。
都バス案内

10:00 長浜慶雲館着。まずはいま開催中の長浜盆梅展を鑑賞します。
      不老は樹齢400年の古木に咲く紅梅。木はこんなに枯れているのに
      しっかりと花を咲かせます。
長浜盆梅展不老

      さざれ岩は、大きさ長浜一といわれる高さ約3mの薄紅色の梅です。 さざれ岩

そのほかにも、「しだれ梅」「紅白咲き分け梅」「色鮮やかな紅梅」
「信楽高校の学生がつくった陶器に咲く梅」など、
所蔵300点のうち開花時期に合わせ
今が見ごろの90点が展示されています。
「しだれ梅」「紅白咲き分け梅」
色鮮やかな紅梅陶器に咲く梅

会場となる慶雲館は、明治20年の明治天皇行幸に際し、
地元の豪商が建てた迎賓館です。
落ち着いた和風建築の中で見る梅は一段と趣きがありますねえ。
また 2000坪の小川治兵衛作による御庭も見ごたえ十分。
松と巨岩の調和を楽しめます。
慶雲館迎賓館
小川治兵衛作


11:00 長浜黒壁スクエア着
      20年前に新快速が長浜まで延伸されてから、急激に観光客が増えた長浜。
      中でも黒壁スクエア一帯は、週末はかなりの人で賑わいます。
      しっとりとした北国独特のたたずまい。小雨の中ですが、しばしの自由時間です。
       限られた時間内で、僕たちは長浜御坊と呼ばれる大通寺に参拝し、
      大手通り商店街を散策しました。
大手通り商店街北国独特のたたずまい
大通寺


12:15 北近江リゾート着
      ここでいよいよ 本日のメインとなる近江牛をいただきます。
      最高級A5等の見事な霜降り肉を、ひとり150g、
      これをしゃぶしゃぶでいただきます。
      そのほかにも北近江リゾート名物の有頭エビフライや、
      地元料理鯖そうめんなども登場、もうお腹いっぱいでやんす。
      しかも キリンさん提供の赤ワインも無料サービスとは嬉しいじゃないですか。
最高級A5等鯖そうめん
有頭エビフライ会食中


14:30 キリンビール滋賀工場(多賀町)着
      まずはゆっくりとビール工場見学。
      そのあとはお楽しみの試飲会
      やはりつくりたてのビールは旨いですなあ。
キリンビール滋賀工場記念撮影
試飲会試飲会

 ステージでの近江牛紙芝居を観たあと、
特選近江牛500gなど豪華景品があたる
お楽しみ抽選会で盛り上がりました。
お楽しみ抽選会

16:40 名神・多賀SAでお買いもの
      ここは1年前にリニューアルされて、SAのもうひとつ上級をいく
      EXという名称で、EXPASA多賀と呼ばれています。
      物販以外にも、王将・スタバ・ロッテリア・COCO一番カレーなどの店舗もはいっています。
      また宿泊施設やドッグランも兼ね備えており、ドライバーの人気スポットになっています。
EXPASA多賀

18:30 京都駅帰着。
      帰路も渋滞はなく、予定通りに京都駅帰着。
      いかがでしたか、参加費用おひとりさま8500円のお値打ちは
      充分感じていただけたかと思います。
      またの機会に ぜひ ご参加お待ちしています。


2月24日(金) おかげさまで100回記念となったのですが・・・

ラジオ関西で金曜の朝に放送している「羽川英樹の情報アサイチ」
(5:50〜9:00)は、おかげさまで本日100回目での放送を迎えました。

番組では僕とアシスタントの木谷美帆さんが私物をそれぞれプレゼント
したのですが、ディレクターからは私たち2人にも すてきな(?)ご褒美
をいただきました。

生放送中 お皿にふたをかぶせたものが運ばれてきます。
ふたをとって まずは食べろと言います。
形は棒状で うなぎの骨せんべい みたい。黒く焼かれているようです。
恐る恐る 口にすると、これが まずい・苦い・後味悪い・・・
ムカデ

番組100回を記念して、なんとムカデ(百足)をプレゼントしてくれたのです。
ムカデの串焼きを わざわざ東京のゲテモン専門店から取り寄せたとか。
これ1本で1000円したそうです。何すんねん。
あとの放送が 口の中気持ちわるくて しゃべられへんがな。
はがわさん

ムカデって噛まれたら、強烈に痛い節足動物
かなりの毒を体内にもってるらしいけど 大丈夫?
うちのディレクターの奇抜なセンスには、ビックリです。

この調子でいけば、200回記念は何を食べさせられることやら。
とにかく 忘れられない100回記念になりました。
いまでも あの異様な後味を舌がしっかり覚えています。
「金曜情報アサイチ」来週からも どうぞ よろしく。


2月20日(月) 今夜の「鉄カフェ」は?

毎週月曜20:30から放送のラジオ関西「羽川英樹の 鉄カフェ」
今夜のゲストは神戸在住の鉄道写真家・奥田英夫さんです。
奥田英夫さん

奥田さんには昨年「阪急電車 わが青春」という写真集
を出版されたおりにも出演してもらったので、今回が2回目。

今夜は1月に出版されたばかりの「神戸市営地下鉄・写真集」
の話をたっぷり伺います。
今年で開業35年を迎える神戸地下鉄。
今まで知らなかったトリビアがいっぱい登場します。
神戸市営地下鉄・写真集

またスタジオにはコレクションから行き先方向幕を。
地下鉄では珍しい快速という文字も なつかしいなあ。
方向幕

この大きなバッグは 奥田さんの写真をプリントしたもの。
もちろん非売品です。ええなあ。
バッグ

おしゃべり大好きな奥田さん。
あっという間に 収録の30分が過ぎました。
どうかみなさま 放送をお楽しみに。


2月13日(月)三重県観光キャンペーン・パーティへ

関西のマスコミ向け三重県観光キャンペーンが、大阪・上六のシェラトン都ホテル
夕方から開催され約200名のマスコミが集まりました。
三重県観光キャンペーン

エントランスでは 三重のゆるキャラが勢ぞろいして出迎えてくれます。
伊賀・イガグリオ、桑名・ゆめはま 南伊勢・タイミー《名産が鯛とミカンだから》、
紀北町・キーホくん、志摩市・アオサくん など どれもユニークで可愛いぞ。
三重のゆるキャラト

まずは三重県知事のあいさつ。昨年4月に就任した鈴木英敬氏 (37歳)がステージへ。
灘〜東大〜通産省を経て現職なのだが、この人とにかく元気。(写真の赤いハッピの人)
そして奥様は元シンクロの武田美保さんなのだ。
三重県のPRを20分ほどされたが、タレントと間違うほどおしゃべりがうまくビックリ!
鈴木英敬氏

三重県は日本一の広さを誇る半島・紀伊半島を擁し、人口185万人。
関西・東海からも近く、大きく県内は5つのエリアに分かれます。
  伊賀・・・伊賀上野・赤目四十八滝・青山高原
  中勢・・・津・松阪
  北勢・・・なばなの里・ナガシマ、鈴鹿サーキット、湯の山温泉、四日市工場燃え
  伊勢・志摩・・・伊勢(来年 式年遷宮)、鳥羽、賢島
  東紀州・・・紀北町、尾鷲、熊野  熊野古道
各地域ごとに文化、歴史、方言、食物、名所が異なり面白い。

乾杯のあとの交流会では、各地のブースにうまいもんが勢揃い。
松阪牛ステーキ・すきやき、桑名のはまぐりめし、名張の肉汁、
紀北町マンボウテンプラ、志摩アオサテンプラ、熊野地鶏スープなど。
そのほか 地酒・スィーツもたっぷりあって 食べきれない。  
交流会松阪牛ステーキ
交流会

そして特別ゲストには、親子3代海女の登場です。
鳥羽市相差で海女の宿を営む 中川さん一家は、
祖母71歳、母38歳、娘19歳(女子大生)の3代続く海女さん。
特に19歳の女子大生海女さんは 化粧もバッチリしてマスコミに対応していました。
潜る時にも つけまつげは取らないと笑ってました。
親子3代海女

新名神の開通で 近畿や東海からも近くなった三重県。
これからも いろんな魅力を発信していきます。

 

2月7日(火) 三重県紀北町で講演会

まずは大阪上本町から近鉄特急で松阪へ。
ここでJR紀勢本線の特急ワイドビュー南紀に乗り換える。 紀勢東線に乗るのは実は初めて。
海を見ながら走るのかと思いきや、山間部を約1時間走って
紀伊長島に15:12に到着(ここで初めて海が見える)。
松阪駅特急ワイドビュー南紀
紀伊長島駅

紀北町は2005年に紀伊長島町と海山町が合併してできた町。
東紀州の玄関口で、台風で有名な尾鷲市の東に位置する。
講演会は19時からなので、3時間ほど観光協会の立花氏
町を案内してもらうことに。

まずは先日行われた「きほくラブめし」の取材から。
これは 紀北町の食材を使った創作料理のコンテスト
来場者の投票で優勝が決まる 地元B級グルメ大会なのだ。

ここでグランプリを獲得したお店喜久すしさんへ向かう。
地元の渡利牡蠣をふんだんに使ったかきのひつまぶしが受賞。
ここの牡蠣は海水と川の混じる白石湖で養殖されるため、
小ぶりながら身がプリプリでエグミがない。
生産が少量なので「幻のカキ」とも言われている。
喜久すし喜久すし
かきのひつまぶしかきのひつまぶし

1杯目は錦糸卵・針しょうがなどのトッピングで。
2杯目はワサビ・ノリ・ネギなど薬味を添えて。
そしてシメの3杯目はダシでお茶漬け風に楽しむ。
少し甘めのタレが染み込んで旨い。

そのほか町の魚マンボウを使ったマンボウホルモン焼きそば
カマスやカキフライを特製ソースではさんだきほく巻き
白身魚のスープと地元野菜で作ったルーが決め手の海カレー
なども試食させてもらった。
マンボウホルモン焼きそばきほく巻き
海カレー

腹が満たされたあとは、きほく千年温泉 ホテル季(とき)の座へ。
ここは一般客室・コテージ・テニス・プール・グランドゴルフ・オートキャンプ
などがそろったリゾート施設。

さっそく温泉へ直行。浴槽からは夕焼けの熊野灘が一望できる。
お湯もヌルヌルで塩分豊かで とても気持ちいい。
熊野古道の人気で、いま関東からの利用客も急激に増えたという。
千年温泉

ひと風呂浴びていい気持ちになったところで、夜はいよいよ講演会。
教育委員会主催の人権講演会で「言葉は魔物・宝物」をテーマに
90分しゃべらせてもらった。熱心にメモをとりながら聴いていただき
感謝です。
「言葉は魔物・宝物」

車でも鉄道でも大阪から2時間45分ほど
新名神ができてぐっと便利になった紀北町。
熊野・新宮もからめて春の1泊旅にいいかも。

 

2月6日(月) 「鉄カフェ」 今夜のゲストは?

関西の熱き鉄ちゃんを毎週ゲストにお招きする、ラジオ関西の
「羽川英樹の鉄カフェ」(月曜 20:30〜21時)。

今夜のお客様は 元国鉄大阪車掌区 専務車掌の坂本衛さん(77歳)。
98年に出版された 「車掌常務手帳」は、僕も何度も読み返していた
愛読書です。そのご本人に会えるというので 少し私も興奮気味。
「車掌常務手帳」

坂本さんは昭和28年 国鉄入社。操車場や踏切警手を経て、車掌に。
国鉄最後の日に退職する52歳まで、車掌生活27年の大ベテランです。

番組では 国鉄時代の車掌の仕事、勤務ローテーション、
お客とのふれあいエピソードなど たっぷり伺ってます。
坂本衛さん」

ラジオで映像はないのに、当時の車掌姿でおしゃべり下さった坂本さん。
車掌さんの小道具も いっぱい見せてもらいました。

収録でのお話があまりにも 面白かったので、突然のお願いでしたが
来週も来てもらい続編を聞くことにいたしました。
今週 放送を聞きもらした方。ぜひ 13日(月)の放送をお楽しみに。

 

2月5日(日) 今年もリスナーさんとの新年会開催

KBSラジオ「羽川英樹の京・奈良・近江*見つけ旅」
恒例行事となった「だいぶ遅めの新年会」
今年も 滋賀・雄琴温泉琵琶湖花街道にて開催されました。
琵琶湖花街道琵琶湖花街道

寒波も一段落し、琵琶湖の景色にもどこか春の気配が・・・。
まずは みなさんに昼食を 個室でゆっくり召し上がっていただきます。
我々も出演者も、各部屋ごとにご挨拶へ。

食後は宴会場に集結してもらい、アトラクションタイム
これまた この新年会おなじみの「ザ・ぼん」のライブ。
おしゃべりを入れながら 4曲を披露させてもらいました。
「ザ・ぼん」アトラクションタイム

アシスタントの藤原宏美嬢は特訓したマジックで会場を沸かせます。
そのあとは お楽しみ抽選会
24名のみなさんに いろんなプレゼントがあたりました。
マジックお楽しみ抽選会

閉会のあとは、各自 自由に温泉タイム。
今年も60名のみなさん 御来場ありがとうございました。
これからも 番組応援 よろしくお願いいたします。
今年もよろしくお願いいたします

 

2月4日(土) 咲くやこの花賞の司会を

平成23年度の咲くやこの花賞の発表贈呈式が、
中之島の大阪市中央公会堂で行われ 今年も司会を担当させてもらいました。
中央公会堂発表贈呈式

これからの関西の文化を担う若手芸術家に贈られる この賞。
今年の受賞者は以下の5人のみなさんです。
受賞者は以下の5人

美術部門・現代美術 三宅砂織
音楽部門・箏     片岡リサ
演劇 舞踊部門・歌舞伎 中村壱太郎
大衆芸能・ 落語  桂 吉坊
文芸その他・小説  西 加奈子

表彰のあと、各人の活動・プロフィール紹介を、画像・実演・
インタビューなどを交えて 紹介していきます。
みなさん 今回の受賞をとても喜んでおられるのが 伝わってきます。
羽川さん

ゲストは 宮川大助・花子さん。25年前にこの賞を受賞しています。
二人の登場で緊張していた会場が、爆笑の渦でパァーと明るくなりました。

客席は事前申し込みのお客様700人で超満員。
ここ 大阪市中央公会堂は、大正7年に完成した
ネオ・ルネサンス様式のレトロで重厚感あふれる名建築。
受賞のみなさん、この賞を契機に これからもさらに羽ばたいてくださいね。
大阪市中央公会堂

 

2月1日(水) フリーズドライのお漬物にビックリ

今夜の「羽川英樹の悠遊らじお」(KBS 18〜19時)のゲストは、
京都の漬物店モリタ(四条猪熊)の社長・森田作男さん
この方、IC業界からの転身で漬物店を始めたというユニークな方。
森田作男さん
1年半前に販売を始めたフリーズドライ漬物が注目されている
というので、その名も「菜乾」をスタジオにもお持ちいただきました。

賀茂茄子のしば漬けは カラカラに乾燥して袋にはいってます。
これを少量の水でもどすと、あっという間に鮮度豊かなお漬物に。
風味を損なわず、おいしい お漬物が見事に復元されました。
「菜乾」フリーズドライ漬物

しば漬け以外には、刻みたくあん・すぐき・日の菜・万願寺とうがらし・
梅果肉などの商品があるようです。
一袋525円
JR京都伊勢丹の地下1階・楽味京都で販売中です。

これだと海外旅行やおみやげによし、また保存食としても活用できます。

食べ方もお茶漬以外に、サラダ・パスタ・おにぎりにも最適だとか。
重さも1/10で 3ケ月 常温で保存できます。

金時人参九条ネギ
そのほかにも金時人参や九条ネギのフリーズドライ漬物も、まもなく
商品として登場予定。試食させてもらいましたが、これ 酒のアテにもよろしいわ。

 

2012年1月>>

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