11月27日(火) 今季最初の忘年会はなんともゴージャス!
知人の歯科医院の忘年会に、ゲストという名目で参加させてもらいました。 こちらの院長はじめスタッフのみなさんには、いつも大変お世話になってます。 そして もちろん今季 最初の忘年会です。 場所は京都・富小路御池下がるの老舗旅館&天ぷらの吉川さん。 いつもマッサージに行くときに、お店の前は通るのですが 中に入るのは初めてです。 コの字型カウンターを我々12名が独占して、いざ宴席はスタート。 料理長が一品一品を丁寧に、黄金色の上質の油で揚げてくれます。。 レモン・塩・大根おろし・天つゆから好きなものをつけて いただきます。 ネタは海老・ナス・ぎんなん・ほたて・アナゴ・蓮根・コーンなど 全部で15種類ほど。 揚げたてのアツアツはほんまに旨い。素材も厳選されています。 そしてシメが、ここの名物の天茶。 御飯の上にかき揚げ+ダシ茶+多めのワサビ。 このハーモニーがなんとも絶妙なんです。 参加者一同、感動のため息の連続でした。 デザートは場所を移して、大きな土瓶がかかる囲炉裏端で。 これがまた ほっこりします。 歌舞伎の名優や、ハリウッドスターも訪れる京都の名店。 いやはや豪華な忘年会でした。 二次会は熟年組で、ホテルのバーへ。 ここで僕は初めて、ロイヤル・ハウスホールドという 超高級ウィスキーをごちそうになりました。 本場英国以外では、日本にしか輸出していないという希少なスコッチ。 京都でも置いてるお店は珍しいそうです。 グラス1杯で3500円。 通販サイトで1本 3万2000円はする代物。 実に華やかでなめらかで喉越しよく上品なお味でした。 では、このあとほろ酔い気分で阪急電車に揺られ大阪まで帰ります。 ああ 幸せ!今夜はごちそうさまでした。
11月25日(日) 好天の滋賀で1日TVロケ
3連休の最終日はすばらしい秋晴れ。 紅葉狩りに行く人たちを尻目に、 きょうは滋賀で2つのエリアを訪ねるTVロケです。 <雄琴編> まずは京都からJR湖西線で20分のおごと温泉駅で降ります。 きょうは旅館に泊らなくても楽しめるスポットのご紹介です。 「雄琴温泉観光公園」 2008年に温泉街の中心にできた市の施設で、 無料の足湯が大好評。 ゆっくり足を浸けると、ぐっすり眠れると地元の人は言います。 その他にも、フードコート・地元産品の販売コーナー・ 琵琶湖一望の花畑などがあります。 中でも僕のイチオシは、ここでいただく近江牛かすうどんなんです。 かすとは油かすのことで、新鮮な小腸を素揚げしたものです。 脂分はうまく落ちて旨身とコクだけが残り、 口の中で香ばしさが広がり、一度食べたら病みつきになりますよ。 「ローザ」(イタリアン&花店) 国道161号沿いに08年にオープンした おしゃれなトラットリア。 店内にはいってまず目に飛び込んでくるのが、 木村英輝氏の描いた大胆な壁画。 木村氏は青蓮院襖絵や関西空港壁画も手掛けました。 こちらの画はダンシング・ローズと名付けられてますが、 この赤はパワーもらえそうですねえ。 ここは、自家製生パスタと石窯ナポリ・ピッツァがウリ。 僕がいただいたのは500度の高熱の石窯で焼いた若鶏のピッツア。 トッピングの白いのはチーズではなく、雄琴豆腐なんです。 口当たりがいいので、いくらでも食べられそう。 お得なランチは 1580円。 前菜バイキング+ピッツァ食べ放題+本日のパスタ+コーヒーは 充実のメニューですねぇ。 平日はママ友が大勢やってくるとか。 お隣のフラワーショップは、ウェディング装花でも有名なお店。 記念日にレストランで食事をして、 ここからプレゼントで100本のバラを・・・なんてことも できてしまうのだ。 <石山編> 続いては、琵琶湖線の石山駅へ。 県内では 草津、南草津に次いで3番目に利用客の多い駅です。 (ちなみに県庁所在地の大津駅は第4位) 京阪石山駅と連絡する共用広場には、こんな方の銅像が・・・。 松尾芭蕉さんです(子供たちは水戸黄門と答えることが多いとか) 「奥の細道」を書き上げたあと、42歳で初めて大津を来訪。 この地が気にいって 近くの幻住庵に住んでことがあるそうな。 「蓉輝湯」 JR石山駅から南へ徒歩8分の、 昭和初期に建てられたレトロ銭湯です。 玄関は唐波風の立派なもので、屋根は銅が葺き付けてあります。 これは中も期待できそうですね。 番台は10年前にフロント形式に変更。 脱衣室にはなつかしのかぶりしきドライヤー。 体重計もアナログ(誰や、針が一周する言うてんのは・・・) 浴室には、定番のケロリン洗面器にグリーンの小さな椅子。 浴槽は 季節風呂・浅風呂・深風呂・超音波風呂の4種。 壁画には美しい渓谷が描かれていますが、 よく見ると右側が白くはげています(雪ではありません)。 でも これもレトロ銭湯ならではの味わいですねえ。 現在 滋賀県は大人料金 400円。 経営は大変なようですが、こんな銭湯はいつまでも残してほしいなあ。 <韓国料理・安寿> 石山駅は南口が商業地域で、北口は工場が立ち並びます。 これからは向かうお店は その北口から徒歩1分ほど。 今年の11月1日にオープンしたばかりのニューフェイスです。 店内は古民家を現代風にアレンジしたような雰囲気。 大人の隠れ家を目指して、あえて静かな駅北口に店を構えたそうで、 夫婦二人でアットホームに切り盛りします。 キムチは7種。懐石風に盛り付けてあり、ビールのアテにも最高。 サシミはよこわとヒラメ。これを韓国風特製タレでいただきます。 ワサビ醤油より こちらのほうが 食べやすいかも。 牛肉の溶岩焼きは、珍しいアワシオでいただきます。 昆布ダシと塩を混ぜ泡だてたものに、 フライドガーリックを混ぜ肉につけます。 肉の旨みが存分に伝わる食べ方ですねえ。 オーナーの安さんは、ホテルの中国料理のシェフだった人。 韓国家庭料理に中華のテイストを加え、 日本人の舌に合う味を提供します。 ランチもあり。夜も3〜4000円で過ごせるお店です。 *本日の取材分は、 12/8からのケーブルテレビの ZTVで順次放送の予定です。
11月18日(日) 京都で披露宴の司会を
本日の披露宴会場はウェスティン都ホテル(東山区蹴上)です。 ここは岡崎や南禅寺にも近く、 紅葉シーズンとあって地下鉄東西線も大混雑です。 ホテルのロビーは早くも 豪華なクリスマスの飾り付けが施されています。 きょうはここで知人のご子息の披露宴の司会を仰せつかりました。 会場は 4階の葵殿。 京都らしい和風のすてきな宴会場です。 窓の外には 木々がきれいに色づいた東山と街並みが広がります。 ここは奇くしくも新郎のご両親が 33年前に挙式した思い出の間でもあるんです。 新郎は父が経営する老舗の紙の専門商社の後継者。 新婦は フルート奏者です。 教会挙式だったので、披露宴は最初が洋装で入場。 お色直し後が 和装になります。 洋装から和装のチェンジは時間がかかるんです。 きょうも1時間かかってしまいました。お待たせしてすみません。 (友人演奏やプロフィールビデオなどあったので よかった) しかしながら祝宴はお二人の人柄も反映して、 終始なごやかに進んでいきます。 「たかじんのそこまで言って委員会」でおなじみの 同志社大学法学部の村田晃嗣教授にも、 新郎来賓で祝辞をいただきました。 フィナーレは新婦のフルート、新婦妹のピアノ(ふたりともプロ)に 半年前に習い始めた新郎のサックスが加わったサプライズ演奏。 「君の瞳に恋してる」は 色打ち掛けでのフルートや、 振袖でのピアノ演奏はやりづらかったでしょうが、 即興トリオの熱演に、大きな拍手が送られていました。 若いお二人さん、どうぞお幸せに。
11月17日(土) 平野区老人福祉センターで講演会
朝10時から 平野区の健康づくり講演会で講演です。 平野区は人口24万で、大阪24区最大です。 平野のイメージといえば、旧南海平野線のチンチン電車、 がんこ平野郷屋敷、東住吉高校芸能文化科(全校唯一)など。 古い街並みがしっかり残る 風情あふれる人情の街です。 老人福祉センター主催ですから、来場者の年齢は70歳前後。 客席は7割は女性が占めてます。みなさん ムチャ元気でビックリ。 勉強意欲も旺盛。むしろ こちらがパワーをもらった感じでした。 話は 僕がこれまでに出会った元気な高齢有名人から始まり、 専門家に聞いた長寿のコツ、病気・病院との付き合い方、 僕のとっておき健康法など 90分です。 あいにくの雨の中にもかかわらず 大勢のみなさんに御来場いただきありがとうございました。 となりの部屋でやってた 作品展示会も秀作がいっぱいでしたよ。
11月15日(木) 信用金庫で講演会
中央区・本町にある大阪東信用金庫(本店・八尾市)の大阪営業部で、 お取引先の経営者向け講演会の講師を務めてきました。 本日のテーマは、 「羽川英樹の中小企業リポート 〜成功する企業はココがちがう〜」。 これまで取材したいろんな企業の成功例をご紹介しながら、 効果的なPR方法、経営者の着目点、 理想的な従業員との接し方などをお話しました。 参加の皆さん 熱心にきいていただき感謝です。 ちなみにひがしんで親しまれた大阪東信用金庫さんは、 来春に大阪市信用金庫と合併予定。 新社名は大阪シティ信用金庫になるらしい。 これって略すんでしょうね?
11月12日(月) 京都で極上の地ビールを満喫
今夜は友人夫婦と3人で、 白川・一乗寺にあるビアカフェてぃんがーらへ。 ここは一乗寺地ビール醸造所に併設されており、 できたてのオリジナル・ビールが楽しめると定評のお店なんです。 きょうは 写真右から オールドエール、アンバーペパーミント、 かぼちゃ、しょうがの4種が登場。 まずは4種お試しセット 800円で全種類を試飲する。 僕の一番のお気に入りは、コクがしっかりあるオールドエール。 生姜もなかなかの口当たり。 どれもアルコール度数7%前後だが、意外にさっぱりしていて酔わない。 てぃんがーらとは沖縄の言葉で「天の川」という意味。 料理も沖縄料理中心で、特にこのもずくの天ぷらが旨かった。 また ドイツ料理の豚肉のアイスバインもおすすめ。 マスタードに黄身を混ぜた特製ソースでいただきます。 昨年6月にオープンした このお店。 真栄城店長が 心をこめて いろんな種類のビールをつくります。 今度は どんなビールと出会えるかな?楽しみだ。 白川通り北大路を2本上がった北東角。マクドナルドの向い。 バス停 一乗寺木ノ本町から徒歩1分。 水曜休業、日曜は日中のみ。平日はランチもやってます。
11月10日(土) カラオケコンテストでゲスト審査員を
大津・瀬田にあるニュー琵琶湖健康サマーランド。 ここは僕の大好きな 温浴施設であり、 BBCの担当番組のスポンサーさんでもあります。 きょうは こちらでカラオケ年間グランプリ大会が開催され、 僕は3人のプロの審査員に交じって、 ゲスト審査員を務めることになりました。 この1年の 毎月の大会の上位入賞者23名がチャレンジ。 年間チャンピオンの座を競います。 豪華なドレス、矢沢永ちゃんスーツ、 くつろぎの館内着まで衣装もさまざま。 そして 出場者の歌唱レベルはめちゃ高い。 僕もグリークラブで鍛えた耳で、 100点満点の審査を真剣にさせてもらいました。 全員歌い終わって、審査集計の間は 羽川のミニトークショー。 よせばいいのに1曲、 堺正章の「街の灯り」まで歌っちゃいました。 歌のうまい人たちの後だけに、 かなり緊張しましが 気持ちよかった。 さあ集計完了。三木洋介・審査委員長から成績発表です。 今回の年間チャンピオンは「薔薇の日々」を歌った高橋ベンさん。 ほんまうまかった。おめでとうございます。 では このあと館内で焼き肉いただいて帰ります。
11月8日(木) クロスバイクで淡路島を半周
先週の琵琶湖南湖一周に続いて、 きょうは淡路島北側を半周することに。 自宅から車にクロスバイクを積んで約60分で明石港へ。 ここで駐車場に車を置いて、 ジェノバラインで淡路島へ向かいます。 所要わずか13分、乗船料460円、自転車 200円で岩屋港到着。 岩屋は島の最北端の町。 ここから時計と反対回りで島の北半分1周に初チャレンジします! 明石海峡大橋の真下から、島の西側を南下します。 県道31号線は、サンセットラインと呼ばれ 海の真横を走ります。 きっと夕陽の落ちる時間帯は、きれいなんだろうなあ。 平日の午前なので 交通量も少なく快適に走行。 ただ風はややアゲインストなり。 北淡震災記念館から室津港を過ぎた24km地点で、お城発見! こんなとこに 城があるのは知らなんだなあ・・・。 名を一宮淡路城というらしい。 戦国31ロマンを蘇らせようと 平成2年に建立されたとか。 3階3層の天守閣や美術館・日本庭園・屋外の異色モニュメントなどがあるらしいが、 水・木曜はあいにくの閉園。残念なり〜。 郡家で県道888号にはいり、島を横断して東岸を目指します。 途中 29km地点にあるいざなぎ神宮へ参拝。 くにうみ神話の2神を祭る日本最古の神社は、実に厳か。 樹齢900年の夫婦大楠は、 2株の樹木が合体して1本の大木になったもので 夫婦円満・縁結びにご利益があるそうです。 スタートから36kmで、東岸の津名港に到着。 徳島ラーメン・まるたかで昼食タイム。 ああ、醤油スープが胃袋にしみわたる。 ここからは 国道28号をひたすら北上。 47km地点で かつての名物・淡路観音を間近に仰ぎます。 この観音さんの正式名は世界平和大観音像。 1977年に地元出身の不動産業者が観光施設としてオープン。 遠くからでも確認できる観音像は、台座を含めた高さが100m。 周りには十重の塔、自由の女神、 D51(SL)などもある異空間だったが、 所有者夫婦も相次いで亡くなり 2006年閉館。 取り壊しに 数億円かかるため、 いまも廃墟のまま その姿を残していました。 その後 道の駅・東浦ターミナルパーク、ラジオ関西送信塔、 淡路夢舞台などを経て、再び岩屋港に到着。 本日の走行距離はちょうど60km。 のんびり走り、あちこちに立ち寄ったので 所要は6時間(休憩含む)。 琵琶湖のように自転車専用道はないのですが、 交通量が多くないので比較的 気持ちよく走れました。 ちなみに淡路島は一周すると150km。 次回はぜひチャレンジしてみたいのですが、 南側はものすごくアップダウンがあるので、 相当トレーニングしてから挑戦してみることに・・・。
11月4日(日) 深夜収録のテレショッピング
快適生活さんのテレショッピング番組に出演してきました。 年末・年始に召し上がっていただきたい 旬の豪華グルメをご紹介する30分のテレビ番組です。 収録は夜の9時から大阪・長堀橋のスタジオで始まりました。 番組では 新鮮で大きなズワイガニを始め、 すき焼き・しゃぶしゃぶ肉、タラバガニ、ステーキ肉、 豪華3種松前漬、鯨ベーコンという冬のグルメ6種を紹介します。 打ち合わせ・リハーサル・手直し・調理・本番を 料理に合わせ6回繰り返します。 収録が終了したのは、なんと明け方の5時。 もう始発電車が走っています。朝刊も届いています。 真夜中にステーキやすき焼きをパクパク食べるなんて 何年ぶりだろう? でも 顔出しの収録で徹夜はきついなあ。 コンタクトレンズ はめっぱなしなので目も痛い。 気力でがんばったつもりですが、しんどそうな顔してないかなあ。 なおこの番組は年末から年始にKBS京都テレビを始め、 全国のいくつかの局で放送される予定です。
お知らせ
朝日カルチャー梅田 :公開講座 11月19日(月) 19:00〜20:30 「心を掴むとっておきの会話術」 講師:羽川英樹(フリーアナウンサー) 対面コミュニケーションの苦手な方、もっとうまくなりたい方。 話す・伝える・聴く技術を わかりやすく楽しくお話します。 仕事や日常生活でぜひ活用下さい。 受講料 3,150円(一般) お問い合わせ 06−6348−1450 (日曜休み)
11月2日(金) 藤本義一氏 告別式へ
西宮山手会館には1000人を超える参列者が訪れています。 11:30 僧侶による読経が始まり、新野新さんの弔辞、 葬儀委員長 成瀬国晴氏の謝辞が心を打ちます。 最後の喪主・統紀子夫人の挨拶から、中皮腫(悪性腫瘍)を患ってからの1年半の過ごされ方も よく理解できました。 お見舞いを拒否されていたのも、先生のダンディズムなのでしょう。 サングラス越しに遠くを見つめる遺影は、5年前に撮影されたもので、 生前 冗談でご本人も遺影につかってほしいと望んでいた写真だとか。 棺の上には黒の皮のロングコートが置かれています。 藤本さんは 袖は通さず、肩にかけるスタイルで愛用していました。 また祭壇には 大好きだった缶ピースやシーバスリーガル18年も。 藤本さんには、読売テレビ「11pm」で7年間 ご一緒させてもらいました。 生放送での ゲストとのやりとり、VTRリポートあとのコメントの出し方、 時間配分などを つぶさに学びました。 まさに いまの僕の生放送の仕事の礎になっています。 本番前メイク室で一心に原稿を書いておられた姿が印象的です。 ちゃんと個室の控室があるのに、そこは使わず みんなが集まるところで執筆されていたのは、淋がり屋やだったのでしょうか。 藤本さんの怒った姿は見たことがありませんし、 自分の考えを押し付けることもありませんでした。 常に穏やかで サブカルチャーには大いなる興味を抱き、 シャイで少年のような瞳をもつジェントルマンでした。 僕がフリーになろうか悩んでいたときに、背中を押してくださったのも先生です。 独立パーティでお配りした冊子にも 「羽川君、いまが折り返し点だ」という祝辞を寄せていただきました。 かつて福屋工務店のCMにも自ら出演していた藤本さん。 「仕事が早い」のキャッチコピーはご本人作だとか。 その言葉を借りれば、先生「逝くのがはやい」。 もっともっと 関西文化のために尽力いただきたかったです。 数多くの思い出を振り返りながら、あふれる感謝の気持ちをこめて 合掌。
2012年10月>>