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ハーさんの週間日記 日記 〜Diary〜


6月27日(木) 生放送→ランチは美味カレー


木曜の「羽川英樹ハッスル」(ラジオ関西 9〜11:45)では、
アレどこ?のコーナーが好評です。
昔よく使ってたのに、今はめっきり見なくなったもの追跡するというもの。

今回はふけとりシャンプー・ミカロン(コーワ)です。
たしか赤いパッケージで硫黄のにおいが強烈でしたが、
フケ症の人には大人気の商品でした。
しかし調査の結果、残念ながら現在は廃番だとか。
ただ ほぼ同じ成分で「ダリヤ」という会社がフケミンというのを出してるそうです。

本番終了後はスタッフとランチへ。
きょうは無性にカレーが食べたくなったので、
JR神戸駅近くのインド料理店・ナマステマハルに向います。
ナマステマハルのランチ

きょうのランチは、
チキンとかぼちゃのカレー・僕の顔より大きいナン・サラダ・ラッシー。
これで750円は嬉しいなあ。

夜は食べ放題・飲み放題の3200円(女性は2900円)がメチャお得。
カレー以外にも、タンドリーチキン・シシカバブ・サモサなどもおすすめですよ。


6月24日(月) 姫路で講演→会食


講演のため新幹線で姫路へ。
ちょうど昼飯時だったので、駅構内でえきそばを。
マネキ食品のえきソバは、黄色い中華麺を和風ダシで 提供してくれることで有名。
姫路に来たら、やっぱりこれだ。きょうは「肉天そば」をいただきました。
えきそば肉天そば

14時から姫路自治福祉会館で、
市内の社会福祉法人施設がみんな集まる総会があり ここで記念講演です。
「ささえあい思いやる言葉とこころ 〜言葉ひとつでこう変わる〜」をテーマに喋らせてもらいました。
保育園・高齢者施設・身障者施設などから大勢の職員さんが参加され、
熱心に耳を傾けていただきました。
姫路自治福祉会館

終了後 姫路駅前の新しい商業施設ピオレ姫路に2度目の来訪。
屋上に上ってみると、北側は大手前通りから城側が一望。
正面の奥の四角形が、改装中のお城です。
ピオレ姫路城側が一望

そしてここで、絶好の鉄ちゃんスポットを見つけました。
屋上の南西角からの眺望は「鉄」にはたまりません。
手前の停車中が播但線、入線してくる赤い列車が姫新線。
そして一番奥は新幹線。
逆光なのとガラス越しなのが残念。午前中に撮影したほうがベターかも。
鉄ちゃんスポット

夜は知人と3人で立町にあるおもてなし紀行で夕食。
瀬戸内の旬の魚介中心のうまい料理と酒に大満足。
また出てくる器がみんなすばらしい。これはイタリア製の赤
日本ではなかなか出せない発色です。
イタリア製の赤い器

そして びっくりしたのがトイレです。
口臭防止ドロップ・爪切り・歯ブラシ・メガネふきふき・
歯間ブラシ・バンドエイド・カミソリ・・・・と至れり尽くせり。
まさに店名通りのおもてなしの極意でしょう。
実に気持ちのいいお店でした。また伺います。
おもてなし品おもてなし品


6月20日(木) 仕事で 神戸→名古屋移動


午前中はラジオ関西「羽川英樹ハッスル!」の生放送。
終了後、新神戸から新幹線に飛び乗って名古屋へ向かう。
お昼時なので、駅弁を買い車内でランチ。
車窓からの景色を楽しみながら、淡路屋の淡路牛弁当堪能する。
淡路牛弁当淡路牛弁当

名古屋もやはり雨。
千種のメルパルクホールで 某企業の安全大会の講演。
「職場・現場でのとっておきコミュニケーション」をテーマに80分喋らせてもらいました。
朝 ラジオで3時間しゃべった後なので、舌はなめらかなり。

夜は昔の仕事仲間と名古屋の高級住宅街・八事の千寿庵で一献。
よく働いたあとのビールと手羽先は旨い。
ここは甘さを抑え塩と強めの胡椒で食べさせる。これがまた格別。
昔話に花を咲かせながらの楽しいひとときでした。ああ きょうはよく働いたぞ!


6月17(月) あべのハルカス・近鉄本店へ


高さ300mの あべのハルカスに近鉄百貨店本店が今月13日にオープン。
さっそく行ってきました。
60階建てのビルうち、デパートは地下2階から14階までの部分。
これにいま改装中の旧本店部分も完成すると、
店舗面積10万平米という国内最大の百貨店になります。
あべのハルカスあべのハルカス

買い物目的でなくても楽しめる街のような場所がコンセプト。
この2〜4Fの吹き抜け部分を始め、
全体の25%が売り場以外のくろぎや多目的のスペースとなっています。

12〜14Fはハルカスダイニング
44の飲食店が集合しています。
14Fは古今東西がテーマの大人ゾーン、
13Fは集いがテーマのファミリー・グループ向き、
12Fは行きつけがテーマの庶民的なお店が軒を連ねます。
ハルカスダイニング

中でもおすすめは、13Fにある「お日様の笑顔」
三重県伊賀市のモクモク・ファームの直営で、
自社農場で育てた野菜やお肉たっぷりの 自然食ビュッフェです。
店内の天井周りを、なんとGゲージの近鉄特急が走っていました。
子供たちや鉄ちゃんには大ウケです。
Gゲージの近鉄特急

ハルカスから見るアベノの北側には公園や動物園、
時が停まったような昭和の街並み、路地飲み屋街、ラブホテルなどが混在。
アベノらしい 新旧入り混じったパワーを感じとれます。
アベノの北側


6月15日(土) 堅田(大津市)でおいしい和洋菓子に出会う


堅田は国道161号沿いに、2つのスーパーや多くの飲食店舗が軒を連ね、
湖西随一のにぎわいを見せる街です。
ただ、国道から湖岸寄りの昔からある商店街は、
今はひっそりと静まりかえっており なんとも言えない情緒をかもしだしています。

きょうは そんな堅田をTVロケでしっかり歩いてきました。
きのうまでの猛暑も影をひそめ、小雨模様の一日。
雨は撮影にはつらいのですが、花たちは久しぶりのお湿りを喜んでいるようです。
小雨模様

まずは堅田本通り商店街の一角で こんなすてきな建物を見つけました。
日本基督教団・堅田教会

趣ある洋風建築が、古い街並みにしっくり溶け込んでいます。
これは日本基督教団・堅田教会
昭和5年にあのヴォーリス氏が建築したもので、
登録有形文化財に指定されています。
日本基督教団・堅田教会

トンガリ屋根に独得の4連窓、ツタのからまる外観はオシャレです。
フローリング敷きの教会内も、ほとんど当時のままを残しています。
2階の集会室は和室の畳式。ヴォーリスさんの気遣いがうかがわれますねえ。

続いては近江八景のひとつでもある浮御堂へ。
このすぐ そばにあるのが創業28年という和菓子屋の嶋屋さんです。
ここの名物は絶品の「苺大福」なんですが、残念ながらいまの季節にはありません。
浮御堂和菓子屋の嶋屋

そこで僕の今回のおすすめは、バナナとくるみの大福
餅のやわらかさ、バナナの甘さと口どけ感、くるみの食感と香ばしさが見事にミックス。
お店の奥の喫茶室で、お抹茶とともに ゆっくりいただきましょう。
バナナとくるみの大福バナナとくるみの大福

そのほか、浜通り商店街などの古い街並みをのんびり歩いてみて下さい。
なぜか心がほっこりしてきます。
かつては船で浮御堂を見に来た観光客や、
東洋紡の工員さんたちで大賑わいだった商店街、今はひっそりがんばってます。

さあ今度は国道より山側の洋菓子店へ足を向けましょう。
衣川という住宅地の中にあるシフォンケーキ専門店・ディンプルです。
店名は中川店長のえくぼから ディンプルと名付けられたとか。
シフォンケーキ専門店・ディンプル中川店長

人気1位はキャラメルシフォン
一度食べたら人気の秘密がわかります。そして2位がプレーン。
また3位の天使のシフォンは、
黄身が白い玉子を使用してるので商品も真っ白というアイデア商品なんです。
そのほかアールグレイ、抹茶、チョコなどいろんな種類があります。
お値段は1500〜1800円。1/8カット(220円)での販売もしています。
シフォンケーキ

場所が少しわかりにくいですが、おすすめのお店です。

さて堅田といえば一般的には琵琶湖大橋とびわ湖タワーが有名です。
びわ湖タワーは2001年に閉園しましたが、大観覧車はまだその姿を残しています。

1992年、高さ108mと日本最大級のふれこみで登場したイーゴス108
イーゴスはスゴーイをひっくり返した造語です。
いつでも再開運転できるように、いまでも運営会社が2ケ月に1回は
試運転と点検をおこなってるようです。ぜひもう一度乗ってみたいな。

なお本日取材した堅田編は、ZTV「羽川英樹のぷらっと近江一人旅」で
7月から 順次放送されます。


6月13日(木) 須磨区・板宿商店街を歩く


ラジオの取材で西神戸最大の繁華街・板宿(いたやど)を歩いてきました。
山陽・地下鉄の板宿駅を上がると、板宿本通り商店街が見えてきます。
板宿(いたやど)板宿本通り商店街

ここをメインに7つの商店街、5つの市場が広がり、
300以上お店がいまも軒を連ねています(昔はディスコも3軒あったらしい)。
では 少し歩いてみましょう。

まずは、創業90年の黒田蒲鉾の蒲鉾屋さんのコロッケ(100円)。
普通のコロッケと違ってジャガイモを使わず、
魚のすり身と淡路島の玉ねぎと人参を混ぜて揚げた おやつコロッケ。
店頭販売一日限定500個の人気商品です。
蒲鉾屋さんのコロッケ

これは 山陽たいやきの名物・おしゃれ焼き(120円)。
鯛やきの中はアンコではなく、なんとお好み焼きの具材が。
皮のパリパリ感と、中のホワホワ感のコントラストが面白い。
おしゃれ焼き中身はお好み焼きの具材

肉のマルヨネでは、店頭で豚を部位別に販売していましたぞ。
この豚足は前脚 150円、後脚 130円なり。
見た目はほぼ一緒なのに、この20円の差はいったい何?
豚足

こちらは公認市場の中にある岸日の出堂は、佃煮と煎餅のお店。
しかし お店の片隅には私の好きな鉄道模型がズラリ!
ここのご主人、数少ない大型のOゲージ模型の専門家なんです。
岸日の出堂

これは昭和33年から走り始めた 在来線を走るビジネス特急・こだま
当時 6時間50分で東京〜大阪を結んでいました。
窓ガラスのブルー、座席、カーテン、荷物棚、連結幌まで
細部にわたって見事に再現されています。
ビジネス特急・こだま

この模型は、映画「続・3丁目の夕陽」でも監督の目にとまり、
貸し出しをしてスクリーンに登場したそうです。

かつて この地にやってきた菅原道真をもてなすため、
板囲いの宿を急ごしらえしたのが、板宿の地名の由来だとか。
いやあ この街は面白い。
まだまだ話題のあるお店がたくさんありそうです。
喫茶店・ロペ極上のコーヒー

締めは35年続くおしゃれな喫茶店・ロペで、
極上のコーヒーをいただいて おひらきにしよう。


6月12日(水) きょうの「羽川英樹ハッスル!」は・・・


10時台には、こんな新商品をご紹介しました。
ヘッドギアと大型サングラスが合体したような形ですねえ。
これ実はヘッドマッサージ機なんです。
ヘッドマッサージ機ヘッドマッサージ機

中にエアバッグともみ玉を内蔵。
首筋・後頭部・こめかみ・目の周りをほぐしてくれます。
15分間の使用で頭スッキリ、目元シャキッ!
目の部分はあいているので、TV見ながらでも使えます。
モンデール・ヘッドスパ お値段 29,800円なり。

11時台のゲストはいま注目のシンガー・福原美穂さん登場。
札幌出身の長身美女。ソウルフルな歌声はいま大注目です。
福原美穂さん

僕は フジ系ドラマ「カエルの王女さま」(天海祐希:主演)で、
彼女を知りました。
シングルマザーでキャバクラで働きながら、
歌と踊りに打ち込むという役どころは印象的でした。

そんな彼女が このたび ドイツの人気グループ スィート・ボックス
6代目ボーカルに決定したんです。
20年のグループの歴史の中で、日本人では初めてだとか。
がんばってください。応援してます。


6月9日(日) 取材で京都・松尾大社へ


KBSラジオの取材で松尾大社へ。
阪急嵐山線の松尾駅は「まつお」なのですが、
松尾大社は正式にはまつのを大社と読みます。
阪急嵐山線の松尾駅松尾大社

ここは京都最古の神社であり、酒造りの神様として有名。
鳥居横には大きなお神酒徳利が、
そして境内には全国各地の酒蔵からの酒樽が寄贈されていました。
お神酒徳利酒樽

5世紀に朝鮮から渡来した秦氏がこの地に移住し、
山城・丹波の国を開拓しました。
その時に、松尾山の神霊を祀って社殿を建築したとか。
合わせて酒造技術も伝えたので、酒造りの神様と言われているそうです。

背後の松尾山を含む12万坪が境内の敷地とか。
まずは本殿へ参拝。
両流づくりという左右にひろがる見事な建築。
重要文化財に指定されています。
本殿

本殿そばにある幸運の双鯉は出世開運を、
は不老長寿にご利益があるとか。しっかり撫でておきました。
幸運の双鯉亀

さて今回のお目当ては 併設されてるあじさい苑なんです。
ただ雨不足なのか、少し季節が早かったのか まだほとんど咲いていませんでした。
ここは7/10までやってますから、今月後半以降のほうがいいかもしれません。
あじさい苑あじさい苑

気を取り直して松風苑という3つの趣きの異なるお庭を楽しむことに。
ここは昭和の作庭家・重森三玲の晩年の作品で、昭和50年に完成しました。

まずは曲水の庭
四国の緑泥片岩の石組と曲水の流れ、これにサツキの組合わせが面白い。
曲水の庭

次は上古の庭
背後の山の磐座(いわくら)に因んで、神々を巨石で表しています。
上古の庭

最後は蓬莱の庭
最初で最後の親子合作で、鶴が羽を伸ばした形を池で表現。
古典手法と現代手法がうまくミックスされた池泉回遊式の庭。
蓬莱の庭

これらは永遠のモダンを表現した、重森三玲の絶作となる。
時間あれば併設の「お酒の資料館」ものぞいて下さい。

参拝のあとは、松尾大社から北に徒歩2分の喫茶ブルーオニオンへ。
おしゃれな店内で いただいたのは、名物のこれ!です。
ブルーオニオンおしゃれな店内

知る人ぞ知る、このお店の人気メニューのカツサンド(895円)です。
見てください、この肉厚なジューシーさ。
アツアツを口いっぱいにほおばります。ああ、幸せ。ごちそうさんでした。
カツサンド


6月7日(金) 仕事前に琵琶湖畔をクロスバイクで


午前中に車にクロスバイクを積んで滋賀へ向かいました。
大津〜草津 往復25km
琵琶湖畔・さざなみ街道の自転車専用道を走ったのです。
きょうは夏のような日差しですが、
風がさらっとしてるので自転車にはもってこい。
琵琶湖畔・さざなみ街道自転車専用道

途中 休憩したところも、木陰に入れば爽やかな風が吹き抜けていきます。
青い湖と空は まるで真夏の光景です。

気持ちよく走ったあとは、スーパー銭湯で汗を流します。
たった700円で こんなに至福の時間が楽しめるなんて。
1時間ほどサウナも水風呂も電気ぶろも満喫。
ここで 仕事用の衣装に着替えます。

15:15 実にすっきりした気分で、びわ湖放送入り。
打ち合わせ・リハーサルを済ませ、17:15〜18:20まで
「きらりん滋賀 フライデー」生放送。
なんとも 充実した一日でした。


6月1日(土) 播州赤穂で講演会


忠臣蔵と塩と牡蠣で有名な人口5万人の赤穂市
玄関口となる 播州赤穂は新快速の終点としても知名度が高いようです。
カラクリ時計台

昼間は1時間に1本、この播州赤穂発 敦賀行き
新快速が運行されています。
兵庫・大阪・京都・滋賀・福井の5府県を股にかけ、
260KMの距離を3時間38分かけて走ります。
特急券不要の こんな長距離新快速 珍しいですよ。
播州赤穂駅

ちなみにこの駅が誕生した昭和26年には、
国鉄飯田線に「赤穂」(現在は駒ケ根)という駅がすでにあったので、
区別するために播州を付けくわえたそうです。

全国には旧国名が駅名についているところは多くありますが、
ここ播州のように ○州とつく駅名は、JRでは珍しい例。
本来なら 播磨赤穂となるはずですもんねえ。

さてきょうは 赤穂文化会館ハーモニーホールで開催された赤穂市 福祉のつどいで、
「言葉ひとつでこう変わる 〜地域コミュニケーションの輪」をテーマに
90分講演をさせてもらいました。
赤穂文化会館ハーモニーホール講演

赤穂は 毎年サンテレビの「赤穂義士祭」
仕事で来ていたところなので なじみが深いんです。
大勢の市民の皆さんに御来場いただき、ありがとうございました。
少しでも 明日からの生活のお役に立てれば幸いです。

帰途は 姫路で途中下車。
駅前にできたばかりの商業施設ピオレ姫路を少しばかり視察。
東急ハンズをはじめ、いろんなお店がおしゃれに集結してました。
ここの屋上で、最高の鉄ちゃんビューポイントを発見しましたよ。
ピオレ姫路

夜は 姫路の鉄仲間ふたりとおちあい食事をとることに。
大手前通りにある福寅というお店に案内してもらい、
この季節にふぐのコースを堪能させてもらいました。
福寅

女性店主が切りもりするこのお店は、とにかくふぐの身が分厚い
紙鍋でいただく てっちりは 新鮮なふぐはもちろんですが、
ぽん酢がとびきりうまい。
ふぐ紙鍋

でも テーブル上にタブレット端末を置いて、
それで鉄道秘蔵映像を見ながら 鍋つついてる客は少ないやろねえ。
個室でよかった。ひれ酒もうまかったよ。ごちそうさんでした。


2013年5月>>

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