HOME 羽川英樹


ハーさんの週間日記 日記 〜Diary〜


2月26日(木) 京都の鉄道・グルメ本 この秋 出版 決定!


私にとって2冊目にあたる本の出版が決定しました。
2009年に処女作(男でもこう言うのかな?)
「鉄漫!関西ぶらり列車旅」を扶桑社 から出版して以来、6年ぶりです。

今回は大手出版社から 秋に京都に特化した新書シリーズの企画があり、
その第一弾のメンバー(計3冊同時発売)として お声掛けいただいたのです。

私は京都に乗り入れている鉄道をメインに、その歴史・トリビア・沿線風景・
楽しみ方・から沿線B級グルメまでを綴っていく予定です。

京都には京阪・阪急・近鉄の大手民鉄をはじめ、
嵐電・叡電・嵯峨野観光鉄道・北近畿 タンゴ鉄道・京阪大津線・地下鉄など
多くの鉄道が乗り入れるという「鉄のワンダーラ ンド」なんです。
また京都市電や京都駅だけでもネタはいっぱいあります。
つたない写真 も多めに掲載予定です。

発売日は9月初旬予定
ということは5月末に原稿を仕上げなくてはなりません。
わずか3ケ月で取材・執筆を、レギュラー番組や
講演をこなしながらやるのは大変ですが がんばります。

応援よろしくお願いいたします。


2月25日(水) 絶品の トロ甘えび押しずし


きょうのKBS京都ラジオ「羽川英樹の京・奈良・近江*みつけ旅」で紹介したのが、
トロ甘えび押しずしです。

山形県東根市の「天旬」というお店が製造販売しているのですが、
きょうは山形からわざわざ 渋谷社長がスタジオにかけつけ つくってくれました。
伊吹山珈琲店>

このテカリ、うまそうでしょ。1カンに3尾乗っています。
甘えびは雌雄同体で3〜4歳までは雄、その後 雌になります。
ここでは 日本海・庄内浜でとれた 元気で味が落ちない雄だけを使っています。
これを一匹づつ手むきし添加物を使わず本来の味をうまくひきだしているのです。

ネットで取り寄せも可能ですが、
来週は大阪高島屋の催しに特別出店するそうです。
ぜひ一度お試しあれ。
1本 1500円の値打ちありです。


2月22日(日) 東近江市で講演会


きょうは東近江市蒲生地区のあかね福祉大会で講演でした。
テーマは「地域コミュニケーションの輪 〜言葉ひとつでこう変わる〜」 です。
>講演会場 >あかね福祉大会

会場のあかね文化ホールに着く前に、
最寄駅の近江鉄道・桜川駅 に立ち寄りました。
ここには明治33年創業以来の駅舎が残っているんです。
いやあトタン屋根を支える具材など 随所に115年の歴史を感じますなあ。
>近江鉄道・桜川駅 >明治33年創業以来の駅舎
>明治33年創業以来の駅舎


撮影していると ホームに電車が入ってきました。
809Fの いしだみつにゃん&しまさこにゃん号です。
ああ この駅舎に似合う もっと古い車両が来てほしかったなあ。
悪いけど キャラ電は 全然興味ないんですわ。
>いしだみつにゃん&しまさこにゃん号

近江鉄道にはこの桜川のほか、日野駅・新八日市駅など歴史を物語る駅舎が
まだ現役でいくつも残っているんです。


2月16日(月) 僕の鉄の原点・京阪宇治線


仕事の打ち合わせで ふるさと宇治へ。
ここに結婚する27歳まで住み、小4からは毎日
この京阪宇治線 で2駅 通学するようになりました。

当時 運転席前のかぶりつきで いつも運転操作を眺めて おり、
そこから鉄の魅力に どんどんはまっていきました。
>僕の鉄の原点・京阪宇治線 >立ち呑み・くらや
きょう中書島駅から乗った宇治線は
お昼ですいていたのですが、一番前 の かぶりつきに立ち、
15分間 50年前の情景に思いをはせました。

終点・宇治駅はあの南海の関空特急ラピート
デザインも手掛けた 若林広幸氏のユニークな設計。
宇治橋から見る山々の風景にいやされます。
では いざ 打ち合わせに。
>終点・宇治駅 >宇治橋から見る山々の風景


2月14日(土) 大津百町(浜大津) TVロケ


地元ケーブル ZTVの「羽川英樹のぶらっと近江ひとり旅」のロケで 浜大津へ。
江戸時代から宿場町・港町・門前町(三井寺の)として栄えた 大津百町
いまは静かな町並みですが、面白い店も誕生しています。

まずは京阪・浜大津駅前交差点にある 立ち呑み・くらやへ。
立ち呑みが少ない滋賀で 7年前にオープンしています。
ウリは近江の地酒が充実していること。
地元の大手酒卸店が運営して いるだけはあります。
>立ち呑み・くらや >立ち呑み・くらや

また近江の食材を使った アテも評判で、
近江牛のホルモン焼きなどは 大人気です。
呑んで食べて客単価1500円くらいというのは魅力的。
>立ち呑み >酒樽の蓋

テーブルは酒樽の蓋を利用。
立ち呑みが苦手という方は、2階にテーブル 席が用意されています。

次は 今年の1月に「大津の街中を元気にしたい」と、
長等商店街近くに オープンしたISHIGAMAへ。
店の表には 多賀町から仕入れた槇がどんと積まれていました。
ウッディな店内の内装も 自分たちで手作りしたとか。
>多賀町から仕入れた槇 >ウッディな店内
>ISHIGAMA

そして特注の石窯で焼くピザは格別。
3000円コースでは自慢のピザをはじめ、
近江の野菜のバーニャカウダ・
近江鶏の砂肝ときのこのアヒージョなども堪能できます。
>特注の石窯 >自慢のピザ
また単品では 鮒ずしとチーズのピザ
3種チーズの蜂蜜がけピザ が珍しくおすすめ。
当分の間 夜だけ営業。木曜定休。

ぜひ一度お運びください。


2月13日(金) 日本初のアレンジ・トースト専門店 誕生


今週にはいって びわ湖放送とKBSラジオで紹介したのが、
長浜市に2月10日に オープンした ばかりの伊吹山珈琲店です。
場所はJR長浜駅前の旧平和堂跡に完成した モンデクール 長浜の2階。
店名通り 店の窓から天気が良ければ伊吹山が一望できます。
伊吹山珈琲店>

ここは日本初のアレンジ・トーストの専門店ということで、
いま大変注目 を浴びています。
お店では お惣菜系のアンチョビ&卵サラダ、
目玉焼き&ベーコンビッツ、ツナ&チ ーズ、
そしてスィート系では モンブラン、チョコバナナ、
小倉バターなど計10 種類が用意されています。
>アレンジ・トースト >アレンジ・トースト
食パンも最上級の小麦粉キャサリンと伊吹牛乳を使い
プレミアムな仕上がりに。
9cm角の食べやすい大きさで、単品230円。
ドリンクセットでも450 円とリーズナブルです。

この時期 盆梅展鑑賞の帰りにでも いかがですか?


2月9日(月) 「咲くやこの花賞」の司会を


今年も 大阪市制定の咲くやこの花賞 贈呈発表式の司会を担当しました。
これは これからの大阪を担うべき 若手芸術家に贈られる賞で、
今年で32回目を 数えます。
司会>

会場は中之島にある大阪市中央公会堂
昭和3年築のレトロな建物は実に 味わい深く、
客席に座ったり特別室に入ると なんとも優雅な気分に包まれます。
>大阪市中央公会堂 >客席
>特別室

今年度の受賞者は美術:瀧弘子(現代美術)、
音楽:福井麻衣(ハープ)、演 劇・舞踊 :鶴沢清志郎(文楽三味線)、
文芸そのほか:山下敦弘(映画監督)、大衆芸能:小籔 千豊
の5人の皆さん。
各人へのインタビュー時間がけっこうあるので、下調べが大 変 でしたが
ステージからはキラキラした才能が しっかり伝わってきました。
受賞者>

小籔さんへは「吉本新喜劇への想い」「漫才を辞めたあとの分岐点」
「TVでの毒舌理 由」 などをしっかり聞くことができ、
翌日のスポーツ紙でも その模様が掲載されました。

5人のみなさん、この賞をきっかけに さらに各分野ではばたいてください。


2月3日(火) 名古屋で講演


名古屋泊まりの朝。
節分のきょうは、気持ちのい青空で寒さも和らぐ。
朝食はコメダ珈琲へ。
京都や滋賀ではよく利用するが、本場で入るのは初めて。
朝11時までは コーヒーの料金400円だけで、トーストとゆで卵がサービスでつくのが 嬉しい。
ただ名古屋は愛煙家が多いのか、喫煙席がいつも満席だ。
>コメダ珈琲 >モーニング

仕事のまえに大好きな大須へ。
観音さまにお参りし商店街を少しぶらつく。
僕にはミッドランドスクエア、オアシス21、
セントラルパークなんかより 下町が ずっと落ち着くなあ。
ただ、いま名古屋は御園座も大須演芸場も閉鎖されてるのが淋しい。
>観音さまにお参り >大須
午後から名古屋東急ホテルへ。
きょうは物流システムのトップメーカーさん 主催の新年研修会があり、
ここで講演をさせていただく。
かつての名古屋単身赴任時代の思い出や放送界の現状を枕に、
「言葉と コミュニケーション」の本論に入っていく。
中部地区のお取引先経営者の みなさん、90分のご清聴ありがとうございました。
>新年研修会 講演>

2015年1月>>

上に戻る

Copyright© 2003-2009 BIG-FACE All Rights Reserved.
  「羽川英樹の京・奈良・近江*みつけ旅」スポンサーサイト 財布と鞄の通信販売 バッグ修理 e-mono Online Shop
鞄・バッグ・財布の修理&リフォーム|アトリエ8845