8月22日(水) 猛暑の中の近江八幡ロケ
きょう地元ケーブルTVのレギュラー番組の取材で、 近江八幡市にやってきました。 (1)まずは、滋賀県を代表する 農業地帯・大中町にあるびわこ大中愛菜館へ。 ここでは地元の生産農家の野菜などが、お安く手に入ります。 今回 着目したのは地元に古くから伝わる北之庄菜。 いったん生産が途絶えたのですが、 最近またタネが見つかり復活した冬野菜です。 北之庄菜は ぬか漬けや赤こんにゃくとの醤油漬けで商品化されています。 ご飯の友や酒のアテにピッタリですよ。 「50年ぶりに はちまんのカブあがる」なんて キャッチはすてきですねえ。 番組では 北之庄菜復活プロジェクトの デザイナー 大山真さんに話を聞きました。 絵本やキャラクターもつくり、子供たちへも普及をはかります。 (2)次は 江頭という地域にある ヴァイオリン工房・ウォルナットを訪ねます。 ここは 元大手IT会社の社員だった細野正洋さんが、 脱サラ後 50歳代半ばから始めました。 ヴァイオリンつくりは すべて独学だというから ビックリです。 これまでに50本を制作したそうですが、 工具もすべて自家製。 東北の被災地にも いくつかを寄贈したそうです。 (3)近江八幡といえば、この八幡堀の景観ぬきには語れません。 時がとまったような風景の中で、 年間 30本ほどの映画・時代劇のロケがあるそうです。 その八幡堀に昨年オープンした アトリエ KEYーMEN 船着場を訪ねました。 かつて工場の倉庫だったところをを改造した店内には、 銅でつくった照明器具がズラリと並びます。 銅の照明って、すごく暖かくて 心がなごみます。 オーナーで照明作家の村井賢治さんは、 「照明は主役をひきたてる道具。存在を主張しすぎない銅は、まさに脇役にぴったり」と語ります。 1Fはショールーム。2Fはセレクトショップとティルームになってます。 信楽は朝宮茶とういろうのセットが 一番人気とか。 (水〜木曜 定休) (4)締めは 僕が大のお気に入りカレーショップ・トプカベスカへ。 駅から歩いて5分ほどの ホテルはちまん 横にあります。 東京・神田の名店「トプカ」で修業した 大家由美子ママがひとりで切り盛りしています。 とにかく ここのカレーは辛いくて旨いと評判のお店。 僕はいつも 5段階のうち4カラのポークカレー(1100円)を注文します。 ごらんのような インド風のシャバシャバカレーです。 とても辛いのですが、 スパイスの配合が抜群なのか いくらでも胃袋にはいります。 食後 5時間ほどは胃がカッカと拍動しているのが わかりますよ。 夏バテ解消には まさにもってこいのお店です。 これらは 滋賀のケーブル ZTVの「羽川英樹のぷらっと近江 ひとり旅」で、 9月8日よりに順次 放送していきます。
8月20日(月) 徳島・鳴門でリフレッシュ
FM千里の生放送が13時に終了。 その後、1泊2日でリフレシュのため徳島・鳴門に向かいます。 途中 明石海峡大橋を渡って、淡路SAで休憩。 名物・藻塩ソフトがうまい。 大鳴門橋を渡って、鳴門へ。千里から2時間余りで到着。 まずは 四国八十八ケ所霊場の1番札所・霊山寺にお参り。 霊場巡りはここがスタート地点なります。 お遍路姿の方を たくさん見かけましたが、皆さんどうぞ 気をつけて。 今夜は知人が会員になっている エクシブ鳴門に宿泊です。 山の中腹に建つホテルはなかなかゴージャス。 部屋からの眺めも抜群です。 夏はこのプールも大人気。 この位置からだと、プールの端と海が一体化して見えるんです。 夜はゴルフ場一望のレストランで、和・洋・中+四国名産のビュッフェ。 しっかり飲んで食べました。 食後は一息ついて、そのあとは海が一望の露天風呂で汗を流しました。 ああ 今夜はぐっすり眠れそう。明日はどこへ行こうかな?
8月19日(日) 真昼間にクロスバイクで大川・淀川沿いを
猛暑の中、大川・淀川沿いを往復20km走ってきました。 天満橋をスタートして しばらく走ると藤田邸庭園がありますが、 その前には ハスの花が見事に咲き誇っていました。 帝国ホテル・OAP対岸には砂地があり、若者がビーチバレーを楽しんでいます。 その後、桜の宮・毛馬閘門・城北公園を経て豊里大橋で折り返しました。 途中 グラウンド・ゴルフにいそしむ 元気なシニアたちを発見。 もう ゲートボールはすっかり鳴りをひそめ、いまやグラウンド・ゴルフ全盛。 やっぱり団体競技より個人競技のほうが気楽ですわなあ。 熱中症 気をつけてね。 道中、城北公園で休憩。自転車は止まると急に汗が噴き出します。 アスファルトから吹き上げる風が、暑すぎます。 公園のベンチでは、なぜか ラジオで高校野球を聞くオヤジ多し。 DA・KA・RA GREENが喉に潤いを与えてくれます。 生き返ったぁ〜。 一息ついて帰路へ。空もどこかしら秋の気配を感じさせてくれます。真夏の昼に 自転車で走り回れる 健康な体に感謝!
8月15日(水)〜16日(木) 京都・美山で1泊キャンプ
今年もお盆は恒例の京都・南丹市美山町でのお泊りキャンプです。 美山といえば かやぶき民家郡で有名なところで、冬の寒さは厳しいですが、 夏は大自然のキャンプ地としても人気です。由良川の支流、人里から離れた大自然の中で テントを建てます。 普段は何もない河原なので、トイレまでも手作りです。 今回 参加者は飲み仲間9名。平均年齢50代のキャンプですが、 4歳の男の子もひとり参加し 熟年達に混じって自然と戯れていました。 僕も川の上にデッキチェアを置き、川面からの涼しい風を受けながら読書と昼寝。 夏の疲れが スッ−と消えていきそうです。(毎年 これが楽しみなんです) 夕食は 陽が高いうちからスタート。 まずは ハモを贅沢に焼いて ポン酢とスダチで頂きます。 次は 自家製のスペアリブ・手羽先・ソーセージ。 そして エビ・イカ・地元産玉ねぎ・しいたけ。どれもビールが進みます。 19:30からは 車で5分ほどの会場で開催の美山町花火大会にでかけます。 30分ほどの小規模な花火大会ですが、目の前で打ち上げられる迫力は抜群。 花火が終わったあとの空には 満天の星が輝いていました。 再び テントに戻り、あとは語らいドリンクタイム。 涼やかな風が なんとも肌にやさしく吹き付けてきます。 僕は早めに眠りに就いたのですが、長袖に夏蒲団をすっぽりかぶってちょうどいいくらい。 体感で気温は20〜22度くらいでしょうか。 川のせせらぎをBGMに 久しぶりにぐっすりと眠れました。 翌朝は早めに起きて 周辺を60分ほどひとりでウォーキング。 山の深い緑、キラキラ光る川の水、のどかな田園風景・・・。 まさにニッポンの夏の景色ですなあ。 途中で喉がかわいたのですが、自販機はどこにも見つかりませんでした。 朝食は手作りの手作りサンドイッチと味噌汁。 卵もアツアツ、バター・マヨネーズ・マスタードもたっぷりで 旨い。 残ったパンの耳は 軽くフライパンで炒めて おつまみに。 昔は 砂糖まぶして食べましたなあ。 朝食が終わると、仕事のため メンバーより一足先に帰阪。 ほんの短い キャンプでしたが、 大自然とよき仲間のお蔭ですっかりリフレッシュできた〜。 それにしても 戻ってきた大阪は暑〜い。 体がすぐにはついていきません。
8月8日(水) 2:夜は南船場のレトロな雰囲気でイタリアンを
地下鉄堺筋線・長堀橋駅から北に3分ほど歩くと、 東側の交差点角にレトロな石積みの洋館が見えてきます。 ここは 昭和初期に建てられた 川崎貯蓄銀行(のちに第百銀行)大阪支店だった場所です。 ここの建物を使って、 2001年におしゃれなレストラン 堺筋倶楽部がオープンしました。 3階まで吹き抜けの天井高10mの空間がひろがります。 内装はオリエンタル・ムードいっぱいのコロニアル様式。 各国領事館や海外有名ブランドの パーティにも利用されるというのもうなずけます。 1階奥には大きな金庫室。 ここは室温が一定なのでワインセラーになっています。 上の時計は11:55で止まっていますが、 これは時間を気にせず食事をしてもらいたいという思いからだそうです。 1階のイタリアンで プリフィクス・コース(4900円)をいただきます。 メニューから それぞれ好きなものを選べる人気コースです。 シェフのおすすめアミューズのあと、 前菜は鯵のガスパッチョを。 添えてあった 水ナスもしっかり冷たく旨かった。 パスタは鰻とトマト。 メインは但馬味鶏の炭火焼を選びました。 主役素材はもちろんですが、 添えてあるピーマン・ゴーヤなどの野菜もしっかり おいしかったなあ・・・。 (デザート・飲み物も選べます) 2〜3階はフレンチで計4室の個室があります。 交換室(電話)と書かれた部屋の中は、こんな感じ。 ほかに重要書類保管室の中でも 食事ができたりします。 4階はブライダル・スペース。 ただし 昭和初期の建物ですから エレベーターはありません。 あしからず。 元銀行のレトロな建物内でいただく ディナーはまた一味ちがいますよ。
8月8日(水) 1:近江八幡で研修講師を
朝から近江八幡の男女共同参画センターへ向かいます。 途中休憩した道の駅からの琵琶湖大橋も夏色いっぱいでした。 きょうは 滋賀県新任教員研修があり、 その講師として招かているんです。 県内(大津市を除く)の 小・中・高校の新任教員向けの講座もお引き受けして今年で4年目。 今回も350名ほどが参加して会場は熱気ムンムン。 9:30〜12:30 に 「教師に求められるコミュニケーション能力」をテーマに 実習もまじえ3時間の講演でしたが、 皆さん本当に熱心に耳を傾けてくれました。 いじめ問題で全国的にも注目を集める滋賀の教育界。 これからの教育を担う 若き教師の皆さんの少しでもお役に立てば幸いです。 終わってから 八幡堀を少し歩き、 昼食はブーメラン通り近くのカレーショップ・トプカへ。 近江八幡に来たら必ず立ち寄る ここのカレーは僕の大のお気にいり。 ポークカレーはサラサラのルーなんですが、 これがしっかり辛い。でも旨い。 汗をしっかりかきながら 今回も完食。 ごちそうさまでした。
8月7日(火) 極上のフレンチ・トースト
今夜のKBSラジオ「羽川英樹の京・奈良・近江*見つけ旅」の 今週のうまいもんのコーナーでは、 京都のブルージュ洛北さんのフレンチ・トーストを紹介しました。 こちらは左京区の岩倉にお店を構えながら、 洛北地域で移動ワゴン販売も行っています。 ワゴン車内で中はフワッーと そして外はこんがりと焼き上げる フレンチトーストがいま大人気なんです。 自慢のフレンチ ダレをたっぷり染み込ませた両面焼きは、 フレンチトースト好きにはたまりません。 30cmくらいのナンのような形で、 1個 220円で販売されています。 岩倉の本店のほか、 移動販売で鞍馬駅前や北山・宝が池などに登場するようです。 詳しくはお店のHPを。 075-201-9069 ブルージュ洛北
8月3日(金) 城崎・出石バスツアー 本日から募集開始!
ラジオ関西60周年特別企画 「羽川英樹&平田進也と行く! 城崎温泉と城下町・出石 日帰りバスツアー」は 本日より募集を開始しました。 温泉・グルメ大好きの私・羽川と、 あの日本旅行のカリスマ添乗員・平田氏がコラボする 楽しい日帰りツアーです。 けさは ラジオ関西「羽川英樹の情報アサイチ」に 平田氏もゲスト出演して、 ふたりでツアーの魅力をPRしました。 なんとも暑苦しい 中年のおっさんコンビですが、 皆さんに満足してもらえるプランになっています。 神戸駅発着で、一路バスで城崎温泉に向かいます。 旅館あさぎり荘で 超豪華な昼食を満喫。 食後は 平田&羽川のショータイムもあり。 その後、のんびり温泉・街歩きも楽しんでもらいます。 晩夏の城崎温泉も風情があって なかなかいいですよ。 次は朝市きのさきで海鮮魚介のお買いもの。 そして シメは出石で城下町を散策し、 地ビールと皿そばも楽しんでもらいます。 バスの中でも 決して退屈はさせませんよ。 出発は 9/8(土) 料金 12,000円 申し込み・問い合わせは 日本旅行メディア トラベルセンター 0570-081717 で 月〜金曜の9:30〜17:30 です。 くわしい内容は ラジオ関西のHPをご覧ください。 お申込み お待ちしてま〜す。
8月2日(木) 日曜さわやかトーク 8月分収録
兵庫県の話題を井戸知事とともにお伝えする 「日曜さわやかトーク」(SUN)。 今回はゲスト2名をお迎えして兵庫県公館での収録です。 ゲストは 左が県立淡路景観園芸学校教員 天野玉記さん。 右が 兵庫県 音楽療法士会 理事長 松崎聡子さんです。 きょうは「音楽と花と緑が 心を癒す」をテーマに 30分のトーク収録となります。 天野さんは 園芸療法の指導者。 病気や障害に合わせて植物を提供し、 触ったり・香りをかいだり・育ててもらったりして 心を癒します。 松崎さんは音楽療法の専門家。 過去の楽しい思い出などが蘇るのも 音楽の力だとか。 お二人は東日本大震災の被災地にも出向き、 支援者の支援を継続的にされてます。 井戸知事も県として、 園芸療法士・音楽療法士このふたつの育成には 力をいれていると話していました。 この模様は サンテレビで 8/19(日) 10:00〜10:30 再放送は 20(月) 18:00〜18:30 に放送されます。
2012年7月>>