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ハーさんの週間日記 日記 〜Diary〜


11月30日(土) 大阪府豊能町でPTA講演会


千里中央の我が家から車だとわずか20分で、
能勢・東ときわ台にあるユーベルホールに到着。
昔なら倍の時間かかっていましたが、今は箕面有料道路開通のおかげで
スイスイと能勢ニュータウンまで行けるのです。

人口 2万人の豊能町。隣接する能勢町とよく間違えられるといいます。

西側は能勢電の妙見口・ときわ台・光風台の住宅地で、
大阪府が開発した箕面森町とも隣接しています。

きょうはこの町の幼稚園・小学校・中学校などのPTA合同研究大会
かつて 町内の4つの小学校はどの学年も8クラスほどあったのですが、
少子化の影響でいまは各学年1クラスが多いといいます。

10:30から「ささえあい、思いやる言葉と心」をテーマに90分の講演。
みなさんメモをとりながら 熱心に耳を傾けてくださいました。

冬の寒さは厳しいものがありますが、自然豊かで穏やか人の多い豊能町。
子供たちが暮らすには いい環境の街です。


11月27日(水) 和のモンブラン


今夜のKBSラジオ「羽川英樹の京・奈良・近江*見つけ旅」で紹介したのは、
兵庫県丹波市の夢の里やながわが製造販売する栗のスイーツ。
その名は丹波伝心・和のモンブランです。
第一回地場もん国民大賞で518商品の中、堂々6位に輝いた商品です。

このモンブラン、通常のケーキとはだいぶ形状が異なります。
そう、昔の折詰の寿司弁当の大きさで、見た目は日の丸弁当風
中央に渋皮煮がドーンと置かれ、表面には丹波栗のペーストをそぼろ状に。
その下には カスタードクリームとスポンジが鎮座しています。
丹波伝心・和のモンブラン

これを竹べらですくいとって いただきます。
栗のペーストの濃厚で旨味を満喫。クリームは甘さ控えめ、
スポンジも軽い食感で 絶妙のハーモニーが口に中で生まれます。

ここは これまでにテレビの取材で何度か足を運んだお店。
アイデアマン 柳川社長の超ヒット作でしょう。1個 1260円

丹波市春日町 やながわ本店のほか、
梅田・阪神百貨店のTAMBAFU=DOでも購入可能です。
お取り寄せは 0120−928−522 夢の里 やながわまで


11月24日(日) 紅葉の中をクロスバイクで


きょうは絶好の紅葉狩り日和。行楽地の大混雑を避けて、
クロスバイクでホームコースの猪名川河川敷を往復20km走る。
猪名川河川敷

西猪名公園あたりはカエデの木は少ないのだが、
それ以外の紅葉や黄葉が実に美しい。あちこちからバーベキューのいい匂いもする。
紅葉黄葉

寒くもなく風もなく小春日和の中、のんびりペダルを踏んでると、
日頃のストレスも飛んでいく。さあ 明日からの1週間 またがんばろう!


11月21日(木) 極上の猪肉に舌つづみ


番組の取材で JR三田駅近くのおゝみやさんに伺いました。
こちらは 丹波篠山で長年 いのししの仕入れや販売をやってる専門店です。

そして 今年の6月に この三田店にレストラン部門が誕生したのです。
カニよりフグより牡丹鍋の好きな僕には、たまらん取材です。
おゝみや

我々がいただいたのは特選ロースコース(6000円)。
他にも 4500円・3000円のコースもあります。
まずは 鴨と鹿の刺身が登場。生姜醤油でいただきます。
全く臭みがなく 胃が起きはじめます。
鴨と鹿の刺身

メインの天然猪肉は見事に盛り付けられ、まさにぼたんの花のよう。
鍋の中で上質な脂身の旨さ 柔らかさが、特製の味噌ツユと絡んで最高の味に。
白菜・ゴボウなどの野菜との相性もぴったりで、香りつけの山椒もアクセントになります。
通常の鍋は後半少し味が濃くなりしつこくなるものですが、
牡丹鍋は僕は煮詰まる寸前が一番 うまいと思ってます。
とにかく最後のうどんまで大満足でいただきました。
天然猪肉牡丹鍋

他にも 焼きぼたんは鉄板で焼き ポン酢か塩でいただきます。
そして下の写真は熊肉。猪とも負けず劣らずの 美しい身です。
一口目は牛肉と似た味。すき焼き風にして食べるとおいしいそうです。
熊肉

イノシシの日本3大猟場といえば静岡の天城山、岐阜 郡上八幡、
そして丹波篠山になるそうです。
気候風土が猪が走り回るには適しているとか。
11/15〜2/15までが狩猟解禁だそうですが、
この「おゝみや」さんでは特殊冷凍技術により年中 おいしい猪肉が食べられるのです。

イノシシをはじめ熊・鹿までいただいて、スタミナチャージは終了。
今晩 鼻血でも出たら どうしよう?
なおこの模様は、11/28(木)ラジオ関西「羽川英樹ハッスル!」で、
朝10:12頃からお伝えします。


11月16日(土) 湖南市(滋賀)ぶらぶらグルメ ロケ


きょうはZTV「羽川英樹のぷらっと近江ひとり旅」のロケで湖南市へ。
小春日和の穏やかなお天気の中、順調に取材は進みます。

まずはJR草津線の石部駅へ。東海道51番目の宿場町だった石部。
京都から江戸に向かう旅人は、三条大橋をスタートして
37km地点にあたるここ石部で1泊目を迎えます。
「京発ち、石部泊まり」といわれ、昔は大変にぎわったそうで、
駅前にも記念公園がつくられています。
石部宿

次に 当時の様子を知ろうと歴史民俗博物館へ向かいました。
ここでは全長1、6kmに本陣2軒、旅籠62軒、商家200軒余りと
賑わっていた様子がよくわかります。
歴史民俗博物館歴史民俗博物館

また当時の農家・商家・旅籠・茶店などの建物も再現され見学もできます。
秋の色濃い敷地内を ゆっくり散策するのにもおすすめです。
敷地内

続いて実際に旧東海道を歩いてみましょう。
いまはほとんどが民家に変わりましたが、ところどころに昔の風情は残っています。
旧東海道

そんな街の一角に 明治5年創業の竹内酒造があります。
すっきりした味わいの「香の泉」でおなじみの老舗の酒蔵は、いま酒造りの最盛期。
南部杜氏がつくる各賞受賞のお酒もズラリ勢揃い。
竹内酒造竹内酒造

そんな中、ここのゆず酒がいま 大変な人気を呼んでいます。
愛媛・宇和島産のゆずを 苦味・渋みが残らないよう特殊な方法で絞り、
お酒と合わせます。見事な香りの高さです。
アルコール度数7%なので、寝酒や料理のお供にもぴったり。
ぜひ一度お試しください。
ゆず酒

次は三雲地区に移動。湖南市の特産品が勢揃いするこなんマルシェへ。
ここでは地元名産の弥平とうがらしを使った商品がずらりと並んでいます。
絶滅しかかっていたこのとうがらしを復活させたのは、この二人の女性たち。
こなんマルシェとうがらしを復活させた二人の女性

鷹の爪の2倍の辛さといわれ恐れをなしましたが、
口に入れた瞬間はガーンと来るものの後にひかない爽やかさが魅力。
香辛料以外にも、洋菓子に練りこむなど いろんな加工品が販売されていました。
弥平とうがらし弥平とうがらし

ロケの最後は、下田地区にある漬物店・山上(やまじょう)本店へ。
落ち着いた雰囲気の店内で、お好みの漬物をゆっくり選ぶことができます。
夏は小ぶりの下田茄子がとても有名なのですが、冬も日野菜・赤カブなど人気商品がずらり並びます。
山上本店店内
漬物

中でも僕のおすすめは白菜の重ね漬け
一枚一枚手作業で白菜の葉を重ね、押していきます。
昆布の旨みと白菜のみずみずしさが相まって 絶品の漬物になります。
ご飯のお供はもちろん、日本酒のアテにも最適です。
白菜の重ね漬け白菜の重ね漬け

もうひとつのおすすめは琵琶満月
地元産の3cmほどの厚みに輪切りにし、ゆずの香漂う甘酢に漬けこんであります。
千枚漬けとはまたちがったダイナミックな食感をお楽しみ下さい。
琵琶満月

JR草津線の石部・甲西・三雲駅にひろがる湖南市。
旧東海道、農業、工業団地などいろんな顔をもつ おもしろい街です。


11月14日(木) 極上コラボ あんぱん


ラジオ関西「羽川英樹ハッスル!」で、
本日販売開始の二兵衛というあんぱんをご紹介しました。

来年の大河ドラマで描かれる黒田半兵衛と、
ともに秀吉に仕えた軍師・竹中半兵衛との絆をもとに、
それぞれにゆかりのある姫路の和菓子店と岐阜のパン店が
コラボしてあんぱんを作ったのです。
二兵衛二兵衛

姫路の甘音屋は北海道産大納言で餡を担当。
岐阜・垂井町のグルマン・ヴィタルはパン生地を担当。
風味づけに地元米も練りこんでいます。

やや小ぶりながら もちもちとしっかりとした食感で腹持ちよし。
パン生地からは酒饅頭のような風味も漂います。
餡は極上品をたっぷり練りこんであり、粒あん好きにはたまりません。

関西では姫路の甘音屋のみで1個231円で販売されます。
問い合わせ 079-239-1220 水曜定休


11月7日(木) 講演会へ向かう途中のハプニング


午前中のラジオ関西 生放送のあと、きょうは講演で白浜温泉に。
新大阪 13時発の特急くろしお13号に乗車。
座席は1号車1番C。運転席真後ろのパノラマ型グリーン車で眺望抜群。
鉄ちゃん羽川はごきげんで、乗車すぐに駅弁を食べながら前面車窓を楽しんでいた。
特急くろしお13号運転席真後ろのパノラマ型グリーン車

ところが天王寺駅に13:15に到着後 列車は全く動かない。
やがて 車内放送で直前の列車が堺市付近で人身事故とのこと。
和歌山までは南海が振替輸送するという。しかし 白浜までは どうしようもない。

車内待機しながら講演派遣会社に連絡し、指示を待つ。
この列車は 1時間は動かないことが判明。
指示はこの天王寺から タクシーで白浜まで向かえとのこと。

列車を降り、ハルカス前で客待ちのタクシーに交渉開始。
ええ稼ぎになるので、喜んで行ってくれると思いきや どのタクシーも拒否。
聞けば 会社の規定で一日往復250kmは走れないのだという。
(天王寺〜白浜は往復 約330km)

困った困った。今度は場所を移動してJRの駅前乗り場へ。
運転手さんが数人 外でだべってるところへ行き 再び打診。
すると 一人の運転手さんが「うちは社内規定がゆるいから行ってもいいよ」との答え。
ああ、まさに地獄に仏様だ。

結局 指示待ちやタクシー探しに30分ほど費やし、乗車したのは14:15

講演開始は16時。特急でも2時間かかるところを 1時間45分で行けるのか・・・。
一路 阪和道から白浜へ出発。
僕のことを知っててくれた運転手さんとよもやま話をしながらだが、気が気ではない。

やはり所要は2時間かかり 20分遅刻の現地到着 16:20
メーターは なんと4万8千円を出している。
しかし このタクシーは5000円以上半額なので、
結局 2万7千円(高速代別)くらいになる。
この時ほど この料金制度をありがたく思ったことはない。運転手さん お疲れさま。

(もっとも支払いは主催者様ですが・・・)

本日のお客様は損保代理店の方々。今回は泊まりでの研修・親睦会。
みなさんには 少し休憩をとっていただき、結局 30分おくれで講演会はスタート。

お待たせしたお詫びも兼ね、いつも以上に 中身の濃い 講演をさせていただきました。
ご迷惑かけました。

せっかく 白浜まで来たのだから、講演終了後に温泉くらい入りたいところですが、
18:15発の くろしおで とんぼ帰り。ああ なんとも気疲れした一日でした。


11月6日(水) ガリガリ君の新商品試食


ラジオ関西「羽川英樹ハッスル!」のきょうの番組内で、
ADちゃんおすすめのガリガリ君の新商品を試食することに。

埼玉県に本社のある赤城乳業の主力商品・ガリガリ君。
1981年に発売以来、主にフルーツ味の商品を提供してきました。
ところが昨年 コーンポタージュ味を発売したところ、大きな話題に。
ガリガリ君シチュー味

そして先日発売されたのが その第二弾にあたる シチュー味です。
その名も「クレアおばさんのシチュー味」
大胆にも ライバルである江崎グリコの「クレアおばさんのシチュー」と
コラボした商品です。

シチュー味のアイスキャンディ、
その中にシチュー味のかき氷と北海道産ポテトの駒切りが。
いやあ 何とも微妙な味わいですなあ。
これは好き嫌いがはっきり分かれるかも。
興味ある方はぜひお試しを。1本 126円なり。

2013年10月>>

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