6月29日(水) 奈良・西大寺にオープンしたユニークなお店
近鉄・大和西大寺駅前に、近鉄百貨店・イオン・専門店で構成される商業施設 奈良ファミリーがあります。 ここの6階のレストランゾーンに昨日(28日)にオープンしたのが、みやこや亭さんです。 ここは地元食材をふんだんに使った麺類・丼中心の和食店で、 西川社長は奈良県中央市場で「ならにっか」という青果卸のお店をやっており、 市場の青果卸売協同組合理事長でもあるんです。 ゆえに地元野菜の普及にもかなりの力を注いでいます。 でも大和伝統野菜って 大和まなを始め、宇陀金ごぼう、大和いも、結崎ネブカ、 大和丸茄子、千筋みずな などいろんな種類があるんですねえ。 開店記念のお得メニューがこちら。地元食材を詰め込んだみやこや亭かごもり膳。 7/10 までは 1500円のものが 1300円でいただけます。 まずは食前に 大和まなジュース。 青汁っぽい色ですが、甘みがあってとても飲みやすいジュースです。 朝挽きの大和肉鶏のから揚げはジューシー、大和丸茄子の揚げびたしは大好物。 てんぷらも大きい海老をはじめ 野菜も数種ともりだくさん。 そして このセットについてる麺は本来は 冷やしささめうどんなのですが、 きょうは取材もかねているので 特別に2種類用意してもらいました。 緑は大和まな、ピンクは月ケ瀬の梅を 麺に練りこんでいます。 つゆに入れる薬味はネギや生姜ではなく、半白キューリ、サラダ茄子、みょうがを投入。 これがまた食欲をそそる味なんです。(これらのうどんは単品で人気メニューに) そのほか単品では、大和肉鶏親子丼、大和ポークのカツ丼や生みたて卵のたまごかけ御飯、 大和野菜のてんぷらなどが人気のようです。 店内の窓際席からは平城遷都1300年祭のメイン会場になった 大極殿や若草山・東大寺なども一望できます。 そして内壁には、イラストレーター・千秋育子さんの描いた興福寺五重の塔などの画が 目を楽しませてくれます。 まだ開店直後なので 昼などは大混雑のようですが、 落ち着いたら大和野菜のバイキングコーナーも設置したいとのこと。これも楽しみですねえ。
6月26日(日) 守口で震災チャリティ・コンサート
きょう午後3時から 守口市民会館にて震災チャリティ「みんなのためにコンサート」が行われました。 これはギタリストの古川忠義さんとタレントの原田伸郎さんが呼びかけ人となり、 被災地の震災孤児のために役立ててもらおうというプロジェクトなんです。 今回のコンサートでは、僕は3つの役を受け持つことになりました まずはアシスタントの松田青華さんとともに司会を務めること。 次に フォーク・デュオ「ザ・ぼん」として 歌のステージを15分を務めること。 そして 佐川満男さんステージで、コーラスをつけること。以上の3つです。 では コンサートを振り返ってみましょう。 オープニングは、テディーズ・ギター オールスターズ32名で おなじみの70年代フォーク3曲。 次に、呼びかけ人の古川・原田のお二人が あの「赤とんぼの唄」のうたなどを。 3番手の中国笛奏者・楊雪元さんは すばらしい音色とテノールの美声を。 そして そのあと、前半のトリで登場したのが わがフォ−ク・デュオ「ザ・ぼん」。 70年代フォークを歌謡曲風にハモらせる おじさんデュエットです。 持ち時間15分で、「水色のポエム」「コーヒールンバの替え歌〜京阪電車駅名ルンバ・ 日本酒銘柄ルンバ〜」「この街で」の3曲を歌いました。 これまで少人数の前でしか歌ったことがなかったので、この1000人収容のホールは初体験。 まちがいは何か所かありましたが、照明を浴びて広いステージで いい音響で歌うのって気持ちいいですね。 休憩をはさんで後半は、オールディーズ専門のザ・マイティ・マウス 元宝塚・宙組の毬穂えりなさんの華麗なステージ。 道上洋三さんのトークと熱唱「六甲おろし」。 そして、チャリティ・オークションをはさんで、トリは佐川満男さんです。 おなじみの「今は幸せかい」のあと、ラストの曲は「海よ風よ空よ」。 ここで佐川さんから、ザ・ぼんでこの歌にコーラスをつけて欲しいとのリクエストがはいりました。 本番前、入念に音合わせをして いよいよ本番。 中年のおっさんが3人というのも色気はありませんが、なんだか味がありますねえ。 結局 3時間45分という長丁場になりましたが、いろんなジャンルの音楽が 楽しめたので、1500円はお値打ちだったかも。 この入場料の大半は、あしなが育英会に寄付させていただきます。 暑い中をお越しいただいたみなさん、また帰り際に募金箱にご協力いただいたみなさん 本当にありがとうございました。 また主催の守口イブニング・ロータリークラブさん、運営・販売・裏方などお疲れさまでした。 今回は僕も 司会と唄の両方だったので大変でしたが、終わってみると 心地よい疲れが体を包んでいました。音楽ってホント元気を与えてくれますね。 みなさんの思いが被災地の子供たちにも届きますように!
6月17日(金) 滋賀・守山であじさいを堪能!
朝 ラジオ関西での生放送を神戸で終え、夕方からのBBC出演のため滋賀へ。 途中 寸暇を惜しんで、もりやま芦刈園(守山市杉江)であじさいを観賞してきました。 ここは普段は無料開放している、水辺に親しめる市民公園なんです。 ただこの季節は、あじさいが見事で6〜7月のみ入園料200円が必要となります。 ここは守山市シルバー人材センターが運営管理おり、駐車場誘導・入場券もぎりなど 地元のお年寄りが 麦わら帽やほっかぶりをして活躍しています。 園内には日本のあじさい5000本、西洋あじさい5000本の計一万本が 見ごろを迎え始めています。 あじさいといえば、やはりこの色。僕の大好きな色です。 白やピンクもきれいですねえ。 西洋のものでは横にひろがるロケットケルンや、白いアナベルが目を惹きます。 水辺の花菖蒲も6月の花ですねえ。 守山といえば 6月は、ホタルとメロンが有名ですが、あじさいもなかなかのもの。 今年は開花が遅かったので、まだ当分楽しめそうです。 8〜19時まで開園、火曜定休。 大人200円。 077-583-2727
6月15日(水) 京都・嵐山までクロスバイクで
梅雨の晴れ間を有意義に生かそうと、伏見横大路〜嵐山の桂川サイクリングコースを 往復33km疾走。 目的地・嵐山は今の季節ほんと静か。渡月橋も川沿いもこんな感じで閑散としてます。 新緑が一番美しい季節なのに。いま訪れると穴場かも。 天気はうす曇りなれど、きょうもSPF50でしっかりお肌をガード。 携帯しているレモン水の水分補給もバッチリです。 さあ 恒例の夏に琵琶湖一周できる体力は ついてきたぞ〜!
6月14日(火) 本番直前の美しい光景
19:25 KBSラジオ「羽川英樹の京・奈良・近江*見つけ旅」の本番5分前。 スタジオの窓から外を見れば、まあなんと美しい夕景が・・・。 西山連峰の上に こんなファンタスティックな夕空がひろがってました。 それにしても 陽が落ちるのが遅くなったもんですなあ。
6月8日(水) この夏ブームか!「汁なし担担麺」
知人のイラストレーターの紹介で訪ねたのは、天六の商店街をはいったところにある 汁なし担担麺専門店・マーラーメン楊楊(ヤンヤン)というお店です。 担担麺といえば、肉そぼろが乗った辛い汁そばというイメージですよね。 しかし本場・中国四川では汁なしで もともと食べていたそうです。 天秤棒を担いで売っていたところから「担担麺」と名付けられたとか。 店内は茶色のカウンター10席に、白い壁・赤い天井。 早速 楊楊定食(麺・ご飯・スープ・ザーサイ)を注文しました。 大きめの中華丼どんぶりに、ネギと鶏ミンチ・温泉卵がトッピングされて登場。 その下に麺と特製タレが潜んでいます。 これを即座に思い切りかきまぜていただきます。 麺はタレとよくからむ細麺なので、のど越しもよくツルツルとはいります。 ここの特徴は、辛さとしびれ度が自由に選べるということ。 辛さは唐辛子、そしてシビレは山椒で、それぞれ4段階から選びます。 初めてのお客は「1」からがおすすめのようですが、僕はスパイス好きなので 「3」を所望しました。 これ病みつきになるわ。旨い。辛さもさることながら、山椒のシビレが効いてます。 辛いしびれる →カラシビという新感覚、新味覚を楽しむことができます。 そして麺を食べ干したあとは、残ったタレに定食のごはんを投入に混ぜます。 これで楊楊飯のできあがりなのですが、仕上げには絶品です。 ご飯が重いという方は、定食についてるスープを入れるのもいいかも。 店長の吉留さんは広島でラーメン屋をやってて、この味に出会ったそうです。 広島はつけ麺ブームもそうでしたが、汁なし担担麺の先駆者でもあるのです。 梅雨のジメジメした季節、この新感覚「カラシビ」でシャッきっと してみませんか? 楊楊定食は600円、麺だけなら500円という料金設定も嬉しいですねえ。 年中無休 11〜21時 06-6358-9700 この夏のブームになるかも?
6月7日(火) なつかしの地を訪ねる
KBSラジオの取材で、京阪墨染駅(伏見区)に降り立ちました。 ここは僕が3〜8歳までの幼少期を過ごした想い出の場所なんです。 これまでにも車で通過したことは何度かありますが、じっくり歩くのは なんと50年ぶり。わずかの記憶を頼りに しばし街ブラです。 親に連れられて行った銭湯も八百屋もなくなってましたが、 通っていた藤森小学校はわりと昔の姿のまま残っていたことに感激。 そんな想い出に浸りながら歩くこと約10分で、藤森神社に到着。 ここは5/5の駈馬神事が有名で、馬と勝負事にご利益があるといわれ 競馬関係者や競馬ファンも多く訪れます。 そして この季節に有名なのが敷地内に咲くあじさいです。 2ケ所のアジサイ苑は 延べ1500坪、3500株が群生しています。 訪れた日は まだ咲き始めたばかりだったのですが、今月中旬以降 ボチボチ見ごろを迎えそうです。(入苑料 300円) 再び墨染駅までもどったところで、駅前にギョウザの舗・食(クー)というお店を発見。 カウンター中心のこじんまりした店内で、僕は 肉ラーメン定食を注文しました。 まずは餃子から。皮のパリパリ感と生地のモチモチ感が尋常ではありません。 このふたつの感触を舌の上で 同時にしっかり楽しむことができるんです。 また ニンニクもたっぷりはいっているようなのですが、まったく匂いません。 聞けば 下処理で匂いを抜くそうなのですが、その方法は企業秘密のようです。 ここは餃子専門店なのですが、中華メニューも充実しています。 定食の肉ラーメンのダシの旨さから類推するに、きっと期待できるはず。 今度は夜に来て、酢豚・エビマヨ・鶏のから揚げなども食べてみよう。 そして手羽先餃子、ピザ餃子などにも挑戦してみたいなあ。 ビール進むことまちがいなし。 長年 中国・アジアで食品関係の仕事をしていたというご主人。 しっかり 本場の味を伝えてくれます。 場所柄 京都教育大の教授や学生も多く訪れるとか。 あじさいと餃子という 一見ミスマッチ風のコラボを楽しんでみませんか?
6月5日(日) 神戸のチャリティ・コンサートを聴きに
ハーバーランドの松方ホールで開催された震災チャリティ 「みんなのためにコンサート」に行ってきました。 15時開演。会場 700席はほぼ満席で、平均年齢やや高し。 呼びかけ人 原田伸郎+古川忠義(ギター)のステージから始まり、 キダ・タロー、佐川満男、キンタ・ミーノ、茶木みやこ、ばんばんなど12組が登場。 休憩10分を途中にはさみましたが、トータル3時間50分の大熱演ステージとなりました。 司会を務めた 三上アナ(ラジオ関西)、三代澤アナ(ABC)も 時間調整だったと思います。御苦労さまでした。 きょうは カメラを忘れていったので 画像がありません。あしからず。 もっとも会場内 撮影禁止なので・・・。 そして 次回の 「みんなのためにコンサート」は、 6/26(日)15時から 守口市のさつきホール(市民会館)で行われる予定です。 その時は、私が司会を担当させてもらいます。 またザ・ぼんとして、フォーク・デュオのステージも相務めまする。 本格ステージ 初デビューです。緊張! 当日は原田伸郎・古川忠義・道上洋三・毬穂えりな(元宝塚)らが出演予定。 料金1500円で、収益はあしなが育英会を通して、被災地の子供たちに役立ててもらいます。 よかったら聴きに来てくださいね。 お問い合わせ。・お申込みは下記の2ケ所まで *守口イブニング・ロータリークラブ 06−6995−7440(平日10〜17時) *テディーズギター 06−6373−1010
6月4日(土) 梅雨に晴れ間のクロスバイク
久しぶりの青空。そこで 猪名川沿いを21km愛車で走りました。 途中、河川名を表示する看板を見かけたのですが、 英語はINAGAWA RIVERとなってるじゃありませんか。 これって「INA RIVER」じゃないの? 淀川も「YODOGAWA RIVER」って書いてあるのかな? 風と湿度はありましたが、気持ちよく走れました。 途中に立ち寄った農業公園も名残のバラが こんなにキレイ。 紫外線はかなりきつそうでしたが、クリニークのSPF50で完全防御。 すっきりリフレッシュできた オフ日でした。
2011年5月>>