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ハーさんの週間日記 日記 〜Diary〜



4月29日(日) 音楽イベント「ラ・フォル・ジュルネ」に行く

気軽に低価格で短時間でクラシックを楽しんでもらおうという
音楽祭ラ・フォル・ジュルネ 琵琶湖2012が、
29・30日に大津市のびわ湖ホール一帯で開かれているので行ってきました。
ラ・フォル・ジュルネ 琵琶湖2012

一流演奏家の一公演が45分で料金も1500円に設定。
複数の会場で同時に開かれるため、コンサートのはしごも可能なんです。
今回は有料19+無料25の計44公演が開かれます。

メイン会場となる県立びわ湖ホールは総工費246億円かけてつくられた 豪華な音楽ホール。
オペラもできる舞台、すばらしい音響、そしてロビーからの琵琶湖の眺望が自慢です。
県立びわ湖ホールロビーからの琵琶湖の眺望
今年のテーマは「ロシアの祭典」
チャイコフスキー・ラフマニノフ・ストラヴィンスキー・ショスタコヴィッチなどの
音楽が会場にあふれます。

僕が聞いたのは大ホール(1800席)での、チャイコフスキー交響曲第5番
いやあ 生で聴くオーケストラは なかなかの迫力でした。(館内は写真撮影禁止のため画像なし)

指揮は川瀬賢太郎
あのドラマ「のだめカンタービレ」の指揮指導もしていたという 28歳の若き有望株。
演奏は日本センチュリー交響楽団
昨年 当時の橋下・大阪府知事に補助金をカットされた
大阪センチュリーが名前を変えてがんばってます。

もともとはフランスの港町で1995年に始まった この音楽祭。
いま日本では 東京・金沢・新潟・佐賀とこの滋賀の5都市で開催されており、
大津は今年3回目です。

ホールロビーでの無料コンサートも活況。
湖畔では地元グルメなどの屋台が15店舗出店。
キッズプログラムも充実。
家族連れで楽しめるイベントとして定着してきたようです。
桂川沿い菜の花

でも普段 クラシックを生で聴く機会のない僕から見ると、
不思議な動きもいくつかあります。

(1)オケ・メンバーが最初にステージに登場する時、
   みんな澄ました顔ではいってくるが、なぜ客席に軽く一礼くらいしないのか。

(2)指揮者は登場後、コンサートマスターなどと握手してから客に一礼。
   演奏前のメンバーとの握手というような内輪の行為は、なぜ舞台袖 ですませないのか?

(3)なぜ舞台上で いきなりチューニングが必要なのか。
   開始直前に楽屋で済ませられないの?などという素朴な疑問も浮かんできたのです。



4月25日(水) 昼は銀輪爽走&夜は地ビール

あまりの天気の良さに、車にクロスバイクを乗せて京都へ。
桂川サイクリングロード伏見横大路〜嵐山往復30kmを走りました。
クロスバイク

桂川沿いは いま菜の花が堤に咲き誇っています。
また きょうは空も黄砂で まさに黄色一色。
自転車で走る人も、マスク着用が目立ちます。
花粉症および黄砂対策なんでしょうなあ。
桂川沿い菜の花

終点の嵐山松尾公園でコンビニ弁当を食べて 再び伏見へ。
風もほとんどなく 快適な走行でした。
さあ 夕方からはKBSのラジオ生放送の準備へ。
嵐山松尾公園

19:30〜 「羽川英樹の京・奈良・近江*見つけ旅」(KBSラジオ)放送開始。
番組内の人気コーナー・今週のうまいもんでは、
暑い日にピッタリの一乗寺 地ビールを紹介しました。

ここの地ビールは、普段は北大路白川上るの
一乗寺ブリュワリー直営のてぃんがーらでいただけます(330mlで500円)。

スタジオには店長で醸造主任の真栄城さんが、サーバーごと持ち込んでくれました。
生姜の香りを極限まで詰め込んだジンジャー・ビール
ハニーレモンはアルコール8%とハードで超スッキリ。
どちらも 病みつきになる のどごしです。
真栄城さん

先月ZEST御池で開催された「春一番・地ビールフェスタ」では、
最長1時間半待ちがあったのも うなずけますなあ。
今度 お店で沖縄料理とともに またゆっくりいただくことにしよう。



4月23日(月) ザ・ぼん ライヴにゲスト出演

京都は右京区・梅津段町にある萌バンビバーというお店が5周年を迎えました。
そこで我がフォーク・デュオ「ザ・ぼん」
ゲストステージをやってみないかとお声がかかったのです。

四条通の西の方にある梅津段町っていえば、
トロリーバスが四条大宮〜松尾橋まで走ってとこ。
周りには日新電機・三菱自動車・京都外大などがあり、結構飲食店も多いんです。

今回は 我が相方の西田氏と このお店の萌ママが、
昔からの古いお知り合いという御縁で 寄せていただくことに。
ゆえに私は初来店なり。どんな客層なのか わからず少し緊張。
「ザ・ぼん」

いよいよ 20時過ぎから ライヴ開始。
トークもまじえ「いつまでもいつまでも」「いい湯だな 替え歌」「街のあかり」
「コーヒールンバ 替え歌」「この街で」「戦争を知らない子供たち」の6曲を披露。
盛り上げ上手の いいお客様ばかりで助かりました。

終盤では萌ママが「マイウェイ」を見事な歌いっぷりで披露。
横にいるのがバンビちゃん
「あいのり」に出演してふられた経験ありという元気な女の子です。
「マイウェイ」萌ママ+バンビちゃん

帰り際、真っ赤な顔で萌ママ+バンビちゃんと記念撮影。
お店の二人の息もぴったりで、気配り最高。
ひとりでもふらっと寄りたくなる 暖かいいいお店です。
ところで、あんな演奏でよかったんでしょうかねえ?



4月21日(土) 千里音楽イベント塾で講師を

毎年11月に千里中央で開催のラ・ミュズィク・マルシェ(千里音楽市場)。
幅広いジャンルのライブ演奏と音楽に特化したマルシェが評判です。
今秋が3回目の開催となりますが、いま実行委員を公募して
イベントのノウハウを身につける音楽イベント塾を開講しています。
音楽イベント塾

今夜は私が講師を担当。
「広報パブリシティの重要性」と「言葉・コミュニケーションの大切さ」をテーマに
120分 お話しました。
千里音楽市場

「千里音楽市場」は一般市民がイベントの企画・制作・運営するのがウリで、
参加のみなさんは5月末までに計5回の講座を受講して実行委員になることができます。
千里音楽市場

高校生から主婦、OL、リタイヤ組まで幅広い層が申し込まれています。
みなさん脱落することなく実行委員として6月からがんばってね。



4月20日(金) 羽川と行く鉄道ツアー来月開催決定!

「羽川英樹と行く初夏の北播磨ローカル線魅力旅」の5月開催を、
きょうのラジオ関西の僕の番組で初告知しました。
兵庫の北播磨を走る のどかなローカル路線北条鉄道
北条町(加西)〜粟生(小野)を約30分で結んでいます。
今回は 午前にこの鉄道の魅力を存分に味わっていただき、
昼食後は歴史ロマンの北条宿をゆっくり街歩きしようという初夏の日帰りツアーです。
羽川英樹と行く初夏の北播磨ローカル線魅力旅

このツアーでは、まず北条鉄道に終点まで乗車してもらい、
その後もう一度バスで 特徴ある駅舎を訪ねようという念の入れよう。
鉄ちゃんには たまりませんなあ。
しかも 子ザル駅長との記念撮影や女性運転士とのトークショーも予定しています。

また始発の粟生駅では北条鉄道・JR加古川線・神鉄粟生線
3列車そろい踏みを見ることもできます。
さらに、お楽しみ抽選会では すてきなプレゼントも多数ご用意しました。

*5月19日(土) JR神戸駅前 午前9時発(バス移動)
            料金 6,000円(昼食付き、消費税込)


初夏のさわやかな気候の中、僕と一緒に のどかなローカル列車の旅を楽しみませんか。
番組パートナーの木谷美帆さんも参加します。

お問い合わせ・お申込みは神戸新聞旅行社 078-362-7174(日曜 休み)
また 詳しい内容はラジオ関西のHPをご覧ください。

放送終了直後からお申込み どんどん頂いてます。
どうぞ お早めに よろしくです。待ってます。



4月14日(土) ミシュラン星の創作中華を京都で

いつもお世話になってる知人家族と京都で夜に食事を。
知人が予約してくれたのは、河原町二条東入るにある創作中華の一之舟入
元お茶屋だったという築80年の町家は、京の景色にしっくり溶け込んでいます。
一之舟入一之舟入

そしてここは 2012ミシュランガイド京都の中華で唯一 星を獲得したお店。
普段は なかなか予約がとれないのですが、今回は奇跡的に取れたとのことでした。

では さっそく特選コースをいただくことに。
*中国風ローストビーフのサラダ仕立て
  独特のソースが胃を起こしてくれる
*フカヒレ姿の上湯ソース 百合の花入り
  フカヒレ食べるの久しぶり。いまはほんまに貴重な品です。
中国風ローストビーフのサラダ仕立てフカヒレ姿の上湯ソース 百合の花入り

*赤いお皿は、伊勢エビと春の豆の高菜炒め。
  高菜のピリカラ感がアクセント
*活ホタテとサトイモのクリームソース
  この組み合わせが絶妙
伊勢エビと春の豆の高菜炒め活ホタテとサトイモのクリームソース

*青のりとカニのフカヒレスープ
  コースの後半にスープ登場。青のりの香りが春を感じさせる。
*桜海老とアスパラの淡雪仕立て 黒米炒飯添え
  黒い色にビックリするが、いかにも体に良さそう
*デザート
青のりとカニのフカヒレスープ桜海老とアスパラの淡雪仕立て 黒米炒飯添え
デザート


以上8品、医食同源をコンセプトに京の食材をふんだんにあしらったメニューです。
いづれも あっさりとした味わいの中に、素材の良さと創作力が光っていました。

横浜出身のオーナーが十数年前に、この地が気にいり開店。
数寄屋つくりの町家でいただく 創作中華は心をほっこりさせてくれます。

かつて豪商・角倉了以が鴨川から運河をひきました。
それが高瀬川。大阪からの物資を降ろすためです。
そして店名にもなった 一之舟入は、昔を彷彿とさせるため
一槽の高瀬舟がいまも繋留されており、桜の名所にもなっています。

今度はその川と舟が見える部屋を ぜひ予約してみよう。
ごちそうさまでした。



4月13日(金) 姫路の和菓子司が神戸大丸に出店!

姫路でおつかい菓子・甘音屋という和菓子屋を営む知人から、
このたび元町の大丸神戸店に出店したという連絡がはいったので、
仕事の合間に早速のぞいてきました。
大丸神戸店

地下1階の食料品売り場はいま 大リニューアルの真っ最中。
4/27に完全改装されるのですが、一足早くのオープンです。

とらや・たねやなどの老舗が並ぶ横に めざす「おつかい菓子・甘音屋」はありました。
後ろにかかる「音」という字が印象的です。
店主いわく、蒸す・焼く・練るの和菓子が奏でる甘い音の響きを店名にしたとか。
おつかい菓子・甘音屋

また おつかい菓子には、
進物ほど堅苦しくなく気軽に利用してほしいという願いがこめられています。

定番商品の三笠・最中・苺大福も、餡の旨さや餅の上品な柔らかさに定評あり、
いずれも音に関する名前が商品につけられています。
定番商品の三笠・最中・苺大福

そして、これからの季節のおすすめは冷やしみたらし団子です。
冷やしてもかたくならないよう工夫された団子に、特製のタレ。
これはまさに新食感。初夏のおつかい菓子にはピッタリです。
冷やしみたらし団子

実はここの店主のお母さんは、僕のアナウンスの大師匠
学生時代に週1回 個人レッスンをみっちり受けていました。
そのおかげで 念願かないアナウンサーになれたんです。

ゆえに子息である店主も小さいころからよく知っていますが、
地元百貨店から脱サラして、和菓子の勉強・修業を行い
3年前に 姫路で開業したばかりなんです。

しかし 和菓子に取り組む真摯な姿勢はアットいう間に ひろがりました。
元町でのお買い物のついでに、ぜひ一度のぞいてやってください。
お気に入りの和菓子に きっと出会えるはずです。



4月12日(木) 播磨サイクルロードで銀輪快走!

あまりにも天気がいいので、車にクロスバイクを積んで明石市にやってきました。
きょうは午後からオフなので、前からいいいコースだと聞いていた
播磨サイクルロードを初走行です。

JR明石駅から西に約1、5km、旧浜街道の大観橋西詰
播磨サイクルロード・浜の散歩道の出発点。
明石川の下流域にあたる このあたりも桜は満開
ついでにお花見もできちゃいました。
浜の散歩道桜

左手に瀬戸内の海と淡路島を見ながら走れる専用道は、
全長約9kmのサイクリングコース。
途中 林崎・松江・藤崎の漁港や海水浴場も通ります。
全長約9kmのサイクリングコース全長約9kmのサイクリングコース
全長約9kmのサイクリングコース


風もほとんどなく なんとのどかなことでしょう。
終着点の江井ケ島ではヤシの木が出迎えてくれました。
須磨や大蔵海岸は、今風の海水浴場ですが、ここは少しレトロ感あり。
夏の穴場だとか・・・。
江井ケ島

ここでコンビニ弁当の遅めの昼食をとる。
まだ余力があるので、さらに西へ。
江井ケ島酒館では明石ビール、日本徳利博物館などの文字が目にはいるが、きょうはパス。
今度 ゆっくりはいってみよう。
江井ケ島酒館

魚崎の住吉神社で折り返すことに。
ここは 海が一望できる神社で、敷地内の桜もいまが満開でした。
魚崎の住吉神社

結局 往復で25km走行
平坦・オーシャンビュー・休憩所やトイレ充実と最高のコースです。
桜満開の中で疾走できたのはグッドタイミング。
初夏の晴れた日、ぜひサイクリングやジョギングでご利用ください。
桜満開



4月6日(金) 「きらりん滋賀 フライデー」リニューアル

BBCの夕方情報番組「きらりん滋賀 フライデー」は、
今月から放送時間を変更して17:50〜18:50までの60分ワイドとなります。
きらりん滋賀 フライデーきらりん滋賀 フライデー

それに伴い、スタジオセットもリニューアル
アシスタントの岡山瞳(右)さん、ニュース担当の南あずさ(左)さんと記念撮影です。
岡山瞳(右)さん、ニュース担当の南あずさ(左)さん

滋賀のニュース・天気をはじめ、
日本まんなか直送便、めざせホールインワン(グラウンドゴルフ)、ゲストコーナー、
週末イベント情報など地元の話題もりだくさん。
滋賀大好きな羽川も 全力投球で取り組みます。

この春、転勤や引っ越し、入学などで 新たに滋賀に転入されたみなさんもぜひ 見てくださいね。
きっと役立ちますよ。



4月5日(木) FM千里開局5周年パーティ

2007年4月、千里の地に 豊中・吹田を主エリアとした
コミュニティFM局・FM千里が誕生しました。
その時はセルシーでの開局記念式典の司会を務めさせてもらいました。
そして今夜は千里阪急ホテルで、
開局5周年を祝う記念式典が盛大に繰り広げられたのです。

会場には豊中・吹田の両市長をはじめ来賓・スポンサー・出演者・関係者などが出席し、
シット&ビュッフェ形式でなごやかに始まりました。
司会はFM千里の出演者でもある三島真路・清老寛子のご両人。
写真ではファンキーな感じですが、本番はおごそかに進行していました。
三島真路・清老寛子のご両人

勝部社長の御礼挨拶のあと、FM千里の出演者でもあり
吹田在住の鋭ちゃんこと中村鋭一氏(82歳)の乾杯発声で 食事タイムへとなだれ込みます。
途中 真奈尚子さんの歌のステージや、
開局から喋り続けるDJさんへの表彰も行われました。
真奈尚子さんの歌のステージDJさんへの表彰

千里ニュータウンもまもなく街びらき50年で高齢化が進んでいますが、
FM千里の喋り手も80歳代の日下部吉彦氏(音楽評論家)、中村鋭一氏(前述)、
そして元MBSアナの青木一雄氏(66歳)と年金組のみなさんがとってもお元気。
58歳の僕などは若手にはいってしまうかも・・・。
NHK・毎日・朝日・読売の元局アナたちが 自由にしゃべっているのです。

また FM千里は24時間サイマル放送実施のため、
パソコンやスマホからなら 全国いや全世界のどこからでも聴取可能なのです。
コミュニティとはいえ 実にグローバルな放送局ですねえ。

周波数83,7KHZ.は「やあ、みんな」と覚えてください。
ちなみに僕は毎週月曜10〜13時の「羽川英樹のごきげん千里837」を担当してます。
番組へのメッセージお待ちしてますよ。
nocorin@senri-fm.jp

6年目にはいったFM千里、より地域に根差した楽しい放送を心がけます。
今後ともご支援・ご愛聴よろしくお願いいたします。



4月1日(日) 祝!ラジオ関西 開局60周年の日

きょうは「ラジオ関西60周年」を記念して、
開局特番が10〜14時まで生放送で組まれました。

前半 10〜12時は 三上アナウンサーの進行で、
ゲストの谷五郎・田辺真・寺谷一紀などが、
後半 12〜14時は、 林アナウンサーの進行で
ゲストの はんばひろふみ、羽川英樹、岩崎和夫・南かおりなどが出演。

各人のラジ関とのつながり、きっかけ・思い出などを語りながら、
電リクの曲をどんどん かけていく手法です。

ああ こんな番組面白いなあ。毎日やるか・・・。
還暦を迎えた ラジオ関西、今後ともよろしくお願いいたします。


 

2012年3月>>

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