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12月27日(日) TVロケは東近江・八日市界隈へ
ZTV「羽川英樹のぷらっと近江ひとり旅」のロケは東近江市へ。 まずは近江鉄道・太郎坊宮駅近くの老舗酒蔵畑酒造を訪ねます。 八風街道沿いの小さな酒蔵の前には 重さ90KGの立派な杉玉が。 ここは創業以来喜量能(きりょうよし)というお酒をつくっていますが、 近年4代目のオーナー杜氏がこだわりのブランド・「大治郎」を展開し、 このお酒がいま注目を集めています。 純米吟醸生酒は、 地元の契約農家の酒米と鈴鹿山系の水が力強く深い味わいを醸し出しています。 またうすにごりは酸味が強くさっぱりとした味わいで 女性にも人気の食中酒に仕上がっています。 続いては八日市大通り商店街にあるタイ料理店・<サヤーム エラワン>へ。 築82年の古民家をご主人自らが4年の歳月をかけ改装。 店内にはタイの音楽、調度品・雑貨があふれんばかりです。 お料理はタイ出身の奥さんが担当。 辛さ・酸っぱさが相まってシンハービールも進みます。 外は北風がピューピュー吹いているのに、体は香辛料でポカポカ。 お勘定は タイのバーツでの支払いもOKだとか。 極み付きはタイのタクシーと言われるトゥクトゥクで 八日市駅までの送迎もしてくれます。 ドアがないオープンカーなので今の季節は寒いですが、注目度は抜群。 ちなみにこれは二輪車に分類されるようです。 そのほかに菓匠いのうえや畳屋(畳増)さんでも撮影して、 本年のロケをすべて終えました。 そしてこの日誌も今年はこれで終了。 また来年もよろしくお願いいたします。 では皆様、どうぞよいお年をお迎えください。
12月25日(金) BBC 年内最後の生放送
びわ湖放送の夕方ワイド「きらりん滋賀」は、今年最後の生放送でした。 本番前にMC3人で記念撮影。 きょうはスタジオが僕と岡山瞳さん(左側)で、 池田愛恵理ちゃんはサンタの衣装でびわ湖大津館からすてきなイルミネーションの様子を伝えてくれました。 この1年、金曜チームはアットホームに滋賀のホットな情報を65分お届けしてきました。 来年もどうぞよろしくお願いいたします。
12月24日(木) ラジオ放送もクリスマスムード満載
「コスプレは 嫌や」と言ってるのに、 クリスマスイブのラジオ関西「羽川英樹 ハッスル!」は、こんな恰好での放送となりました。 5時間番組のブレイクタイムにすばやく昼飯。 きょうはデリバリーのピザセットです。 鶏のから揚げにポテトフライもついてきます。 この組み合わせならドリンクは絶対にコーラ。 普段はめったに飲まないのに、ピザの時だけは必ずコーラです。 わきたかしリポーターは、この恰好のままで地下鉄に乗って中継地・谷上に向かいました。 この人、勇気あるわ。 車内の反応も見たかったなあ。
12月18日(金) 「ぴあ伏見・宇治食本」本日発売!
きょうは発売のムック本「ぴあ 伏見・宇治食本」。 この地域のええ店 おいしい店が221店 網羅されています。 そして巻頭では、伏見で生まれ宇治で育った私のインタビュー記事も、 ザ・ぼんの相方の店も掲載されています。 オールカラーでランチ・ヂィナー・ナイト・カフェ&スィーツ・テイクアウトまで すてきなお店のオンパレード。 一部 920円税別ですが、付録の500円ランチクーポンを活用すれば充分元はとれ お釣りも返ってきますよ。
12月17日(木) 阪神 矢野コーチ就任記念パーティのMC
きょうはラジオ関西「羽川英樹ハッスル!」の5時間の生放送のあと、 夜は神戸メリケンパーク・オリエンタルホテルで阪神・矢野コーチ就任記念パー ティの司会でした。 会場には 今年限りで引退表明した関本賢太郎氏もゲストで登場。 天理高から阪神に入団して19年間 生え抜きでプレーし、 代打の神様として存在感を見せつけてくれました。 1〜9番まですべての打順を経験している貴重な打者。 ちなみに一番好きな打順は3番だそうです。 矢野さんは中日で7年、阪神で13年の計20年プレーし、 今季まではABCの解説者などを務めていました。 来期からは大学が同窓の金本監督に請われ作戦兼バッテリーコーチとして入閣します。 お二人とも長時間、出席者との写真撮影にも嫌な顔ひとつせず応じてくれました。 また、抽選会ではお二人のサイングッズが次々に出品され大盛り上がり。 そして発起人たちからは 矢野さんに優勝会見で着用するお仕立てスーツが、 関本氏にはゴルフクラブが贈呈されました。 僕は読売テレビやラジオ関西など、つねにジャイアンツ系の放送局に縁があるのですが、 実は大の阪神ファン。 局アナ時代は「トラトラ タイガース」の初代キャスターも務め、 ひげ辻さんとコンビを組んでいました。 来期の金本・矢野の東北福祉大コンビ、楽しみですねえ。
12月14日(月) 京都で今年最後の講演
今夜は京都ブライトンホテルで講演。 京都を代表する企業の秘書さんたちの会合で「言葉ひとつでこう変わる 〜伝えることの大切さ〜」をテーマに喋らせてもらいました。 約80名の出席者のみなさんは熱心に耳を傾けて下さいました。 本日を持ちまして今年の講演は打ち止めです。 それにしても この1ケ月 いろんなところへ講演で伺いました。 三重・紀宝町、京都・和束町、宇治市、草津市、京田辺市、福島・郡山市、姫路市、三重・松阪市、 そしてきょうの京都と月間 計9ケ所。 レギュラー番組やイベント司会、ライブの合間を縫って がんばりました。 風邪もひかず、喉も傷めず 乗りきれて 今 ほっとしています。 頑丈な体に感謝!
12月13日(日) ザ・ぼん ライブ 無事終了!
きょうは14時半から 我がフォークデュオザ・ぼんの師走ライブでした。 会場となった 京阪七条・集酉楽サカタニのホールには予想以上のお客様にご来場いただき おかげさまで大盛況。 フォークを中心になつかしの1970年代前後の曲のオンパレード。 楽しいトークやイントロクイズ・替え歌なども織り込み、休憩なしで90分突っ走りました。 師走の忙しい中を かけ付けて下さったみなさん、本当にありがとうございました。 相方は飲食店経営なので今週は忘年会ラッシュ、僕は講演会3連ちゃんとお互い超ハードな中でしたが、 風邪もひかず喉も傷めず なんとかのりきれました。 いま 心地よい疲れが体をつつんでいます。
12月11日(金) 取材協力したムック「阪神名酒場100」発売!
日本酒がうまい季節になりました。阪神エリアで 良さげな居酒屋を探しているあなた。 きのう 発売された「阪神名酒場100」(ぴあ)なら、個性あふれる名店が網羅されています。 巻頭ではコラムニストの勝谷誠彦氏が酒場の魅力を語り、中ほどでは小生が数ページ灘の酒蔵を巡った企画もあります。 尼崎から神戸まで あなたのお気に入りを この1冊で ぜひ見つけて下さい。
12月10日(木) 5時間生放送のあと松阪市で講演
ラジオ関西で「羽川英樹ハッスル!」の5時間の生放送を終え、一路 新神戸駅へ。 新幹線で京都、そこから近鉄特急と乗り継いで松阪に18時到着。 19時から松阪市(農業屋コミュニティ)ホール>にて「青少年育成の集い」で講演。 激しい雨にもかかわらず、ホールはおかげさまで満員の盛況。 これで3日連続の 福島郡山・姫路・松阪という大移動の講演ツアーも無事終了。 松阪に居ながら 旨い肉を食べる時間もなし。 今週のハードウィーク、あとは13日(日)のザ・ぼんライブに向け 全力投球です。
12月9日(水) 姫路で講演
きょうは午後から姫路で講演会。新大阪から乗車した「こだま号」はエヴァンゲリオン仕様だった。 僕はあまり興味ないのだが、多くの乗客が車内で写真を撮りまくっていた。 講演会場のイーグレ姫路はお城の真ん前。 きょうは姫路市連合婦人会主催の「消費生活公開講座」で講演。 我ながら いろんなテーマに対応して喋ってるなあと思う。 聴衆の大半が中年女性なので、ノリがとてもいいしよく笑ってくれるのでとてもしゃべりやすい。 講演が終わると次は神戸へ。 18時からラジオ関西で 年末特番の生放送がはじまる。
12月8日(火) 福島県郡山 講演旅2日目
郡山で迎える朝。講演は午後からなので、早く起きて午前は会津若松を訪ねる。 レンタカーで郡山から磐越道を通って約1時間。 母校の校祖・新島襄の「八重の桜」ゆかりの地に到着。 ここは野口英世が若き日を過ごしたことでも有名なので、野口英世青春通りを歩いてみる。 この壱番館は英世が子供のころ 大やけどを負って手術をした病院跡。 いまは2階が資料館、1階がレトロな喫茶店になっている。 このあと鶴ヶ城や白虎隊関係にも足を延ばしたいところだが、あいにく時間がない。 午後からの仕事に備え、郡山に戻る。 15時から郡山市内から車で40分の郡山ユラックス熱海のコンベンションホールで講演。 ここは熱海磐梯温泉の中にあるので、磐梯山を仰ぎみることができる。 標高1800m、きれいな姿の山だ。 きょうはここで大手住宅メーカー主催のCS/マナー研修。 会場は取引先の建築現場の方々 300名で熱気ムンムン。 東北というアウェイムードをはねのけ 90分を標準語+江戸落語風に語ってみる。 おかげさまで好評のうちに無事終了なり。 ただ終ったのが17時なので、最終の伊丹行の飛行機には間に合わない。 そこで郡山から東北新幹線なすので東京。そこから のぞみに乗りつ継いで帰阪。 鉄はこんなルートもまた楽し。 とても有意義な1泊2日の福島だった。
12月6日(月) 福島県郡山市・ 講演旅
明日の講演の前泊で、福島県郡山市に初見参。 伊丹からアイベックス エアライン(ANA共同運航便)のボンバルディア機で1時間5分、 あっという間に到着。 郡山市は仙台に次いで東北第二の都市で、人口32万は福島県最大のまちです。 駅前のどでかいビッグアイ(133m・24階建て)にびっくり。 まずは喜多方ラーメンでおそい昼食をすませる。 さすが本場、平打ち麺に魚介系スープがうまいなあ。 このあと隣町の:須賀川市を2時間ほど訪ねる。 ここは奥州街道の宿場町として栄え、映画監督・円谷英二とマラソンの円谷幸吉を生んだ街。 さらに旧知の作家・増山実氏の「空の走者たち」の舞台にもなっている。 作品を読んで ぜひこの街を訪ねたいとずっと思っていた。 早速 小説内にも登場する 大束珈琲店へ。 昭和のままの雰囲気ある店内には、円谷映画の特撮セットが。 円谷英二氏の親戚にあたるというマスターと喋ったあと、円谷幸吉氏が眠るという十念寺にもお詣り。 きょうも小説のような きれいな空がひろがっていた。 夕方、再び郡山に戻れば 駅前はきれいなイルミネーション。 さあこのあとは 夜の郡山で昭和の居酒屋と おしゃれな大人使いのバーを探してみよう。
〜師走ライブのお知らせ〜
12月13日(日) 14:30から、我がおじさんフォークデュオ「ザ・ぼん」が 京都でライブをやります。 場所は京阪七条から東へ徒歩2分の集酉楽サカタニです。 ここは1Fがファミリーマート、2Fが酒屋とホールになっています。 ゆえにライブ終了後、各地の銘酒を格安で楽しんでいただけます。 あっ、つまみは階下のファミマで買って下さい。安上がりですよ。 ライブの中身は、懐かしのフォークソングからコミックソング・ラテンまで。 皆さんと遊ぶコーナーもご用意しています。 料金 1800円(税込)。 お申し込みは 075−571−5888 おばんざいバイキングバー ひげ まで。 席数に限りがありますのでお早めにどうぞ。 忙しい師走の昼下がりですが、ほっと一息してみては いかがですか。
12月6日(日) 師走の京都ライブまであと1週間
ザ・ぼんの京都ライブまであと1週間となりました。 きょうは相方のお店で、最終チェックと通しリハなど4時間みっちり練習。 師走の中ほどでの開催ゆえ,集客も大変です(笑)。 これからの1週間は、僕は講演会ラッシュ、相方は飲食店ゆえ忘年会ラッシュ。 お互い過労と風邪に気をつけて、万全のステージを務めたいと思ってます。 なつかしのフォークや昭和の名曲をハモらせます。 師走のひとときに ほっこりタイムをぜひ。 くわしくは この近況日誌のTOPをご覧ください。
12月5日(土) 京田辺市で人権講演
きのうから始まった人権週間。 これからはしばらくは その講演で忙しくなります。 きょうはKBSラジオの生放送終了後、14時から京田辺市立中央公民館での 京田辺ハートフルフェスタでの講演でした。 京田辺はわが母校・同志社とは切っても切れない関係。 子供のころ、親に連れられて奈良電(現:近鉄京都線)に乗ってよく木津川に泳ぎに来たもんです。 その頃は水泳客のために 夏だけの臨時停車場・木津川駅もあったんです。 講演後に拙著「鉄道でめぐる ゆるり京都ひとり旅」の販売もさせてもらいました。 その時にたくさんの方から「KBSラジオ、毎週聴いてるよ」とお声掛けいただきました。 また本も京田辺付近のこともしっかり書いてあるのがよかったのか、予想外の売れ行きでした。 ご来場のみなさん 師走の忙しい中 本当にありがとうございました。
11月30日(月) 草津市で福祉関係団体の研修講演
きょうは草津市の長寿社会福祉センターで滋賀県社会福祉法人 経営者協議会青年部会研修会での講演。 県内の50歳以下の社会福祉施設の管理職や職員を一堂に集めての研修です。 「職場内でのコミュニケーション力を高めるために」をテーマに2時間15分の講演だったので、 講義以外に実習も組み込んでの参加型で実施しました。 それにしても介護福祉の世界の専門用語はむずかしいです。 最近言い換え集の本も出たようですが、一例をあげると、 入禁・傾眠・臥床・嚥下・振戦・褥瘡・糜爛・摘便・円背・体変・・・ これらの読み方と意味わかりますか? 業務引き継ぎ書にこれらの言葉を使うとなると、外国人採用はハードルが高そうです。
11月29日(土) 甲賀市水口の うまいもんたち
きょうはZTV「羽川英樹のぷらっと近江ひとり旅」のロケで甲賀市・水口へやってきました。 東海道の宿場町であり、城下町としても栄えた水口。 町の中心地にある水口城址は、立派な堀や石垣がしっかり残っています。 きょうはこの街で グルメ中心に取材をしてきました。 「みなくちテクノスファーム直売所」(近江鉄道・水口城南駅) ここはイチゴ園で有名ですが、いまの季節は完熟トマトがおすすめだとか。 しぼりたての桃太郎の生ジュースはそのうまさが存分にわかる逸品。 新商品のトマトドッグも面白い。添えのケチャップも極上。 トマト好きにはたまりません。 「想夫恋」(JR・近江鉄道 貴生川駅)九州中心に展開する老舗焼きそばチェーンの ここは近畿1号店(2号店は京都・七条大宮)。 このお店では大分・日田の焼きそばを食べることができます。 生麺を使い しっかり焦げ目がつくまで焼くのが特徴。 これに角切りの豚肉・もやし・ねぎを入れ、特製ソースをからませれば出来上がり。 この食感と香ばしさはクセになります。 遠方からもこの味を求めて来店する客も多いとか。 大阪にもぜひ出店してほしいお店です。 講演 「寿志亭市場の食堂」(近江鉄道・水口城南駅) 水口卸売市場の中にある庶民的ムードの食堂。ここでは海鮮丼が超人気。 サーモン・まぐろ・イカ・カニ・タイ・イクラ・ホタテなど新鮮な魚介がたっぷり。 これに小鉢・味噌汁・漬物がついて税込690円には ビックリ。 となりの惣菜屋で買ったおかずの持ち込みもOK。 ただし 11〜14時までの昼時しか営業していません。 こんなお店が家にの近くにあったら 毎日通うやろなあ。 講演
11月24日(火) 白熱の「鉄道技術競技会」で司会
新大阪のメルパルクホールでNESCO(西日本電気システム)技術競技会 の司会を毛利聡子(元テレビ大阪アナ)さんと務めました。 これはJR西日本のグループ会社が社員の技術向上のために年1回開クイズ形式の競技会です。 3人で1チームを作り、電力在来線・電力新幹線・信号通信新幹線・信号通信在来線・ 一般営業の5つの部門でそれぞれ優勝を競い合います。 専門用語いっぱいの問題は鉄の私でもチンプンカンプン。 160問 問題を読み続けた毛利さんも大変だったと思います。 計4時間 ダークスーツに身を包んだ男たちの 緊張感あふれる闘いが続きます。 ハードな仕事でしたが、やりがいもあり楽しい仕事でもありました。 ○×問題・4択問題・早押し問題などを次々に出題していると、 かつてウルトラクイズ」「高校生クイズ」の近畿大会の司会をしている頃を思い出します。 きょう参加のみなさんがいてくれるからこそ、安全・安心の鉄道輸送が確保されているのだと再認識しました。 出場者の皆さん、応援団の方々、そしてスタッフ諸氏、きょうは一日お疲れさんでした。
11月23日(月・祝) ふるさと宇治で講演会
3連休最終日は、僕のふるさと宇治での講演会です。 9〜27歳まで多感期をここで暮らし、今は亡き両親がこの街の墓に眠っています。 今回は宇治市産業会館での「ひょうまんフェスタうじ」 の記念講演講師として呼んでいただきました。 14時から「人生を輝き生きる 〜アナウンサー生活40年の体験から〜」 のテーマで、故郷の思い出なども存分に織りまぜながらみっちり90分です。 講演前には宇治橋から宇治橋商店街を散策。なぜこんなに故郷に帰ってくる と心が落ち着くんでしょう。 50年前の小学生の頃の想い出もくっきり浮かびあがってきました。 ご来場下さったみなさん本当にありがとうございました。
11月16日(月) A京都・和束町で講演会
夜は京都の和束町民人権教育研究会での講演でした。 宇治茶のほぼ半分を生産している茶どころ・和束。 茶畑の景観がすばらしく「日本で最も美しい村連合」にも加盟しています。 宇治市出身の私としては、この町に足を向けては眠れません。 人口4千人余りで町の中を鉄道が走っておらず、最寄駅は関西本線の加茂駅になります。 講演は19:30からと遅めだったにもかかわらず、町長・議会議長をはじめ多くの皆さんが 熱心に聴いて下さいました。 講演終了後 拙著「鉄道でめぐる ゆるり京都ひとり旅」をサイン付きで販売。 この地域のこともしっかり書いてあるので、お蔭様で良く売れました。 お買い上げありがとうございました。
11月16日(月) @EXPOCITY内覧会へ
今週の19日(木)にオープンするEXPOCITYのマスコミ・関係者向け内覧会 に朝から行ってきました。 ここはエキスポランド跡地17万2千平米(甲子園球場の4,5倍)に展開する大型複合施設で、 8つの体験施設と商業施設ららぽーと から成り立っています。 一番の人気施設は海遊館プロデュースのニフレル。 水族館+動物園+美術館をMIXしたような 新感覚ミュージアムです。 名称の由来は、「感性にふれる」から ニフレルだそうです。 1Fは主に おさかなクン。珍しい品種がいっぱいです。 また説明書きが字数を減らして、みな五七五で端的に特徴を紹介しています。 2Fは動物ゾーン。白浜のワールドサファリから来たホワイトタイガーは貫録十分。 ペンギン・ワオキツネザル・カピバラ・ペリカンなどが オリやフェンスのないスペースを 自由に歩き回っています。 ただし動物には触らないで下さいね。 ちなみにニフレルの入場料は大人1900円です。 商業施設ららぽーとには 3フロアに渡って305店がはいっており、 関西初も47店舗あります。1周するのには相当時間がかかります。 レストランは全部で18店舗ありますが、中でも注目は万博食堂でしょうか。 1970年大阪万博当時のメニューが勢揃い。万博カレー、Tボーンステーキ、 ボルシチなどが再現されています。 フードコートは17店舗ありますが僕のイチオシはここ。 関西初登場の東京・日本橋の天丼屋 金子半之助。 見てください、この江戸前天丼(1200円込)のボリューム。 あの独特のゴマ油の香りがたまりません。 そのほか 26m×18mの巨大スクリーンをもつ 109シネマズ。 また子供向けにはポケモンジム・ガンダムスクエア・体験型英語教室などが。 もう一日では廻りきれない広大なスケールです。 アクセスは大阪モノレール・万博公園駅下車すぐ。 JR茨木駅からもバスが5分おきに運行されています。
11月13日(金) あの高級ワイン・オーパスワンが飲めた
今宵は仕事を終えて 京都・醍醐のおばんざいバイキングバー・ひげへ。 ここは我がフォークデュオ ザ・ぼんの相方のお店です。 なんとここでお客様ご持参のオーパスワン2012の御相伴にあずかれました。 カリフォルニア・ナパバレイの超高級ワインで1本が数万円はする代物。 2012年版は 最近国際市場に出始めたようです。 ワインのことはようわかりませんが、とにかく旨い。 喉の通りがいいので、いくらでも飲んでしまいそうです。 ハウスワインとも飲み比べてみたのですが、その差は歴然。 生ハムや鴨のスモーク・ドイツパンなどが とてもよく合います。
11月11日(水) 雑誌の取材で灘の酒蔵訪問
灘には今津・西宮・魚崎・御影・西の地域で酒づくりが行われており、 これを灘五郷と呼ばれています。 きょうはその中の御影郷にある神戸酒心館を訪ねました。 この取材の模様は 12月に ぴあから発売されるガイドブック「阪神名酒場」の中の企画で 羽川英樹・酒蔵を歩くと題して5ページほど掲載されるそうです。 神戸酒心館は福寿というお酒をつくっている創業260年余りの酒蔵。 福寿といえばスエーデンでのノーベル賞日本人受賞晩餐会で供されるお酒としても有名です。 ここは 第二次世界大戦と阪神淡路大震災と二度に渡って蔵を全壊してますが、 97年に見学コースも充実した今の形になりました。 建物入り口にある仕込みに使った大桶は6KLの容量。 毎日1合づつ飲んでも87年かかるそうです。 昔は酒造りの季節が終わると この桶を洗い外に干していたので、 子供のかっこうの遊び場にもなっていたそうです。 まずは製造工程を見学。中小規模の蔵のため箱麹法など すべて丁寧な手作りが特徴です。 そして楽しみは無料でできる試飲です。 数種類のお酒を飲み比べることができます。 「豊醇にしてきれいな味」と評される純米大吟醸など いただきました。 この酒を山中教授や今年受賞の皆さんもストックホルムで飲んだのかと思うと感無量です。
11月9日(月) 三重県・紀宝町で講演
きょうは講演で三重県の最南端で最西端の紀宝町へ。 ここはウミガメとマイヤーレモンと北越紀州製紙のまち。 まずは列車で 和歌山県の新宮駅を目指します。 通常なら新大阪から特急くろしおで新宮まで4時間の旅程。 しかし同じ列車に長時間乗るのは腰痛持ちの私にはつらいのです。 そこで鉄ちゃんハガワは、大阪難波からビスタカーで松阪まで1時間30分。 次に松阪からはJRの特急ワイドビュー南紀で紀伊長島・・尾鷲・熊野市などを経て新宮まで2時間。 これのほうが2つの列車が楽しめ、所要時間も30分はやいのです。 新宮からは主催者の迎えの車でわずか10分。 熊野川を渡ってすぐのところに紀宝町がありました。 この町は県境にあるため、関西のテレビも中部のテレビも視聴可能のようです。 18時30分から紀宝町福祉協議会研修会で90分の講演。 各種福祉関係団体の職員さんやボランティアの方々が熱心に話を聞いて下さいました。 移動には半日かかりましたが、遠方の講演は旅気分も味わえ結構好きなんです。 今夜は新宮に泊まって あす大阪に戻ります
11月7日(土)いま 注目の京都グルメタクシー
きょうのKBS京都ラジオ「羽川英樹の土曜は旅気分」のゲストは、 いま話題沸騰の京都グルメタクシーの岩間孝志さんでした。 かつてフランス料理人として 現地リヨンやホテルオークラ京都の厨房 に立っていたというユニークな経歴の持ち主です。 100kgを超える巨体と 人なっつこい笑顔が、いかにもグルメを知りつくした という安心感を与えてくれます。 観光とグルメ案内を一体化させ注目を浴びる 京都グルメタクシーは、 マスコミでもさかんに取り上げられています。 今週は読売テレビの「ニュースTEN」で、2日間に渡り特集が組まれ、 6月には中村梅雀さん主役で 2時間ドラマにもなりました。 岩間さんが常備する黒革の手帳には約800軒のお店がびっしり書き込 まれています。 自分のおすすめをお仕着せるのではなく、お客さまの好みをしっかり聞いて独自の コースやお店を選定するといいます。 ランチやディナーのお店の選定や予約、スィ−ツ・パン・漬物・お惣菜・お土産まで いろんなリクエストに自由自在に応えてくれます。 全国から京都観光のお客様の予約が入り、リピーターも数多くいるといいます。 そんな岩間さんが 11/9 発売で「グルメタクシーが案内するおいしい京都」 (PHP)なる本を出版します。 ここには彼が選りすぐった87店が掲載されています。 フランス・和食・各国料理・スィーツ・パン・おみやげまで網羅しており、 僕も知らないお店が ほとんど。 そうなんです、彼はガイドブックに載ってる店より、路地裏の穴場グルメが得意なんです。 ちなみにこの本、PHPの京都しあわせ倶楽部の第2弾として発刊されるのですが、 シリーズ第1弾だった 拙著「鉄道でめぐる ゆるり京都ひとり旅」も どうかお忘れなくね。
11月2日(月) 伏見で深まる秋を満喫
所用で京阪・中書島駅近くへ。 28歳まで住んでいた宇治への乗り換え駅でもありなつかしい。 1時間ほど時間があまったので 周辺を散策することに。 伏見の宇治川派流一帯は僕の大好きな散歩コース。 木々の色づきは日々 深まってる感じ。 柳並木に酒蔵・十国舟・龍馬と伏見の魅力が凝縮している。 平日の夕方はほとんど人も歩いておらず、このすてきな空間をほぼ独り占め。 1週間に1回は こんな風にボッーと歩く時間が必要だな。
11月1日(日) 播磨路ファミリーハイキングで歩く、登る。
きょうはラジオ関西の第40回播磨路ファミリーハイキングに参加しました。 9時30分 書写の里・姫路美術工芸館前に参加者全員集合。 通常はここからロープウェイを利用して、書写山山上に向かうのですが、 きょうは下から:371mの山上までを 一気に歩いて登ります。 山上にある円教寺は天台宗の別格本山で「西の比叡山」とも呼ばれる名刹。 あの映画「ラストサムライ」のロケ地としても有名です。 天気・気温とも申し分なし。 木々の色づきも秋の深まりを感じさせます。 しかしながら僕は自転車は大好きでも、坂登りは大の苦手。 地下鉄でも階段は一切使わず、エスカレーターに頼りきるような男です。 アップダウンの多いところを歩くのが大嫌いなんです。 想像よりきついステップや岩場。 犬のように口が開き 息があがります。 眼下にひろがる絶景に目をやる余裕もありません。 そんな中、 善意の杖を見つけた時は、まさに地獄に仏でした。 多くの参加の皆さんや 番組アシスタントのモリモリに応援してもらって、 1時間半かけ 山上まで、なんとかたどり着くことができました。 ゴールの円教寺大講堂前では、参加のパーソナリティが大集合してのトークショー。 締めは1000人近い参加の方々と大抽選会で盛り上がりました。 みなさま お疲れ様でした。あす筋肉痛がでませんように。
10月31日(土) アナウンス恩師を偲ぶ会
きょうは神戸で僕のアナウンスの師匠である森恭子先生を偲ぶ会(享年81歳)があり、司会 を務めました。 今から40年前、アナウンサーを目指していた僕は京都のアナンウサー養成所に通っていました。 しかし週1回のグループレッスンではなかなか上達せず、個人レッスンを希望し 紹介してもらったのが森先生でした。 当時僕は京都・宇治に住んでおり、先生の自宅のある姫路まで電車を乗り継いで 毎週通っていました。 授業料免除で昼食までごちそうになってしまう始末ですが、 あの1年間の厳しい指導があればこそ いまも現役で喋り続けていられます。 いくら感謝しても足りないのです。 偲ぶ会会場となった神戸の老舗ベーカリー・フロインドリーブには、 旧教会をリニューアルした すてきなパーティルームがあります。 生前 湿っぽいことが嫌いだった恩師。きょうもできるだけ明るい進行を心がけました。 アナウンサーや話し方教室の教え子を中心に たくさんの方々に集まっていただき、 なごやかに2時間が過ぎました。 みなさんとともに森先生の想い出を語り、そのお人柄を偲ぶことができました。 先生、本当にお世話になりました。 どうぞ安らかにお眠り下さい、合掌。
10月24日(土) 北千里 屋外イベントに ザ・ぼん出演
阪急・北千里駅前ステージでの「音あかり」という音楽イベントに、 我がフォークデュオザ・ぼんも出演させてもらいました。 出番は夕闇迫る 17時。 若いミュージシャンやママさんフラチームなどに交じって、おじさん達もハッスル! このあたりが万博でにぎわっていたころに流行ったなつかしのフォークを数曲ハモラセました。 写真ではわかりにくいのですが、金髪のカツラ付きサンバイザーをかぶり熱演。 天六から北千里までの各駅の特徴を織り込んだ「阪急千里線ルンバ」も初披露しました。 リスナーさんや同年代のお客様の声援を受け、無事30分のステージは終了。 今回 聞き逃した あなた。 12月13日(日)14時から京都七条のライブホールで ザ・ぼんの「年忘れ単独ライブ」をやりますので よかったら 来て下さいね。
10月22日(木) えらいもん食べさせられました
きょうのラジオ関西「羽川英樹ハッスル!」での出来事です。 リポーターの わきたかし君が、伊丹の昆陽池公園にある昆虫館から 「食べられる虫たち」を中継リポートしてくれました。 それを番組の終わり間際に、頼みもせんのに持って帰ってきたのです。 えらいおみやげですわ。生きたままをフリーズドライした虫たち。 味付けはせず、そのままの素材の味をいただきます。 タンパク質たっぷりでアジアでは珍重されてるようですが、これは食べるの抵抗あるわ。 こおろぎは まだしも、このミルワームという代物は口にいれるのに勇気が要ります。 穀物を食べる害虫なのですが、ハムスターのエサにもなるそうです。 でも 目をつぶって口に入れてみると イリコのような香ばしさが広がります。 この「食べられる虫たち」は伊丹昆虫館でおみやげに販売してるそうですが、 これってもらっても困るよなあ。 でも来るべき食糧危機の時代に備えて慣れておく必要もあるかもしれません。
10月20日(火) 京都で講演会
秋の講演シーズンがボチボチ始まりました。 きょうは京都東急ホテルで損害保険会社の代理店研修会での講演です。 「言葉ひとつでこう変わる 〜お客様の心を掴む接客話法〜」 と題して90分間しゃべりました。 参加者は近畿・四国の代理店経営者・管理職でオール男性です。 取材や個人体験での実例をふんだんに織り交ぜながら、接客話法の極意に迫りました。 ここのクライアントさんは3年連続でお声掛けをいただいてるリピータ ーさん。 本当にありがたいことです。 このあと11〜12月は講演会が結構集中してきます。 体調を整えておかなくては。
10月18日(日) JR草津線沿線でTVロケ
きょうは滋賀・ZTV「羽川英樹のぷらっと近江ひとり旅」の月1回のロケ日。 すばらしい秋晴れの中、JR草津線沿線の2駅を中心に取材を行いました。 〜甲西駅〜 草津〜柘植の36,7kmを結ぶ草津線。 111・113・221系などの車両が4両で走っており、 まっすぐ伸びる線路が特徴のローカル線です。 まずは草津から3つ目の駅・甲西へ。 昭和56年のびわこ国体に合わせて開業した 草津線では最も新しい駅で、 湖南市役所への最寄駅でもあります。 まずは駅から2kmほどの美松山の南東斜面に群生するうつくし松へ。 国の天然記念物にも指定される 珍しい松が約200本 自生しています。 樹齢200〜300年の老木から2〜3年の幼木まで さまざま。 根元からすぐに放射状に広がる枝たちは、遠くから見ると傘や扇のようにも見えます。 次は湖南三山のひとつ天台宗派の善水寺。 奈良時代の創建で この本堂は国宝に指定されています。 来月中旬以降になれば 境内の楓の木も きれいに紅葉の予定。 堂内に納められた2体の 仁王像もみもののひとつです。 そして締めは、この地で今年創業48年目を迎えるレストラン潮へ。 広い駐車場から プロムナードを通り店内へ。 メイン棟は120席とこれまた広く、ほかにパーティルームなども完備しています。 座席から見える 等間隔に植えられたカエデの木も美しく、 来月下旬には紅葉が楽しめそうです。 メニューは和洋中にカレー・うどん・中華そばまで何でもござれ。 中でも開業当初からあるおにぎり定食(930円)が一番人気。 近江米のおにぎり3ケ・白身魚のピカタ・添え野菜・味噌汁 どれもしっかり旨くボリュームたっぷり。 国道1号沿いのドライブインから始まって 地元の人たちやドライバーに愛されほぼ半世紀。 いまは高級ファミレスといった感じで 親子3代で利用する人も多いようです。 〜甲南駅〜 貴生川駅を過ぎると 運転本数が日中60分毎となり のどかさが増します。 昔の名残を色濃く残す駅舎をあとに、お目当てのマンマミーアへ。 100年ほど前まで農業高校の校舎だったところをリノベーションして10年前にオープン。 川端オーナーがつくるケーキやジャムとロケーションが評判となり、県外からも多くのお客さんが訪れます。 きょうはおすすめのカボチャのモンブラン・シューをいただきます。 栗かぼちゃのうまみをたっぷり閉じ込めた逸品。 ジャムは二つの素材を組み合わせたものが多く、僕はネーブルオレンジ+ジンが気にいりました。 ここで窓の外ののどかな景色を見ながら ぼんやりしていると時の経つのを忘れます。 大変わかりにくい場所ではありますが、甲南第3小学校を目指してお越し下さい。 :レトロな校舎・のどかな自然・おいしいスィーツがあなたを 待っています。
10月15日(木) クロスバイクで垂水〜明石を爽走
絶好の自転車日和が続いています。 先々週の淡路島半周(60km),先週の琵琶湖一周(2日で200km)に続いて、 きょうは神戸垂水マリンピア〜明石・江井ヶ島の往復37km を午後から走ってきました。 すばらしい秋晴れ。気温24度。秋の海はキラキラ光っています。 垂水マリンピアをスタートし、アジュール舞子〜明石海峡大橋〜大蔵海岸〜明石市内へとはいります。 明石海峡大橋と淡路島が本当にきれい。 明石からは 海沿いに歩行者・自転車専用道の浜の散歩道に入ります。 神戸マラソンの練習であろう市民ランナーにも多く出会います。 折り返しの 江井ヶ島で しばし休息。 1年中 こんな天気やったら ええのになあ。
10月11日(日) 「ラジオ関西まつり」で大忙し
きょうは 番組パーソナリティ大集合しての「ラジオ関西まつり」の日です。 神戸ハーバーランド高浜岸壁〜モザイクにかけて、多くのテナントが出店し、 3つのステージでは各種イベントや生放送で盛り上がりました。 僕は午前中は自慢の逸品ステージで大森久美子、きのせひかるのご両人と司会を担当。 神戸市内の市場・商店街が19店が参加して、お客さ んの投票でグランプリを決めようというものです。 ステージでは次々に出店者さんが自慢の逸品をもって登場。 われわれもインタビューと試食に大忙しです。 午後1時からは 本部テント前で、我が著書「鉄道でめぐる ゆるり京都ひとり旅」 (PHP)のサイン即売会。 お買い上げの方に 番組特製傘袋をおつけしたことと、 モリモリが呼び込みを手伝ってくれたこともあり 30分で完売となりました。 午後2時からは ミニ・ドクターイエロー試乗会の運転士を。 わずか30mの往復なのですが、運転にすっかりはまってしまいました。 ご乗車いただいた親子の皆さん いかがでしたか? 我が番組のリポーター わきたかし君も、北条鉄道の制服に身を包んで 運転士役を引き受けてくれました。 午後4時からは自慢の逸品 ランキング発表・表彰式の司会です。 投票の結果、今年のグランプリは、新開地商店街の串カツに決定。 入賞したお店は 今後「羽川英樹ハッスル!」で 順次紹介させてもらいます。 薄曇りという絶好の天気の中、大勢の皆さんにご来場いただきありがとうございました。 きょうはよく働きましたので、このあとスタッフたちと打ち上げに行ってきます。
10月8日(木)「ビーバップ ハイヒール」(ABC)出演
今夜 23:17からのABC「ビーバップハイヒール」に出演しました。 きょうのテーマは「京都の鉄道ミステリー」。 鉄道コラムニストの肩書でかしこブレーンとして 司会のハイヒールの横に座りました。 番組では@JR京都駅の0番ホームの謎 A新幹線の線路を阪急京都線が走った B近鉄京都線の橋脚のない鉄橋はなぜ? C京福電鉄の社名の謎 D京阪京津線の隠れた魅力・・・などを取り上げました。 48分間の放送なのに、先日の収録は2時間以上を要しました。 つまり ようけしゃべったけど、放送ではバッサッサと切られたというわけです。 今回は出題・校正にも関わりましたが、ウラ番組にワールドカップサッカー・シリア戦がくるとは・・・。 しかし翌日 多くの知人から「見たよ」とメール・FBなどをいただきました。 どうやら視聴率もW杯の影響は受けたものの 善戦したようです。 何より 翌日のアマゾン・楽天では、僕の本「鉄道でめぐる ゆるり京都ひとり旅」の 売れ行きが急上昇したというから、やっぱりテレビの効果は絶大のようです。
10月6日(火) ビワイチ 2日目
宿泊した木之本の草野旅館で、朝食をたっぷりいただいて8時半出発。 2日目はいきなり湖北の急坂が続くんです。 まずは旧賤ヶ岳トンネル。でもここは登り切ったところからの景色がすばらしいんです。 そのあと藤ヶ崎・岩熊の2つのトンネルを抜けて、湖西に入ります。 大浦は僕の大好きなスポット。奥琵琶湖の静けさと穏やかさを満喫します。 そして 桜の名所・海津大崎、カップルに人気のマキノサニービーチでも、 あまりの美しさに 休憩することしきり。 昼食は 道の駅・新旭 風車村で うどんを。 きょうは秋晴れのため、午後からは少し暑いが、日陰は気持ちいい。 秋色の景色をたっぷり味わいながら高島、北小松、近江舞子、比良、 小野などを通って 最後の休憩地は堅田の道の駅・琵琶湖大橋米プラザへ。 2日目は 景色のすばらしさときのうの疲れで休憩を取り過ぎ、 終点・雄琴には予定より遅れて18時の到着。周りはもうすっかり暗くなっていました。 さあこのあとは びわ湖花街道さんの温泉にジャボーン。 ゆっくり疲れをとらせてもらいます。 結局 2日目は90km。2日間で計200kmを今年も走破できました。 年々 所要時間はおそくなってますが、まだまだ元気なようです。 ひとりで実行するから 誰にも気を使わず 好きな時に休憩でき、好きな時に食事がとれる。 気ままなビワイチ、あなたもチャレンジしませんか?
10月5日(月) ビワイチ 1日目
年1回の恒例となった 自転車での琵琶湖1周(ビワイチ)2日間の旅です。 今回は大津・雄琴温泉をスタートし、時計と逆回りに進みます。 1日目は大津→草津→近江八幡→彦根→長浜と湖東側を走っていきます。 このコースは琵琶湖に沿って走るため景色はいいのですが、市街地を通らないため やや単調ではあります。 天気は薄曇り。気温は日中でも20度くらいまでしか上がらず、Tシャツ・短パンでは 少し肌寒い感じです。 長浜城の豊公園は 木々ももう秋の装いです。 長浜から北に進むと、ほんとに静かでおだやかな琵琶湖が広がります。 湖北水鳥ステーションあたりの夕暮れには 美しさの中に哀愁が入り混じります。 結局 1日目は約110km走って 今宵の宿は湖北・木之本に。 このあたりが 琵琶湖1周のちょうど中間地点になります。 木之本は北国街道の宿場町。今も昔ながらの町並みがしっかり残っています。 街のシンボルともいえる 木之本地蔵をはじめ、サラダパンのつるや、地元の銘酒 ・七本槍の富田酒造、鯖寿司が絶品なすし慶、和菓子の菓匠・禄兵衛、大杉醤油など これまで取材で訪れたお店も数多くあります。 今回 お世話になる草野旅館は、ネットで探して初めての宿泊。 御夫婦でやってる7室のアットホームな宿で1泊2食 7000円と良心的。 夕食も食べきれないくらいのボリュームで満足。ただしトイレ・バスは共同になります。 今宵は宿泊が僕だけなので、共同風呂をひとり占め。 脚の疲れをしっかり ほぐしました。
9月30日(水) クロスバイクで淡路島半周
毎週水曜は神戸泊りの日。 日中ぽこっと時間が空いたので、思い切ってクロスバイクで淡路島半周を実施。 マイカーに愛車トレックを積んで明石へ。 ここからジェノバラインの新型船に自転車を乗せてたった13分。 淡路島北端の岩屋港に到着。 ここから時計と逆回りに島の北半分を走ります。 天気は薄曇り、追い風、気温23度と絶好のコンデション。 西海岸に沿う県道31号線(サンセットライン)は、 専用道はないが車の交通量も少ないのでとても走りやすい。 野島断層→室津漁港→郡家を経て内陸に入り伊弉諾神宮へ参拝。 その後 志筑で昼食にラーメンを食べ、国道28号を北上。 閉鎖されてる淡路観音前で小休止。 ラストは 東浦でラジオ関西送信塔、そして明石海峡公園を横目に見ながら岩屋港に。 走行距離60kmで アワハン(淡路島半周)達成なり。 この夏は大雨と猛暑で ほとんど走れなかったが、 これで来週実施予定の琵琶湖一周(210km)も行けそう。 きょうは かっこうのトレーニングになった。
9月27日(日) 加東市 山田錦乾杯まつりバスツアー
きょうはラジオ関西主催の「羽川英樹と行く 加東市 乾杯まつり満喫ツアー」の日。 バス2台・80人のお客様と兵庫県加東市へと向かいました。 加東市は社町・滝野町・東条町が合併して 今年で10周年を迎える人口3万9千人のまち。 高級酒米・山田錦の大生産地としても知られており、 市内のあちこちに山田錦のたんぼが広がります。 神戸発の1号車には私が、加古川発の2号車には大森久美子嬢が乗りこみ、まずは播州清水寺へ。 広大な敷地にある西国25番の天台宗のお寺では、住職とお経を読み 座禅も教えていただきました。 正午に山田錦乾杯まつりが開催されている加東市役所前に到着。 会場には この地でできた山田錦でお酒をつくる全国14の有名酒蔵が一堂に勢揃い。 好天のもと、イベントは大勢のお客様で大盛況。 モリモリとふたりで案内役を務め、試飲もさせていただきました。 その後は、名所・闘龍灘へ。加古川の中流域にできたダイナミックな水路をガイドさんの案内で見学。 締めは 道の駅・とうじょうで おみやげなどのお買いものタイム。 入り口のジャンボカボチャが目を引きますが、 店内にあった超最高級酒米でつくった「秋津」(姫路・本田酒造)の1本 3万円にも驚きました。 今回バスツアーに応募いただき参加くださったみなさん ありがとうございました。 加東市の魅力 十分に肌で感じでいただけと思っています。
9月26日(土) トロッコ嵯峨駅で鉄道トークショー
午前中にKBSラジオ「羽川英樹の土曜は旅気分」を終え、 午後からは嵯峨野観光鉄道の始発駅・トロッコ嵯峨駅へ。 この駅に隣接する19世紀ホールで14時から鉄道トークショーです。 お相手は松竹芸能の女性タレント・古谷あつみさん。 新幹線の車内販売員、JRみどりの窓口社員を経て現職という 鉄子さんで、こよなく113系を愛する撮り鉄女子です。 ふたりで45分 ステージ後ろの3機のSLに見守られながら熱い鉄トークを展開。 そのあと 新刊本「鉄道でめぐる ゆるり京都ひとり旅」(PHP)のサイン即売会も実施しました。 ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。
9月21日(月) 月1回の滋賀ロケ出会った すてきなお店
きょうはZTV「羽川英樹のぷらっと近江ひとり旅」のロケ日。 JR草津駅越しの空や雲は、すっかり秋模様になっています。 野洲では駅南口にある今年オープンしたパルルキッチンへ。 地鶏専門店が展開するとあって イチオシは鶏南蛮。 肉質の良さ、自家製のタルタルソースのうまさが相まって女性客に大人気。 そして最近の注目はアメリカで流行っているジャーサラダ。 大びんの中に いろんな野菜を投入して ドレッシングをかけ 思い切りシェイクしていただく。見た目にも なかなか面白い。 店内は古民家を改造した シンプルなつくりです。 瀬田では湖岸道路近くの住宅街で、おしゃれなカフェに遭遇。 KAYANO COFFEEも 今年オープンしたばかり。 オーナーが経営する建築設計事務所の1階にカフェがあり、 木のあたたかみに、ブルーが やさしくアクセントをつけています。 コーヒーは注文を聞いてから、豆を挽き 丁寧につくりあげます。 ビターかレギュラーを選べて 480円也。 隣接して雑貨店も展開。 建築家が選んだ 希少なグッズは見ていて飽きがきません。
9月20日(日) 京都七条・朝粥会で講演
きょうは朝9時から 京阪七条駅近くにある集酉楽サカタニで開催されている 「朝がゆ会」で講演させてもらいました。テーマは「放送業界の現状と裏側」。 この朝ガユ会、毎月いろんなゲストを招いて開催されているのですが、 朝食付きで一般300円、会員200円という安さもあって大人気のようです。 講演のあとは参加の皆さんと 朝ガユ食べながら 楽しく懇談。 そして 新刊本もサインを付けて売らせていただきましたが、おかげさまで本日も完売となりました。 お買いあげ ありがとうございます。 帰り際に 今回お声掛けいただき、ここで さまざまなイベントを仕掛ける酒谷宗男さんと記念撮影。 講演した会場は、ライブするにはぴったりの大きさ。 今度は 我がフォーク・デュオ「ザ・ぼん」のライブで使わせてもらいます。
9月19日(土) KBSホールで出版本のサイン即売会
きょうはKBSラジオ「秋のワンディ・スペシャル」の日。 「羽川英樹の土曜は旅気分」の生放送は短縮で10:30まで。 そのあと 満員のKBSホールのステージでリスナーの皆さんにご挨拶。 ホール前の朝市会場も準備万端です。 11時からは ホール内のKBSブースにて、我が新刊本「鉄道でめぐる ゆるり京都ひとり旅」のサイン即売会を開催。 本当に多くの皆さんに並んでいただきました。 おかげさまで用意した冊数はあっという間に完売。 急遽 追加発注して 予定の倍の数が売れました。 毎度おおきに! 会場でリスナーさんの生の声を聞くことができたし、いつもメッセージを送って下さる方々の お顔も拝見できてうれしかった。
9月17日(木)「ビーバップ・ハイヒール」(ABC) 収録
今回「鉄道でめぐる ゆるり京都ひとり旅」(PHP)を出版したことで、 ABCの人気番組「ビーバップ・ハイヒール」に、ゲスト出演の声をかけてもらいました。 「京都の鉄道ミステリー」というテーマの回に、かしこブレーンとして肩書は鉄道コラムニストで出演します。 楽屋で台本しっかり読んで(この通りにはまず いかないアドリブの応酬だが)、弁当いただいて いざスタジオへ。 司会のハイヒールのお二人とは、久しぶりの対面。 するどいツッコミを受けながらも、なんとか収録終了。 さあ、どんな鉄道ミステリーが飛びだすやら。 本も連動して売れると うれしいなあ。 放送は 10/8(木) 23:15 からです。
9月10日(木) 著書が店頭に並び始めた
私にとっては2冊目の著書となる「鉄道でめぐる ゆるり京都ひとり旅」(PHP)が 関西の店頭にも並び始めました。 1冊目から 6年半。今回はわずか3ケ月で書き上げるという厳しいものでしたが、 放送・講演以外は すべて取材・調査・執筆に費やし なんとか出版にこぎつけました。 内容は 京都らしさが楽しめる中小鉄道・個性豊かな大手私鉄3社・本当は教えたくなかった 京都グルメ案内・関西の鉄道のトリビア・雑学などで構成されています。 夕方からは京都駅周辺の大型書店を見て回ったのですが、どこも大々的に宣伝してくれ、 店内の本の配置も すごく好意的でした。 こんなポスターまで 出版社がつくってくれてたんですねえ。ヒデキ、感激! 地元の盛り上がりは とてもうれしいです。 ただ 大阪・神戸はここまでの盛り上がりがないので、来週から書店を訪問し ご挨拶と さらなるお願いをしてこようと思ってます。 今回の本は、鉄道本か京都本のコーナーで見つかるはずです。 ぜひご一読いただき、感想などをお寄せ下さい。 アマゾンや楽天の レビューに記入いただくと もっとありがたいです。 ぜひ よろしくお願いいたします。
9月9日(水) 京都で新刊本の記者発表会
PHPの新たなシリーズ京都しあわせ倶楽部の創刊記者発表が、 老舗料亭・下鴨茶寮で開催されました。 私の著書「鉄道でめぐる ゆるり京都ひとり旅」税別 850円)も 創刊ラインナップに加えてもらってます。 まずは創刊第一弾の著者である 京都本のヒットメーカーで今回の編集主幹でもある 柏井壽氏と、構成作家・大学教授の小山薫堂氏と 小生で30分ほど京都をテーマにした鼎談を行いました。 各人の3冊には「鉄道」「街歩き」「ライカ」と 立場はちがえども、 京都のしあわせが いっぱい詰まっています。 そのあとは下鴨茶寮ご自慢の昼懐石をいただきながら、記者の皆さんとの懇親会です。 ちなみに小山薫堂さんは、3年前からこの下鴨茶寮の社長も務めています。 雨あがりのお庭の緑が とてもきれいでした。 京都だけをテーマにした新書シリーズは日本初の試みと注目を集めており、 早速 翌日の京都新聞でも取り上げていただきました。 今後 京都しあわせ倶楽部は 隔月ごとに3冊づつの出版予定です。 ちなみに 第2弾は辰巳琢朗、山村紅葉、岩間孝史(京都グルメタクシー)氏が執筆予定です。 あすから 関西の書店にも私の本が並びます。 ぜひ1冊 手にとってみて下さい。
9月6日(月) 明治大学 全国交友大会 司会
きょうは大津プリンスホテルで「明治大学 全国交友滋賀大会」の司会を 岡山瞳さんと一緒に務めました。 明大OB会は、毎年全国持ち回りで全国大会をやってます。 今回は滋賀県が開催県。全国から約2000名の近いお客様が来県されました。 私たちは明大卒ではないのですが、地元局・びわ湖放送のキャスターとして お手伝いさせていただきました。 あいにくの雨模様で参加の皆さんにはきれいな琵琶湖はご覧いただけませんでしたが、 滋賀県知事・大津市長・明治大学理事長・学長なども臨席のもと記念式典や記念講演会が 行われました。 司会席にも「明治はひとつ」の団結力がヒシヒシと伝わってきます。 そして懇親会は ごらんのような会場で。 横の長さにびっくりです。 端から端までだと路面電車ひと駅分はありそうです。 2000名の着席宴会。 ホテルも大変やったやろうな。 スタッフの皆さんもお疲れさんでした。
9月2日(水) 長崎旅行3日目 〜佐世保〜
旅の最終日は長崎市内から佐世保へ移動しました。 ここからは 松浦鉄道の旅を しばし楽しみます。 松浦鉄道は佐世保から平戸・伊万里・有田を結ぶ3セク鉄道です。 乗車したのは 佐世保11:25の普通列車・佐々行き。 1両に乗る客はまばら。 次の佐世保中央駅は 駅舎といいいホームといいなんとレトロなんでしょう。 この駅を降りたら 賑やかなアーケード商店街につながります。 40分で佐々駅に到着。 車両基地もある沿線の拠点駅です。 このあと佐世保に引き返して 市内散策。 夕方には 博多駅にレンタカーを返却しました。 3日間の走行距離は550km。ちょうど東京〜大阪の距離ですねえ。 この3日間、かなりの雨が降ったのですが、不思議と観光になると 雨が上がる状態が毎日続きました。 まさに晴れ男の面目躍如です。 次回 長崎を訪ねた時は、対馬・九十九島・五島列島なども訪ねてみたいものです。
9月1日(火) 長崎旅行2日目 〜長崎市内〜
きょうは雲仙をチェックアウトして長崎市内に移動。 まずは新地中華街でランチに皿うどんの細麺を。 あんかけは関西より少し甘いのですが、これがクセになる味。 最初はそのまま、次に酢を回しかけ、最後はソースをかけて3種の味を堪能します。 その後 グラバー園や大浦天主堂という定番コースを。 市内を巡るなら路面電車(長崎電気軌道)が便利。 均一運賃 120円は日本一安い路面電車で、市内に5系統が走っていますが 「蛍茶屋」なんて すてきな駅名ですねえ。 今宵の宿は、高台にあるホテルにっしょうかん新館へ。 部屋の窓からは こんな景色が楽しめます。 夕食は出島ワーフにあるレッドランタンへ。 港を吹き抜ける風を感じながら、中華のコースを。 どれもうまかったけど、メインのひとつだった土鍋麻婆豆腐が特に秀逸でした。 今日の仕上げは、稲佐山展望台で夜景を楽しみました。 ここはモナコ・香港とともに 世界3大新夜景に選ばれています。 標高333mからの眺めは、まさに宝石をちりばめたようです。
2015年8月>>