「ライブのおしらせ」
我が還暦フォーク・デュオ ザ・ぼんが、 8月11日(月)夜7時から 能勢電鉄・日生中央駅前(猪名川町)の カフェ・プーランク でライブを行います。 都心からは少し遠いですが、作曲家・プーランクの名を冠した とても落ち着くすてきなカフェです。 70年代フォーク、昭和歌謡、冗談音楽からラテンまで、 なつかしの音楽を一緒に口ずさみませんか。 席数に限りがありますので、お申し込みはお早めに。 072−765−0508 カフェ・プーランクまで(月曜定休) 能勢電沿線の方のご来場もお待ちしています。
7月31日(木) あの大病から6年
2008年7月、腹部大動脈瘤手術。あれから6年・・・。 きょうは生放送終了後、吹田市の国立循環器病研究センターへ年に一度の 定期健診に行ってきました。 CTなどの検査の結果、まったく異常なし。 人工血管も元気で働いてくれています。 見事な手技で手術を施してくれた執刀医さんとも久しぶりに会えました。 また自覚症状のない この病気を、最初に見つけてくれた鍼灸師さんにも 改めて感謝です。 発見がもう少し遅れていれば、あの世に行っていたかもしれない怖い病。 せっかく生かし続けてもらえたのだから、 急がずゆっくり世のためにがんばります。
7月29日(火) KBSラジオ 丹後日帰りバス・特別列車ツアー
きょうは羽川英樹と行く山陰海岸ジオパークツアーで添乗ガイドをする日。 7:30 京都駅を都観光バスで出発。 京都縦貫道は渋滞もなく、2時間少しで西舞鶴着(途中1回休憩あり)。 10:27 西舞鶴駅から北近畿タンゴ鉄道の貸し切り列車くろまつ号に乗車。 今年の5月、走るダイニングカーとして登場した1両編成(定員30名)の特別列車は、 列車設計の第一人者:水戸岡鋭治氏がデザインしています。 普段は スイーツ、ランチ、地酒などのコース別に週末に運転されてますが、 きょうは貸切での運行です。黒光りの恰好いい列車ですが、 もとはといえば古いディーゼル車をリニューアルしたもの。 運転席などは昔のままになっています。 アテンドのお姉さんの説明を聞きながらゆったり時が流れます。 日本海の眺め、豊かな流れを横切る由良川鉄橋、 田んぼや山々の鮮やかな緑など 車窓からの景色は 飽きることがありません。 最前部の運転席横にはこども専用席が設置されているのですが、 子供がいないのをいいことに僕が占有してました。 気分はすっかり運転士です。 12:33 木津温泉着。 約2時間の列車旅を堪能しました。 12:45 夕陽ケ浦温泉 海花亭 到着。 昼食はTVロケでよくお世話にある海花亭さんでたっぷり9品の豪華メニュー。 メインは国産黒毛和牛のしゃぶしゃぶなり。 ここ 夕陽ケ浦温泉は 1982年開湯と歴史は浅いが、 現在は44軒の旅館や民宿が白砂青松の浜辺近くに点在する。 14:00 昼食会場発。 14:15 琴引浜鳴き砂文化館へ。 鳴き砂のメカニズムを体感できる施設です。 この砂って ほんとにサラサラなんです。 15:00 道の駅テンキテンキ村 京都府広報キャラクター・まゆまろと、 京丹後市キャラクターのコッペちゃんがお出迎え。 暑いのに ご苦労さんです。 15:30 ここから徒歩で10分ほどの名勝・立岩へ。 古代に誕生した柱状節理の玄武岩で、 周囲1km 高さ22mあり独特の形状しています。 16:15 山陰ジオパーク 屏風岩・丹後松島・経ケ岬などをバス車内から楽しむ。 17:00 橋立やまいち でショッピング 19:50 京都駅着 この日は 「羽川英樹の京・奈良・近江*みつけ旅」の生放送が19:30から始まってましたが、 番組開始には間に合わず。 オープニングからしばらくは アシスタントの藤原宏美嬢にひとりでがんばってもらいました。 僕は五条通で参加の皆さんと別れてバスを降り、タクシーでKBSへ。 結局25分遅刻でスタジオに飛び込みました。 今回は暑い中でしたが、盛りだくさんの内容で夏の日本海の魅力を 満喫していただけたかと思います。 ご参加の皆さん ありがとうございました。
7月27日(日) 宝塚国際室内合唱コンクールで司会
会場となった宝塚べガホールは、1980年に 日本初の音楽専門ホールとして誕生しました。 大阪のシンフォニーホールや東京のサントリーホールより先に出来ているんです。 小さいながらも(372席)響きの すばらしいホールです。 ここを舞台に毎年7月末に開催されているのが宝塚国際室内合唱コンクール。 小編成の合唱団を室内合唱と呼び、今大会では8名以上20名以下と決められています。 昨日26日は21グループによるコンクール大会本選。 そして私が司会を担当するきょうは、30回記念の新企画 「無差別級グランプリ大会」です。 審査員によって事前に選ばれた8グループ(うち海外2組)によって競われ、 審査は聴衆の皆さんの投票で行います。 演奏後、もっとも感動を受けたグループに〇印をつけ、 その数が最も多かったグループがグランプリ獲得というわけです。 集計の結果、グランプリは愛知高校の女性合唱に決定。 高校生とは思えない力量にびっくり。 シンガポールから来た合唱団も3位にはいりました。 出場のみなさん、審査をしてくださった会場の皆さん お疲れさまでした。 仕事が終わってから、せっかくなので 清荒神さんへ初めてお参りに行くことに。 宝塚ベガホールは阪急宝塚線・清荒神駅の真ん前にあります。 駅前には、時がとまったような小さな商店街もありました。 ここを抜けて参道を登っていきますが、お寺までが距離が長い。 約20分坂をのぼって やっと拝殿へ。 もう汗びっしょりです。 きょうはガラすきでしたが、正月はえらいことになるそうです。 帰りの参道の途中では、こんな自販機発見。 なんと ほとんどの缶飲料が50円。 500mlの水が80円という安さ。 いままで見た自販機では最安値のものでした。 苦労して歩いた甲斐があったなあ。
7月19日(土) 大津・建部神社での大発見!
ZTVのロケで瀬田の唐橋近辺を撮影中に、建部(たけべ)大社に立ち寄りました。 ここは 近江の国 一の宮と位置づけられる由緒ある神社。 すがすがしい鎮守の森とセミの声が迎えてくれました。 ここの境内の中で、こんなパネルに目が留まりました。 なんと かつて発行された千円札に この神社(左)と 祀られている日本武尊命(やまとたけるのみこと・右側)が肖像画になっていたのです。 昭和20年の終戦直後、日本初の千円札として登場したのがこの紙幣でした。 当時にしては 最高技術のカラー印刷だったんでしょうかねえ。 ただ すぐに新円切り替えが行われたため、 この紙幣はわずか7ケ月という短命でした。 ゆえに貴重なんです。あなたの家の蔵に ひそかに1枚残ってませんか。 また こちらの本殿下には耐震装置が組み込まれているとか。 こんな設備をしてる神社は 全国でも珍しいそうです。
7月17日(木) 三宮でグルメ取材2軒
ラジオ関西「羽川英樹ハッスル!」のコーナー取材で、三宮のお店を2軒廻る。 1軒目は、阪急三宮西口の高架下にあるビアパブ・ブルージェ。 世界のビール80種を楽しめる名店で、 1階はパブ風だが、2階はゆっくりくつろげるサロン風になっている。 特製ソーセージ・フィッシュ&チップス・ムール貝のワイン蒸しなどに、 ビールが実によく合う。1杯目はキリン一番搾りのハーフ&ハーフ。 2杯目以降はベルギーなど世界のビールを楽しもう。 2軒目は 生田新道は神戸サウナの筋向いにある 高級中国料理・神仙閣へ。 ここは昭和9年開業で創業80年という、神戸でも屈指の老舗 北京料理店だ。 ビルの1階はレセプションスペース。 外資系ホテルのロビーのような洗練された雰囲気。 3〜6階は 個室を中心とした落ち着いたスペースに。 人気の前菜盛り合わせやエビの甘辛炒めをいただきながら、 中島総支配人に話を伺う。 どれも素材の持ち味を生かした 上品な味付け。 親子3代で訪れるファンも多いとか。 今度は 酢豚やフカヒレ姿も いただいてみたい。
7月10日(木) 神戸・南京町の老舗店に
ラジオ関西の取材で 南京町にある広東料理・民生さんを訪ねました。 昭和38年創業ですから、今年で51年目という南京町でも最も古いお店です。 ここで本日は二品いただきます。 まずは この店一番の人気メニュー・イカ天。 新鮮なイカに片栗粉をつけて油で揚げたシンプルなものなんですが、 これがメチャうま! ほどよい味付けの秘密はなんだろう? みんなが必ず注文する気持ちがよくわかります。 次は冷やし豆腐 ザーサイ・ひき肉添え。 3つの異なる食材の食感が口の中でうまくまじりあいます。 こりゃビールがなんぼでも進みますわ。 僕はこの店、実は何十年ぶりかに訪れたのですが、 せつ子ママはちゃんと覚えててくれました。おおきに。 このお店、どの料理も分量が多いので ひとりで行くと大変かも。ぜひ複数でおいでください。 この模様は、7/23(水) 12:30からのラジオ関西「羽川英樹ハッスル!」で 放送予定です。
7月8日(火) 滋賀・竜王町で講演会
きょうは竜王町商工会女性部主催の講演会でしゃべらせてもらいました。 6月に次いで 2回シリーズで、「竜王の魅力と課題」を考えようというものです。 僕は 各地の町おこしや商店街再生の成功例、 中小企業のアイデアを駆使した取組み、滋賀県内の成功店舗などを 2回にわたってお話しました。 滋賀は全般的に すごい技術や商品などが多々あるにもかかわらず、 宣伝下手 なんです。PR方法さえ確立すれば、 もっともっとグローバルになれるはず。 メディア・SNS・口コミなど いろんなの PR手法もあわせてお伝えしました。 どうか 女性のみなさんのパワーで 竜王をもりあげてください。 「アウトレットだけやないで、竜王」。 微力ながら 今後もお手伝いします。
7月7日(月) 年に一度の食事会 IN KYOTO
信楽からの知人二人とKBSスタッフとで年に一度 おこなっている食事会。 今年は 偶然にも七夕の夜になりました。 場所は 河原町御池上がる にあるフォーチュン・ガーデン。 市役所の北側にあるこのレトロな建物は、 旧島津製作所の本社ビルです。 これをリノーベーションし、 すてきなフレンチビストロのお店になっています。 夜は 中庭もとても幻想的なんです。 今宵はおいしくコースでいただいたのですが、 最後に別注で注文したパンナコッタにはびっくり。 実に濃厚、そしてビッグ、豆腐半丁くらいありそうな迫力です。 口ぐちに「こんなに食べられへんわ」とのたまいながら、 しっかり胃袋に収まりました。 二次会はこのビルの屋上へ。 ここがおしゃれなスカイ・バーになっています。 ビア・ガーデンとは趣きが異なり、女子会やカップルでにぎわってます。 飲み物もトロピカル・ドリンク中心。 心配された雨も降らず、時おりお月さんも顔をのぞかせてくれる、 すてきな七夕の夜でした。
2014年6月>>